みんなのブックマーク

愛すればこそ「2ブックマーク」
国会議員、海野亀太郎氏の発言に注目が集まった。

「近頃世間を騒がせている、海亀美津代(ママ)の件は早急な問題解決に向けて関係者と話し合いを進めております」

この発言に、国を背負う者としての自覚が足りない、といった厳しい意見も寄せられたが、大多数の国民が彼の発言を好意的に受け取ったという。
さて、最近世間を騒がせている事件とは何?
23年08月12日 23:26
【ウミガメのスープ】 [ハイジ]

SP 貧困太郎さん 正解者3名で締め切ります




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【{外来種の海亀密輸}】

解説:
政治家、海野亀太郎氏が自身のX(元twitter)を更新した。
近日話題になっている絶滅危惧種の海亀の密輸について国民への注意を呼びかけるという内容で、特別注目を集めるような内容ではなかったはずだった。

しかし、彼が【「密輸」】をフリックミスで【「美津代」】と入力してしまっていることに気が付いたあるネットメディアが、彼のツイートを{原文ママ}に引用して茶化す記事を投稿したことで、彼のツイートは思いもよらぬ方向で拡散されることになった。

「気が緩んでいる」「自覚が足りない」
等といった厳しい意見を寄せる者もいるにはいたが、多くの国民には彼の失敗は笑い話として消費され、動物を愛すればこそ、密輸問題について関係各所と会議を重ねていた彼の仕事ぶりを好意的に評価するのだった。
妹ばかりが褒められる「2ブックマーク」
アカリとレナは双子の女の子

二人は数年前からあることを訓練している

努力のかいもあってアカリはソレを完璧に行う事が出来るのだが殆どの人は褒めてくれない

レナも努力はしていたがその成果はアカリより数段落ちるレベルだ

しかし世間の人達はレナの成果を皆褒めるのだった

何故?二人が訓練してきた事とは?

【参加テーマ・妹キャラと言えば?】
23年08月20日 14:13
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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日本語を練習しているアカリとレナ

レナ『おはよウ ござマス よロしくおネがシマス』

頑張って話すレナを皆が褒めてくれる

アカリ『おはよー! アカリです! みんなよろしくねー!』

しかしアカリは発音もアクセントもバッチリなので日本生まれと思われ逆に褒められないのだった
最近、村にゴーレムが出没し悪さをしているのでミスリード中尉が討伐に出たのです。
しかしこのゴーレム、身体が岩で出来ており魔法無力化があるのです(最近流行っているのでしょうか?)
土属性のゴーレムに電気魔法も効果がないにも関わらず
ミスリード中尉は電気魔法をゴーレムに唱えたのです(´・ω・`)

一体なぜ?
23年08月27日 22:11
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]

挿絵とキャラクターは甘木さんのミスリード中尉を拝借していますのです




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ミスリード中尉のワンポイントレッスン

ゴーレムは岩で出来ていて生物じゃなく非生物なんだ。
つまり誰かが操作して動かしてるんだけど
ゴーレムには魔法無効化があるから遠隔魔法だと操れない。

魔法以外に遠くに指示を出せるとしたら『電波』だろうね。
だから電気魔法で電磁波を乱してやれば正常に電波を受信できなくなって
ゴーレムもただの木偶の坊になったんだね
最近、村にドラゴンが出没し悪さをしているのでミスリード中尉が討伐に出たのです。
しかしこのドラゴン、鱗は頑丈だし体力はあるし火を吹くのです。
おまけにとても好戦的で凶暴なドラゴン相手にミスリード中尉は強化魔法をかけたのです。

一体なぜ?
23年08月29日 22:05
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]

挿絵とキャラクターは甘木さんのミスリード中尉を拝借していますのです




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ミスリード中尉のワンポイントレッスン


このドラゴンはすごい好戦的で火を吹くんだ。
火は酸素を消費するから強化魔法で炎を大きく吐き出すようにして
体の中の酸素を普段より多く消費させてしまえばドラゴンと言えど『酸欠』に陥ってしまうんだよ。
三角の下に君はいない「2ブックマーク」
学校の下駄箱の前、同じ部活の先輩の後ろ姿を見かけた。

「先輩、今帰りですか?」

先輩は少しだけ動きを止めて、うん、とひとつ頷いた。

外を見れば大雨で、先輩も傘を一本持っていた。

その後、私は一つ嘘をついて、先輩もそれに嘘で返した。
私と先輩は、それぞれどんな嘘をついたと思う?
23年08月31日 23:18
【ウミガメのスープ】 [布袋ナイ]

皆様は雨、お好きでしょうか?私は、好きな日と嫌いな日があります。




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【解説】

{「私、傘を忘れちゃったんです。」}
{「じゃあ、貸してあげる。傘、2本持ってるから。」}

【長い解説】

学校の下駄箱の前、同じ部活の先輩の後ろ姿を見かけた。

「先輩、今帰りですか?」

先輩は少しだけ動きを止めて、うん、とひとつ頷いた。

外を見れば大雨で、先輩も傘を一本持っていた。

…そして私も、傘置き場に傘を置いていた。
けれども、私はそれを隠して先輩に言った。

{「私、傘を忘れちゃったんです。」}

だから、一緒に帰って貰えませんか、と。
けれども、先輩は言った。

{「じゃあ、貸してあげる。傘、2本持ってるから。」}って。
そして、先輩は私に傘を押し付けて、帰ってしまった。

…傘を差さずに、走って。

すぐに嘘をつかれたってわかったけれども…私は、悲しいよりも心配が勝ってしまった。
それは、先輩の声が震えていたからか…先輩が、私に顔を見せないようにしてるって気付いてしまったからか。

なんにしても…なんだか寂しく空いた隣に、傘一本分、余分に重い腕に。
私は、雨が降っても降らなくても、明日の帰りも先輩を誘おうって決めた。