「チップが出ーる」「1Good」
納得感:1票
不定期に開店する「HARAKOMESHI」では、その名の通りはらこめしが名物である。
はらこめしが大好物のミキオは、行けるときはなるべく通うようにしていた
ミキオはかなりの大金持ちで、1500円ほどのはらこめしにの会計に10000円を出し
「お釣りはいらないから」
と、チップを渡す太っ腹ぶりだった
しかし、ある日を境にそのような行動はパタリとなくなってしまった。
いったいなぜ?
はらこめしが大好物のミキオは、行けるときはなるべく通うようにしていた
ミキオはかなりの大金持ちで、1500円ほどのはらこめしにの会計に10000円を出し
「お釣りはいらないから」
と、チップを渡す太っ腹ぶりだった
しかし、ある日を境にそのような行動はパタリとなくなってしまった。
いったいなぜ?
20年06月07日 22:58
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
称号嫌いの称号を得るためだけの称号ゲット出題。はらこめし
解説を見る
「HARAKOMESHI」がある場所、それは東北楽天イーグルスの本拠地「楽天生命パーク宮城」だった
2019シーズンから、球場ではすべてキャッシュレスになり、現金での支払いができなくなったのだ。
つまり、やりたくても「お釣りを渡す」ということが不可能になってしまった…
チップでいい思いをしていた「HARAKOMESHI」の店員はがっかりとしたという
というわけで
「現金での会計が不可能になったので、渡したくてもお釣り自体が出なくなったから」
2019シーズンから、球場ではすべてキャッシュレスになり、現金での支払いができなくなったのだ。
つまり、やりたくても「お釣りを渡す」ということが不可能になってしまった…
チップでいい思いをしていた「HARAKOMESHI」の店員はがっかりとしたという
というわけで
「現金での会計が不可能になったので、渡したくてもお釣り自体が出なくなったから」
「スタンドバイミーじゃないけど」「1Good」
納得感:1票
最近バテオは数秒間父の側で直立することが度々ある。
一体なぜそんなことをしているのだろうか?
一体なぜそんなことをしているのだろうか?
20年06月08日 23:10
【ウミガメのスープ】 [シチテンバットー]
【ウミガメのスープ】 [シチテンバットー]
参加ありがとうございました。直立スープ。
解説を見る
ある日バテオの父が腰を痛めてしまった。
幸い大事には至らなかったが、しばらくは腰痛を抱えながら生活することを余儀なくされた。
どうも立ったり座ったりする際も腰を使うらしく、腰を痛めた父は椅子から立ち上がることも、反対に椅子に座ることもままならない。
そういう時父はバテオを呼ぶ。
そして直立不動のバテオを支えにして立ち座りするのであった。
幸い大事には至らなかったが、しばらくは腰痛を抱えながら生活することを余儀なくされた。
どうも立ったり座ったりする際も腰を使うらしく、腰を痛めた父は椅子から立ち上がることも、反対に椅子に座ることもままならない。
そういう時父はバテオを呼ぶ。
そして直立不動のバテオを支えにして立ち座りするのであった。
「カレーうどん完食100%RTA」「1Good」
トリック:1票
「俺にそのカレーうどんを食わせろ!それで、完食するまでに服が汚れなかったら千円くれ!」
私が昼食に買ったカレーうどんを指差してそんなことを唐突に言い出したのは、いま目の前に座っている友人・橋塚である。
私は、いちど箸で持ち上げたカレーうどんのやり場に困りながら、橋塚の発言に耳を傾けている。
私を含めて、周囲の人間は橋塚の提案に反対した。
というのも、今日の橋塚は白い無地のTシャツにジーンズという服装であり、
カレーうどんのつゆが跳ねようものなら洗濯が大変になるのが目に見えていたからだ。
しかし、橋塚は「やる」の一点張りであった。こういった強情なところは昔から変わらない。
私は「どうなっても知らないぞ」と心の中で悪態をつきながら、
一口目のカレーうどんをそれはそれは慎重に口に運ぶのだった。
-----------------
結論を言おう。橋塚のTシャツは見事にカレーの染みで汚れてしまった。
周囲の人間はみな一様に「言わんこっちゃない」と橋塚を嘲笑った。
しかし橋塚だけは、彼のTシャツが汚れたのは{私の箸の扱い方}に問題があったからだと主張している。
橋塚は何故そんなことを言い出したのだろうか?
私は、{二人羽織}で橋塚にカレーうどんを食べさせようとしていた。
橋塚は、私が指示通りに手を動かさなかったせいでTシャツが汚れてしまったと主張している。
しかし、私に言わせれば橋塚の指示の仕方が悪かったせいであり、自業自得である。
私が昼食に買ったカレーうどんを指差してそんなことを唐突に言い出したのは、いま目の前に座っている友人・橋塚である。
私は、いちど箸で持ち上げたカレーうどんのやり場に困りながら、橋塚の発言に耳を傾けている。
私を含めて、周囲の人間は橋塚の提案に反対した。
というのも、今日の橋塚は白い無地のTシャツにジーンズという服装であり、
カレーうどんのつゆが跳ねようものなら洗濯が大変になるのが目に見えていたからだ。
しかし、橋塚は「やる」の一点張りであった。こういった強情なところは昔から変わらない。
私は「どうなっても知らないぞ」と心の中で悪態をつきながら、
一口目のカレーうどんをそれはそれは慎重に口に運ぶのだった。
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結論を言おう。橋塚のTシャツは見事にカレーの染みで汚れてしまった。
周囲の人間はみな一様に「言わんこっちゃない」と橋塚を嘲笑った。
しかし橋塚だけは、彼のTシャツが汚れたのは{私の箸の扱い方}に問題があったからだと主張している。
橋塚は何故そんなことを言い出したのだろうか?
