みんなのGood

嘘がつけない男「1Good」
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あるところに嘘がつけない男がいた。

このままではいけないと思った彼は、ある計画を立て実行した。
周りの人は少し馬鹿にしながらも、やけに協力的だった。
計画のおかげか定かでないが、彼は目的を達成することが出来た。

彼は何のためにどんな計画を立てたのだろうか?
19年03月30日 18:27
【ウミガメのスープ】 [バタルン星人]



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『面接で「~だと言われます」と言うためだけに
 (普段から)周りの人に自分の性格を口に出してもらおうとした。』


中学生のカメオが計画を立てたのは、将来のことを意識したからだった。
(なになに エピソードを交えて自己PRをしよう?
  まずい!こんなこと誰にも一度も言われたことないぞ!!)
  
カメオ(まずは聞き込みだ!)

カメオ「なあ 俺ってどんな性格だと思う?」

ウミオ「カメオと言ったら真面目だろ!嘘つかないしな」

カメオ「ありがとう! もしよかったら今後もたまに確認させてくれないか?」

ウミオ「なんだよそれw まあ でも構わないぜ! 真 面 目 なカメオくん!!」

・・・・

カメオのあだ名はあっという間に広まり、面接のある頃には
面識のない相手からも真面目なカメオとして知られる存在となっていた。

(〇〇高校) 面接会場
カメオ「私はよく周りの人から真面目だと言われます!!!」

カメオの誠実な態度が評価され、無事面接に合格した。


いかがだったでしょうか。
嘘がつけない理由にとらわれてしまった方が居たらごめんなさい。前提条件なので理由は考えてないです。
「計画」という表現が少しやっかいで、ある程度大げさにとらえて頂けたら期待通りです。
年齢等の特定は必ずしも必要ではないと思うのですが、年齢が上がるほどカメオが個性的なヤバいやつ
になりかねないので中学生を想定しました。


小ネタ
「このままでは("高校に")いけないと思った彼」でした。
ネコとの邂逅「1Good」
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猫を愛してやまないカメコは、バジルを育て始めた。
どういうことだろうか。
19年02月22日 19:46
【ウミガメのスープ】 [電磁ボーナス]

ネコにカリカリを捧げよ




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ひとり暮らしのカメコは猫が大好き。いつか猫とふたり暮らしするのが夢だ。
しかしカメコはとんでもなく怠惰な性格だった。
「猫は天使……!ネコと和解せよ……!でも自分のエサすらおろそかにする私が猫様を迎えてもお世話できずに死なせてしまうに違いない……。そうだ!まずは死んでもそんなにつらくない植物を育てて、お世話する練習をしよう!」
こうしてカメコは雑貨店でバジルの育成キットを買ってきたのだ。
「バジルは丈夫らしいし、これくらいならきっといけるよね」

そうしてバジル、ワイルドストロベリー、ミントに挑戦したカメコだが、そのことごとくが花開く前に散っていった。
「なんで枯れるのかわからない(つд`)」
ネコとの和解は遠い。
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クロスワードパズルを埋めてください。

斜めのカギ
[1]肉の部位(カタカナで)
[2]日本で作られた文字(漢字で)

※解答は
「[1]は~、[2]は~。」と、お答えください。
20年02月19日 20:37
【20の扉】 [salt]

ご参加ありがとうございました!




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[1]カ【タロ】ース
[2]仮【名】文字

<名>を
左上から斜めに読むと、
<{タロ}>
右上から斜めに読むと、
<{名}>
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カメオは自分が泊まっていた部屋で以前に殺人事件が起きたことを知って
すぐにその部屋を引き払うつもりだったのに
管理人さんにもうしばらく泊って行きますと告げた。

一体なぜ?
20年02月20日 22:05
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カメオは泊ったのはホテルとか旅館とかの宿泊施設で殺人事件に出くわし
同室だったことも相まって最重要容疑者になってしまったのです。


カメオは長く滞在するつもりはなく
出来ればさっさとお家に帰りたいのですが

自分にかけられた容疑を晴らすため真相の解明に乗り出したのです



感情ひとひら「1Good」
物語:1票
女が男に1枚の紙を渡すと、男は大喜びし、女に感謝の言葉を告げた。
男が女にその紙を返すと、女は泣き出し、男を何度も拳で叩いた。
状況を説明してください。
18年08月30日 19:24
【ウミガメのスープ】 [紺亭 唐靴蛙]

煮込み過ぎてちょっぴり塩味濃いめかもしれません




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「おとうさん、誕生日おめでとー!」

5歳になる娘が差し出してきたのは
画用紙を小さく切り取ったらしい1枚の紙だった。

その画用紙には花や動物の絵がクレヨンで描かれており
中央にはたどたどしい文字で「かたたたきけん」と書かれていた。

それは娘から初めて貰う誕生日プレゼント。
初めてのプレゼントと娘の成長を喜んだ父親は
「ありがとう!」と言って我が子を抱きしめた。

・・・

20年の月日が流れ、娘の結婚前夜。
明日嫁いで行く娘に、父親は1枚の紙を手渡す。

「そういえばこれ、まだ使えるのか」
「え?なにこれ…?」

それはしわくちゃの小さな画用紙だった。

そこに書かれた文字は酷くかすれていたが
かろうじて「かたたたきけん」と読めた。

それは20年前に自分が父へ作ってあげた「肩たたき券」。
父親は娘からの初めてのプレゼントをもったいなくて使えず
20年間大切にしまっていたのだ。

娘自身、今までその存在すら忘れていたが
自分からのプレゼントを長年大切にとっておいてくれたことに
父親の深い愛情を感じた。

「そんなもの、まだ取ってあったんだ」
娘は照れ臭そうに笑ったが、あふれる感謝の想いは抑えられず
涙となって娘の両目からこぼれ出した。

「いやぁ最近肩が凝ってなぁ。まだ使えるならこれ、頼めるか」
「ふふ…期限が書いてないからね。うん、確かに承りました」

娘は、心なしか小さく感じる父の背中を見ながら
何度も何度も肩を叩いてあげた。

「お父さん、今までありがとう」



【要約解説】
1枚の紙とは5歳の娘が誕生日プレゼントに父親へあげた「肩たたき券」。
プレゼントを受け取った父は大喜びし、娘に感謝を伝えた。
20年後、娘の結婚前夜。
父は娘に、20年間大切にとっておいた肩たたき券を渡す。
そんな物を長年大切にしていた父の愛情を深く感じ、娘は感謝の涙を流す。
そして20年越しの肩たたき券を受け取り、父の肩を何度も叩いてあげた。

【FA必須要件は以下の2つ】
・1枚の紙とは幼い娘が父にあげた肩たたき券である。
・娘は父がプレゼントを長年とっておいたことに感動して泣いた。