みんなのブックマーク

男が散歩をしていると誰が通報したのか不審者として警察に呼び止められてしまった。
男が濡れ衣を着せられていることは明白なのだが、物的証拠がないと解放できないと警察に言われてしまう。
男は自分を不審者ではないと証明できる物は持っていなかったのだが、携帯電話の待ち受け画面を見せると警察は男の無罪を認め素直に引き下がったという。

何故男は通報され、何故携帯の待ち受け画面を見せただけで許されたのでしょうか?
状況を補完してください。
19年07月19日 17:11
【ウミガメのスープ】 [仔馬の尻尾]



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男は娘と歩いているのを誘拐と疑われ通報された。
娘が男を「パパ」と呼んでいることからも男が父親であることは明白なのだが、男は娘の保険証や保育ノートなどを一切持っていない為に証拠にできないという。
しかし待ち受け画面に設定している娘と一緒に撮影された写真が証拠となって男は無事に解放されたのだった。



~以下、物語の顛末~

男は娘といつも行く場所とは違う離れた公園へ散歩に出かけていた。
しかし公園で遊ぶ娘を見守る男を見た近所の奥様集団に「怪しい男が公園の子供たちをジロジロ見ている」「男が小さい女の子を連れて行った」と誘拐の疑いを掛けられてしまったのだった。

「その女の子と貴方の関係は?」
「親子です」
「証拠は?」
「おまわりさん、パパなにかわるいことしたの?」
「娘がパパと呼ぶのは証拠にならないんですか?」
「そうしたいのはこちらも山々なのですが、無理やり呼ばせてる可能性もあるんで証明できる物がないとダメなんですよ……」

どうして娘と散歩しているだけで通報されたうえに親子関係を疑われなきゃいけないんだ……
娘の保険証などは全て母親が所持している為、娘の証言で証拠にならないと言われては男の手元には親子関係を証明できる所持品が無い。
しかしこのままでは自分は誘拐犯扱いされ、娘が警察に保護の名目で連れていかれてしまう……

「妻に電話して持ってきてもらうのはダメですか?」
「その場合はまず署まで来てもらってからですね」
「パパー、はやくかえりたいよー」
「じゃあせめて一言だけ、帰りが遅くなると妻に連絡させてください」

この警察は一体誰の味方なんだ。
娘だってこう言ってるし一刻も早く帰りたい……
仕事熱心なのはわかるが迷惑極まりない警察に呆れながら携帯を開いた男はあることに気が付く。

「これは親子の物的証明になりませんか?」

男が見せたのは妻と娘、そして自分の3人で撮った写真を設定した待ち受け画面だった。
娘の笑顔の溢れるその写真はどう見たって誘拐犯と撮られた写真ではなく、心なしか娘の顔も二人の親の特徴をしっかり継いでいるように見える。

「足りないなら他にもありますよ!生まれたときの写真も、最近なら運動会も、誕生日に撮った写真だって!ちゃんと自分と一緒に娘が写ってます!」
「……いえ、待ち受けの写真だけで結構ですよ。とても良い写真ですね。お時間を取らせてしまいすみませんでした」

聞けばこの周辺では実際に誘拐事件が起きたこともあるらしく、奥様集団も気を張っているため父親が通報される事例は多いらしい。
なんて迷惑な話なんだ……とも男は思ったが、不審者をすぐに通報する奥様達の目と真面目過ぎる警察によって守られている子供もいることを男は長すぎる散歩で知ったのだった。


実際に疑われた男性より「子供単品だと盗撮扱いされるから特に父親は自分の子供とのツーショットを常に持ち歩いておけよ!」とのことでした。
タイトルは歩いているだけで犯罪者扱いされたシリーズより抜粋。
冤罪事件「1ブックマーク」
カメコはやってもいない罪を自白し、裁判で死刑が言い渡された。
カメコは確かに潔白だったのに…。

一体なぜ?

19年07月17日 12:25
【ウミガメのスープ】 [アメリ]

7月19日追記 本日の夜10時に〆とします。




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カメコは魔女狩りの被害に遭ってしまった。
初めは魔女であることを否認していたカメコだったが、酷い拷問に掛けられる内に精神が疲弊。
「もう拷問から逃れたい」と、魔女であると自白しまったのだ…。

そしてカメコは死刑を言い渡され、民衆の見世物にされながら火刑に処された…。
ネオはらこ飯の最後「1ブックマーク」
2XXX年、はらこ飯に使われている鮭が突然変異を起こし、冬になると毒を発生させる魚へと変貌した。冬と言ったらはらこめしが一番売れる季節。はらこ飯業者はそれはもう困った。そこで、長年魚を研究してきた海子博士に何とかしてもらえないかと依頼。

すると海子博士は味も変わらず、見た目も変わらないが、冬になっても毒を出さない魚の開発に成功。業者も試しに食べてみると味の変化は漁師でも見抜けず、脂の乗りや歯ごたえはそのままに全く副作用も無い魚である事が分かった。このネオ鮭の開発により、業者も大喜びをするかと思いきやなぜか結局はらこ飯産業は悲しきかな衰退の一途を辿った。

一体なぜだろう?
19年07月14日 13:35
【ウミガメのスープ】 [kopi]

正解多数のため本日23時59分で〆。一部勘違いしておりましたので再度出題です・




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A、冬にしか毒を発生させないおかげで、誤って毒を摂取し、亡くなった事故がすでに起きていた。そのため、人々にはもう『鮭は冬には食べてはいけないもの』として認識されていたため、いくら毒が無いと謳ってあっても『もし毒があったらどうしよう』という疑念の方が勝り、見た目も全く変わらないのは逆効果となってしまった。はらこ飯業者がたぬきの皮算用をしてを折角作ったネオ鮭は冬以外には使い道がなく、冬はそもそも人が食べようとしないという理由で開発費用が回収出来ず、はらこ飯産業は衰退してしまったのだ。
おだんごには緑茶が一番です。「1ブックマーク」
お茶会に行こうと誘われたカメコは、

自動販売機の前に佇んだ。

なぜ?
19年07月20日 05:40
【ウミガメのスープ】 [おだんご]

久しぶりのウミガメです。よろしくお願いします。




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ラテミ「よし!これで買い物も終わったし、お茶会に行かない?」
カメコ「お茶{買い}に行くの?いいよー!」



ラテミ(カメコちゃんどこ行くのかなー・・・そっち喫茶店とは逆方向なんだけど・・・)

《解答》
カメコは「お茶会に行こう」というセリフを、「お茶買いに行こう」と解釈し、自動販売機にお茶を買いに行ったから。
危険な会話「1ブックマーク」
男は女から送られた手紙を読んだ。
女は男に手紙を読んでもらえなかったと嘆いた。
何故女はそう思ったのだろうか?
19年07月20日 02:38
【ウミガメのスープ】 [仔馬の尻尾]

タイトルは適当に入力したまま変え忘れただけです・・・




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男はラジオパーソナリティーで女は毎回欠かさずお便りを送るメール職人。

男はラジオ内で読むお便りを自ら選択している為、男は女の送ったメールを含め全てのメールを欠かさず読んでいる。
それはファンの間でも常識と言われるほど有名であり、女も男が全てのメール……自分が今回送ったメールもしっかり読んでくれていることはわかっていた。

『では今日のお便りコーナーはここまでにして、次のコーナー参りましょう!』
「ああ……今日も私のお便り読んでもらえなかった……」

しかし、ラジオで読み上げてもらえるメールは極わずか。
女はラジオ内で自分のメールを読んでもらえなかったことを嘆いたのだった。