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今しがたおもいついたネタ「2ブックマーク」
カメオは、ずっとカメコと一緒だった。

ある日、カメオはカメコと海に行った。
しかしその日、カメオはカメコを海に置き去りにしてしまった。

その後カメコは戻ってきてまたカメオと一緒にいた。

カメオはそれから今まで以上にカメコを連れ回し、そして帰りはカメコを置き去りにするようになった。
それでも翌日には、やっぱりカメオとカメコは一緒にいた。

しかし、カメオがカメコを連れてTさんに会いに行った日を境に、カメコはカメオの元に戻ることはなかった。

どうして?
19年01月29日 18:13
【ウミガメのスープ】 [@8]

彼は万能なのだ@3名くらい正解出たら解説出します(3/3)




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引っ込み思案なカメオには、幼い頃からずっと一緒の人形がいた。
カメコと名付けて、どこに行くにも一緒だった。

ある日、家族で海に行った。もちろんカメコも連れて。
遊び疲れて寝てしまい、ふと起きると家だった。カメコがいない!
泣きわめくカメオを母は宥め、翌日に迎えに行くと約束したカメオ。
しかしそうするまでもなく、カメコは戻ってきた。
びしょ濡れで恨めしそうにカメオを睨み、呪詛の言葉を吐くカメコの夢に飛び起きると、潮の匂いと砂にまみれたカメコが部屋にいた。

急にカメコが恐ろしくなったカメオは、色んな場所にカメコを捨てた。
ゴミ捨て場、公園、川辺、山の中…しかし翌日にはベッドの縁でカメオを見下ろしていた。

そんな折、ある人物と出会った。それは寺生まれのTさんだ!この人ならどんな非科学的な現象も一発解決してくれる!
そう確信したカメオはカメコを連れてTさんの元を訪ねた。
寺の敷居を跨いだ時から、カメコからどこか嫌な気は感じていた。言葉などありはしないが、この場を離れたがっているのだろう。そういった雰囲気を感じられるくらいには共に時間を過ごして来たのだ、カメコとは。何も知らない、無邪気だった幼い頃のカメコとの思い出が頭を巡る。その瞬間、脳内に聞いたことのない女の子の声が響いた。「どうして捨てようとするの?どうして?どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてーーー」一瞬だがカメコを手放すことにうっすらと罪悪感を抱きかけたカメオだが、一気にその気持ちは失せた。聞いたことのないはずの声。しかし、どこか懐かしいようなその声は、悲哀と憎悪に満ちていた。駄目だ、このままではとり殺されてしまう!

「破ァ!!!」

視界が白く染まり、あまりの眩しさに目を瞑る。そして次に目を開くと、そこにはTさんがいた。
さすが寺生まれのTさん!それから、カメコはカメオの元に戻ることは一度もなかった……
寺生まれって、すごい。
べーんとっ!(どん!)「2ブックマーク」
藤井はオリオンに『その古くなった弁当を処分して』と言った

その後 藤井はオリオンがその弁当を全て食べたのを知り激怒した

何故?

【参加テーマ・好きなお弁当は?】
19年01月27日 06:57
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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足を挫いて歩けなくなったオリオンを親友の藤井はおぶって歩くと申し出た

しかし彼女のお弁当(10㌔㌘の唐揚げ)は重いし微妙に古いので処分するように言った

数分後、自分の荷物を処分しオリオンに準備できた?と言った藤井はオリオンがお弁当を(たった数分で)全て食べた事を知った

アンタが食べたら総重量変わらんやろ!
友達思いのお邪魔虫「2ブックマーク」
念願叶って、カメオは憧れのカメコちゃんとデートをすることになった。

デート当日。
カメオの恋を応援していたウミオは、こっそり後をつけて2人の様子を見守っていた。
奥手な2人の距離はつかず離れず、会話も当たり障りがなくたどたどしい。
見ているウミオも(じれってぇな……)とヤキモキするほどだった。

「あら、きれいな花」
そんな不自然な沈黙に耐えられなくなったのか、カメコは花を見つけるとカメオから視線をそらした。
カメコが花にふれようとしたその瞬間、不意にカメオはカメコの手を握った。
少し遅れてカメコも握り返した。
カメオの顔は真っ赤だ。

