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みんなのブックマーク

猫にカート・コバーン「3ブックマーク」
らて村にある浄土真宗の名刹『猫々寺』は、過去に三度も大火に見舞われている。
村人達は、何かの祟りか呪いではないかなどと噂しあった。
中には「寺名が良くない。猫に火は付き物なんだ。『猫にマタタ火』ってな。あっはっは」と上手いことを言う者もいた。
ある日、ひとりの老人が寺の住職を訪ねて来て、こう告げた。
「南無阿弥陀仏を唱えるのをおやめなされ。さすればもう寺は燃えぬであろう」
住職は問うた。
「御老人、それはいったい…」

何故でございますか?
26年04月28日 03:16
【ウミガメのスープ】 [猫まぐれ]

ブッダに真珠




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「不念仏になるから。あっはっは」
「帰れよ、じじい」
不敗者「3ブックマーク」
ある所に争いを繰り広げていたカメーダとウミーオがいた。
カメーダは見る影もなくボロボロで、ウミーオは損傷がなかった。

それぞれを見比べた人たちは「ウミーオは敗者だろう」と推測した。なぜか。
26年05月03日 00:05
【ウミガメのスープ】 [アカシアン]

やぶれざるもの




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▽解説
それでは、本日の講義を始めよう。
今ほど配ったレジュメを見てほしい。

2枚の資料写真があるだろう。
上が「カメーダ王の骨壷」だ。
王墓から発見され、中には火葬されたボロボロの骨が詰め込まれている。

下が「ウミーオ公の白骨」だ。
王朝領内から全身に損傷がない綺麗な状態で出土し、装いなどから本人と判明した。

さて、この2人が激しい政争を繰り広げていたのは前回も触れたが・・・。どちらが勝者だと思うか?
3列目のキミ、スーツ姿のキミ。答えたまえ。

「骨に損傷のなかったウミーオじゃないか」と。
ふむふむ・・・。
1列目のパーカーのキミ、どう思う?

「ラテラール朝は火葬文化がある。
カメーダ王は真っ当に火葬されているのに対し、ウミーオ公は火葬されていない。
よって、適切に葬られていないウミーオ公が負けたのだろう」か。
キミはなかなか鋭いな。正解だ。

実のところ、ウミーオ公はカメーダ王の手先により、毒を盛られて暗殺されたと推測されている。
そしてその後、人目につかない地にそのまま埋められた──というのが、今の定説だ。
火葬文化のある地域で、彼ほどの有力者が火葬されていない時点でろくな末路ではなかった──ということだ。

ある時期からウミーオ公の名前が文献に出てこないという状況証拠から「ウミーオ公は敗れたのだろう」と伝わってはいたが、全身の白骨が出土したことでこの説は確定的なものとなった。

ということで、見事正解したパーカーのキミ。
キミはこの「中世ラテラール史B」の講義をなかなかしっかり受講していると見える。
ラテラール史に興味があるなら、後で私の研究室に来たまえ。

▽解説の解説
火葬文化の地域なのに、ウミーオ公の遺体は火葬されていない状態で見つかった。
適切な葬りを受けていない点から、研究者は「ウミーオ公が非業の死を遂げてそのまま遺棄された」、すなわち歴史の敗者であることを突き止めたのだ。
屋根より低い「3ブックマーク」
カメオはちょうど今日、イタズラをしていたおかげで怪我を免れた。どういう状況?
26年05月05日 23:20
【ウミガメのスープ】 [アカシアン]

🎏




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▽解説
「結構揺れたわねえ、5強くらいあったんじゃない?」

「うわーん!!!!!」

!!!
「カメオ!大丈夫!?カメオ!」

泣き声を聞き部屋に飛び込むと、カメオが兜をかぶって泣いていた。
榊立ての破片が周りに散乱している。

「カメオ?怪我はない?」
「ない」
「落ちてきたやつ、当たらなかった?」
「当たった。頭に」

なるほど。
置いていた兜飾りをかぶっていたおかげで、陶器の榊立てが落ちてきても平気だったと・・・。
ウチのはかぶる用じゃないんだけど・・・。

今日がこどもの日で、カメオがイタズラ好きでよかった・・・。

▽解説の解説
出題日の今日は「こどもの日」。
カメオが五月人形の兜飾りをかぶるイタズラをしていたところ、地震が発生。棚の上から物が落ちてきたが、兜に守られたおかげで頭を負傷せずに済んだ。
せかいのしくみ「3ブックマーク」
王様 「なに?また異端者が出たと申すか。」

