みんなのブックマーク

高い食べ物が美味しいとは限らない「1ブックマーク」
カメオは大金持ちの美食家だった。
彼は金に糸目をつけず、美味しい食べ物を取り寄せていた。
だが、どれもカメオを満足させることができなかった。

十年後、カメオはようやく満足できる食べ物を見つけたが、カメオは絶望していた。
状況を説明せよ
19年06月21日 22:27
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]



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カメオはその島でいくつも工場を経営する大社長だった。
彼は、工場の生産性を重視し、産業廃棄物は不法投棄、川には毒性の水をばら撒き、煙突からは毒ガスともいえる煙を巻き散らかしていた。
そのせいで、島の中で育つ野菜も果物も味が悪く、川や近海の魚も毒性を持つようになり食べることができなくなってしまった。当然、そんな環境で牛や豚の家畜も育つわけもなく、結果、新鮮な食材が手に入らなくなり、食べ物は島の外からの輸送に頼るようになった。

しかし、そんな工場経営は長くは続かなかった。
カメオの工場は潰れてしまったのだ。

それから十年後、島の環境は大きく改善されたが、カメオはほぼすべての資産を失い、すっかり貧乏になっていた。
しかし、彼が食べたその島の野菜はかつて彼がもっとも食べたかった新鮮な食材だった。

答え:カメオが所有する工場が倒産したおかげで島の環境問題が改善され、美味しい野菜が育つ島になったが、カメオはすっかり貧乏になっていた。

※要素の導き予想※
取り寄せ→遠くから取り寄せ→地元の食材は食べられない→環境破壊
金持ち+絶望→貧乏になった→経営破綻

環境破壊+経営破綻→工場倒産&環境改善
カメオの扇子「1ブックマーク」
【問題】
カメオの家にあるツバメの巣を見たので、カメオは扇子を買ってきたと言う。どういうこと?
19年06月22日 12:20
【ウミガメのスープ】 [しろくろ]

さらりとしたスープです。たまにはこんな感じも。




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【簡易解答】
飛べない落巣雛のために、カメオは扇を使って飛行訓練をしようとした。

【概要】
ある朝カメオは、自宅の庭で、ツバメの巣から落ちている一羽の雛を発見した。

巣の方に目をやると、巣自体に襲われた様子も損傷も無いようだが、既に他のツバメたちの姿はないようだ。

大方、家族総出で巣を出る時に、一羽だけ上手く飛べずに巣から落ちてしまい、そのままみなに置いていかれてしまったのだろう。

カメオはこの雛を不憫に思い、カメ吉と名付けて、自室で保護する事にした。

数日後、カメ吉の翼の傷は癒えたものの、やはり上手に飛ぶことが出来ない様子であり、カメオはカメ吉がうまく風に乗れていないのだろう、と考えた。

そこで強過ぎず弱過ぎず風を送る事が出来る扇子を買ってきて、カメ吉が飛ぼうとするタイミングに合わせて下から風を送ってあげる事で、空を飛ぶ練習をさせようとしたのだ。
船乗りのパワハラ「1ブックマーク」
その船乗りが船を漕ぐのを止めたところ、上司に怒られた。
船乗りは怒られた船を漕ごうとはしなかったが、上司はそれ以上怒ることはなかった。
いったいなぜ?
19年06月21日 19:25
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]



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船乗りは、現在、航海術について座学でお勉強中。
眠くて眠くて仕方ないが、しかし眠るまいと抗い、船を漕いでいた。
しかし、とうとう睡魔に負けて完全に眠ってしまったところ上司に頭を叩かれた。

結果、目が覚めたので船乗りは船を漕がず、しっかしと勉強に集中したのだ。
理不尽なうみがめのスープ「1ブックマーク」
『ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。何故でしょう?』

※出題者には核心的な質問しか出来ません。
19年06月22日 17:44
【亀夫君問題】 [kopi]

亀夫君問題です




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A、以下の状況を当てる必要がある。正解の条件は
1、これを読んでいる男(海雄)が自分と相対して話していることを突き止める
2、その隣に亀夫が居ることを突き止める
3、海雄の目的を明らかにする(亀夫が絶対に解けない問題を出しており、それを疑っている海雄は自分で解けなかった問題を質問者に解いてほしいと思っている)
4、それを踏まえた上で亀夫の回答に矛盾点がある事をつきとめ、海雄とともに亀夫の問題には正解が無いことを突き止める

思考マージン
・基本的に問題に関する質問はそれを鸚鵡返しにした後でその回答をさらに表示する(海雄→亀夫に聞いた後亀夫がそれに返事している)
・この場に関する質問が出た場合、それは海雄自身の考えで返答する
・亀夫には確信的(あんたの問題は間違っている)な事しか指摘できず、それ以外の亀夫に関することは亀夫は答えない

亀夫『絶対に解けない問題出してやろうと思って・・お前がギブアップした時の顔がやっと見れてスカっとしたよ』
海雄『お前本当に負けず嫌いだもんな』
亀夫『ちょっと来てくれなんて言ったときは同じ問題を出すハメになるとは知らなくて、内心焦ってた』
海雄『まあ分からない問題を解くのは面白かったからいいさ』
亀夫『・・・今度はしっかり正攻法でお前をギブアップさせるよ』
海雄『おう、楽しみにしてるぜ』

海雄『お前も突然何のことだか分からなかったと思っただろうが・・・悪かったな。でも助かった。ありがとうな』
新ラテシン 助け舟「1ブックマーク」
かちかち山でタヌキにお婆さんの復讐をと思っていたウサギは
タヌキに泥船ではなく木で出来た丈夫な船に乗せた。

一体なぜ?
19年06月19日 20:39
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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泥船だとすぐに溶けて浅瀬で崩れてしまう、すぐに陸に上がってしまうだろう
でも丈夫な木の船なら穴を開けておいても沈むのは深い沖に出るまで時間がかかると踏んだからなのです