(頑張れ、カメオ!)
ウミオは力強くカメオを応援しながら、なぜか2人のもとへと走っていってしまった。

ウミオはなぜ、突然お邪魔虫になったのだろう?
19年02月01日 17:09
【ウミガメのスープ】 [koto]



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アウトドア派なカメコに合わせて登山のデートに誘ったカメオ。
友達思いのウミオも、ひいひい言いながら山に登って2人を追いかけていた。
だいぶ登った頃、カメコは断崖のすぐそばに咲いているユリの花を見つけた。

「あら、きれいな花」
カメオと過ごす時間を嬉しくももどかしく思っていたカメコは
少し気持ちを落ち着けるために、カメオから離れて花のそばへと向かった。

だがカメオは花から離れた場所に設置されていた『危険!崖が崩れる恐れあり』の看板を見つけてしまう。

「カメコちゃん、危ない!」
時は少し遅く、崖が崩れ、花に触れようとしたカメコの体が落下を始めてしまう。

「カメコちゃん!?」
間一髪、カメコの体が完全に落ちてしまう前にカメオはカメコの手をつかむことができた。
だが、女性とはいえ人の体重は数十㎏はあるうえに、さらには登山の重い装備もある。
とてもカメオ1人で支えきれるものではない。
それでもカメオはカメコを放さない。無我夢中になるあまり、顔が真っ赤に染まっている。

(頑張れ、カメオ!今、いくぞ!)
ウミオは、カメコを引き上げようと必死に頑張っているカメオを助けるべく急いで2人のもとへと向かった。

※数年後、カメオ夫妻の馴れ初めの鉄板エピソードになったそうです。
1.5寸法師「2ブックマーク」
あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
2人の間には1.5寸しかない、1.5寸法師という名の子どもがいました。
1.5寸法師はぐんぐん成長しましたが、背は一向に伸びません。
彼は一寸法師の話を幼い頃から聞かされ、憧れていました。

ある日、1.5寸法師は川を渡る旅に出ようと考えました。
ところが1.5寸法師は、お椀の舟は使いませんでした。
どういうことでしょう?



この話には2つの正解があります。
2つのストーリーは全く違うものなのでご了承ください。

以下のように答えます。

Q・カニバリますか?
A・ NO!/YES!正解です
19年01月30日 17:51
【ウミガメのスープ】 [ミンタカ]



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①おじいさんとおばあさんは2寸しか背がない。
どうやっても入れないだろう。

②今は現代社会。
おじいさんとおばあさんはお椀の舟では危険すぎると、1.5寸法師のためのモーターボートをつくった。(つくらせた)
憂鬱さと優しさと苛立ちの強さと「2ブックマーク」
一人の女が、とある悩みに対する愚痴をこぼしていた。それを側から聞いていた友人が、その苛立ちを解決するために、プレゼントを用意した。女はそのプレゼントを受け取ったはずが、いつのまにか消えてしまっていた。そして女は、友人に怒り狂ったという。
状況を補完しなさい。
19年02月03日 00:12
【ウミガメのスープ】 [ドクター]

初出題です よろしくお願い申し上げます




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「甘いものが食べたいよぅ…」ダイエットを始めて3週間目、女は糖質抜きの地獄の生活に辟易していた。炭水化物はもちろんのこと、甘いお菓子なぞ絶対禁止である。
すぐ近くにいた友人に、そのセリフだけが聞こえた。優しい友人は、考えた。「そーだな、あまーいお菓子でもサプライズであげちゃおう♪」
友人は女を誘ってコンビニに出かけた。女は食品の誘惑を断ち切るために、文房具コーナーとにらめっこ。
友人は買い物を済ませ、コンビニを出ると、友人に差し出した。「はい、今大人気のスイーツ、ふんわりイチゴのショートケーキだぞ☆」
それを手にした瞬間、女の記憶は途絶えた。ふと気がつくと、そこには散乱したスイーツのゴミと、呆気にとられた友人の顔が。ケーキは8秒で女の胃袋に瞬間移動をしていた。3週間の努力を無に帰されたと感じた女は、怒髪天を突く勢いで、友人に当り散らしたという。