大臣 「はい。我々では手出しできません。もし異端者が増えたらどうすれば……」

王様 「我が王国に異端の者は許されぬ。閃いたぞ。ここはひとつ間抜けな人間どもを利用しようではないか。」


利己的な理由で異端者の駆逐をするため、王様は"人間"を騙して利用する事にした。

その結果人間たちは、ほんの少し温かな気持ちになった。
いったいどういうことだろう?
26年05月09日 21:55
【ウミガメのスープ】 [米国GI]



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(末尾に要約あります)

むかしむかし、あるところにクローバーの王国がありました。

その国を治める王様は、大変誇り高く仲間からも慕われる賢王でした。
でも王様には、ひとつ悩みがありました。
仲間の中に時々現れる異端者、四つ葉のクローバーの存在です。

三つ葉こそが美しき姿、異端者は種の正しき繁栄の敵。
いくらそう思ったところで彼らは植物。異端者を引っこ抜く手も足もありません。

そこで王様は一計を案じます。
世の中には"人間"という単純な生き物がいる。そうだ、彼らを利用しようと。

風に乗せ、虫に託し、土の匂いに紛れさせ、こんなうわさを流しました。
『四つ葉のクローバーは幸運を呼ぶ』と。

うわさはすぐに広まりました。
人間たちは四つ葉を見つけると目を輝かせ、嬉しそうに摘んでいきます。
「人間とは、なんと愚かで単純な生き物よのう。」王様は思わず呟きました。

……けれど。

「おばあちゃんの病気、きっと良くなるわ。」
「今日は良い事がありそう。」
「栞にしてあの子にあげたら喜ぶかな。」
「旅に出るあの人に持たせましょう。」

小さな喜びが日々の中にぽつりぽつり灯っていきます。

王様のたくらみは確かに成功し、三つ葉の秩序は守られました。
けれどそのたくらみの裏で、ほんの少しだけ世界は幸せになりました。

風は今日も、何も知らずに野原を駆け抜けます。


-要約-
クローバーが変異種を間引くため「四つ葉は幸運を呼ぶ」という噂を広めた結果、
人間は幸運の象徴を手に入れたと思い、少し幸せになった。
(5-1)目ならべ「3ブックマーク」






これを見て、ミサキは誇らしくなった。
どういう状況?
26年05月06日 14:15
【ウミガメのスープ】 [アカシアン]

カッコいい!




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▽解説
「ただいまー。おっ今日カレーじゃん」

高校の卒業式を終えた息子が帰ってきた。
先に戻った私は、晴れの日に息子の大好きなカレーを作って待っていた。

息子の3年間を思い返すと、欠席なしの皆勤賞。バスケ部では準レギュラー、成績は中の上。
自慢の、というには少し気恥ずかしいが3年間でまあまあ立派に育ったもんだ。うん。
入学時はそでが少し余った学ランも、今となってはピッタリサイズだ。

ん?なんか胸元がはだけているけど。
お、第二ボタンないじゃん。
全然そんな気配なかったけどそうかそうか。同級生かな、後輩ちゃんかな。なかなかやるじゃん。

「母さん、ちょっと」と息子。おもむろに学ランの右ポケットを探ると、出てきたのは金色に鈍く光るもの。

「裁縫道具貸して。式の後部活メンツで遊んでたらボタン取れちゃった」

▽解説の解説
母であるミサキは、息子の制服から第二ボタンがなくなっていることに気づいた。
ミサキは息子が誰かに卒業式で第二ボタンを渡したと思い、誇らしくなった。

・当問題は、DEBONOで出題された「僕らは、きっと」から解説をリサイクルしております。
制作者のアカシアンさん、ありがとう!
https://de-bono.net/mondai/show/3019

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