20年06月09日 19:37
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]
No忌み箸レギュです。
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私は、{二人羽織}で橋塚にカレーうどんを食べさせようとしていた。
橋塚は、私が指示通りに手を動かさなかったせいでTシャツが汚れてしまったと主張している。
しかし、私に言わせれば橋塚の指示の仕方が悪かったせいであり、自業自得である。
「燃える・館」「1Good」
物語:1票
旅の途中、私はとある館に通りかかった。日が傾きだした付近には他に民家がなく、その館を尋ねることにした。
10歳くらいの少女が館の庭先で遊んでいた。
彼女に挨拶をして館の主人はいるだろうかと尋ねると、カメ子というその少女は、
「家長のおじいさまは膝と腰が悪くあまり部屋から出てこない、お父さまは今書斎に籠もっているかも」
と言いながら母親を呼んできてくれた。夫人に事情を話すと、彼女は私を快く招き入れてくれた。
お茶を出してくれた夫人に、館の主のご体調が優れないそうですがと聞く。
それほど重いものではありませんわと笑った。
「食事は一緒にとっておりますし足腰が弱りはしておりますが、父も歳ですから。ええ、わたくしの父です。
父には息子が─わたくしの弟ですが─おりますが、長子相続ですので父がいずれ隠居しましたら、
わたくしがこの館の主人になります。子供たち…亀夫とカメ子の代でどうするかはあの子達に任せるつもりですわ。」
ありがたいことに夕餉にも招待された。しかしその準備が進むに連れ、私にはじわじわと恐怖が生まれた。
夫人が食事の前の祈りを捧げ、一家が復唱する。妙な祈りだ。
私はあまりの恐ろしさに食事もほとんど喉を通らず、宿泊の誘いを固辞して館を飛び出し、ほうほうの体で逃げ出したのだった。
{何が起こったのか?}
10歳くらいの少女が館の庭先で遊んでいた。
彼女に挨拶をして館の主人はいるだろうかと尋ねると、カメ子というその少女は、
「家長のおじいさまは膝と腰が悪くあまり部屋から出てこない、お父さまは今書斎に籠もっているかも」
と言いながら母親を呼んできてくれた。夫人に事情を話すと、彼女は私を快く招き入れてくれた。
お茶を出してくれた夫人に、館の主のご体調が優れないそうですがと聞く。
それほど重いものではありませんわと笑った。
「食事は一緒にとっておりますし足腰が弱りはしておりますが、父も歳ですから。ええ、わたくしの父です。
父には息子が─わたくしの弟ですが─おりますが、長子相続ですので父がいずれ隠居しましたら、
わたくしがこの館の主人になります。子供たち…亀夫とカメ子の代でどうするかはあの子達に任せるつもりですわ。」
ありがたいことに夕餉にも招待された。しかしその準備が進むに連れ、私にはじわじわと恐怖が生まれた。
夫人が食事の前の祈りを捧げ、一家が復唱する。妙な祈りだ。
私はあまりの恐ろしさに食事もほとんど喉を通らず、宿泊の誘いを固辞して館を飛び出し、ほうほうの体で逃げ出したのだった。
{何が起こったのか?}
20年06月10日 20:10
【ウミガメのスープ】 [ヘル信]
【ウミガメのスープ】 [ヘル信]
むかし別所で出題したものです。万が一ご存じの方いましたら見守ってください
解説を見る
館の主人、夫人と夫人の夫、夫人の弟、カメ子と亀夫…
…私を含めて7人座るべき一家の食卓についているのは……5人だけだ。
「ふふ、そうですわ、旅のお方。亀夫はカメ子の父であり兄であり叔父なのです。
ええ、つまりわたくしは自分の父と通じて子を産み、その子と交わってカメ子を産んだのです。」
恐る恐るの私の問いに、夫人はバターでてらてら光る白身魚を優雅に口に運びながら言った。
「けれど、カメ子にとっての亀夫は、父・兄・叔父……実はどれも一番正しくはありませんの。
ふふ、我が神の堕とし子がお宿りになる日も遠くはないのです。」
夫人は恍惚として言った。美しい夫人の顔が、亀のような、おぞましい爬虫類のように見えた。
「いずれ時が来れば、亀夫はカメ子の旦那様になるのですわ。」
【『燃えるべき館』】
…私を含めて7人座るべき一家の食卓についているのは……5人だけだ。
「ふふ、そうですわ、旅のお方。亀夫はカメ子の父であり兄であり叔父なのです。
ええ、つまりわたくしは自分の父と通じて子を産み、その子と交わってカメ子を産んだのです。」
恐る恐るの私の問いに、夫人はバターでてらてら光る白身魚を優雅に口に運びながら言った。
「けれど、カメ子にとっての亀夫は、父・兄・叔父……実はどれも一番正しくはありませんの。
ふふ、我が神の堕とし子がお宿りになる日も遠くはないのです。」
夫人は恍惚として言った。美しい夫人の顔が、亀のような、おぞましい爬虫類のように見えた。
「いずれ時が来れば、亀夫はカメ子の旦那様になるのですわ。」
【『燃えるべき館』】
「(再投稿)慌てちゃダメだよ。ゆっくり行こう」「1Good」
トリック:1票
貴重な積み荷を落とし、大損害を出したことを上司に報告したウミオは、みんなに称賛された。
なぜ?
なぜ?
20年06月11日 10:07
【ウミガメのスープ】 [テトメト]
【ウミガメのスープ】 [テトメト]
かなり前に投稿した個人的な傑作です。
解説を見る
爆撃機のパイロットであるウミオは、貴重な超強力爆弾を見事に敵陣のど真ん中に落とし、敵に大損害を与えた事を称賛された。