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にくいぜおっさんにほんいち 前編「2ブックマーク」
雨の中、ずぶ濡れになっているおっさんに、「あなたの家はどこ?」と聞いた。

おっさんが天井を指差すと、カメオはちょっとだけすごいなと思った。

一体なぜ?
19年01月23日 22:05
【ウミガメのスープ】 [弥七]

連続ウミガメ小説〜前編〜




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<解説>
おっさんは自分が無人島に一人で生活していて、質問に対して「この島自体が家で、空が天井みたいなもの」と語ったので、カメオはすごいなと関心した。

〜〜〜〜〜〜

他の人間なら、安堵と違和感の入り混じった、今の俺の感情を何と形容するだろう?

世界一周旅行をしていた俺は、事故で豪華客船が転覆し、海の波に呑み込まれ、気が付くと砂浜に転がっていた。

助かったと思って起き上がり最初に見た光景が、なぜか見知らぬハダカのおっさんだった。

おっさんはこの嵐の中、海に入って魚を仕留めているようだった。かなりの大物だ。暴れておっさんの周囲で飛沫を上げている。

(誰だ?このおっさん…)

俺に気付いたおっさんが近づいてきた。

「おっ、目ェ覚めたか?^ ^」

急いで周囲を見渡す。雨で視界が悪かったが、状況を理解するのに時間はかからなかった。…どうやら俺が流れ着いたのは、海に浮かぶ「小さな島」のようであった。

「終わった…」

他に人の気配がしないが、もしかして無人島なのか?救われた命とは思いながら、自分の置かれた状況に絶望した。もしや俺は一生、ここでハダカのおっさんと生活しなければいけないのか?

「無人島じゃねェって^ ^」

おっさんは俺に向かって語り始めた。

ーーーーーー

ここは名もない小さな島。おっさんは元々サラリーマンだったが、全財産をつぎ込んでこの島を購入し、今は世俗から離れてひとり自給自足の生活をしている。人間関係も、社会のしがらみも、親も妻子も全部捨てて、自由に生きることに決めたのだという。

ーーーーーー

「だからもう、何にも縛られたくねェのよ。だからハダカってわけ^ ^」

おっさんは楽しそうにガハハと笑った。

「嵐が過ぎれば、定期船が島にやってくるから。それまでゆっくりしなよ。」

なるほど、と納得した。

「おっさん、島で生活してるって言うけど…家はどこにあんの?」

「だァから、今言っただろ。」

おっさんはつまらないものを見るかのような顔をして、鼻を鳴らした。

「もう俺は、何にも縛られたくないの!家庭にも、家にも!…しいて言えばこの島自体が今の家みたいなもんよォ。そして…」

おっさんはどんよりと曇った空を指差した。

「ディス イズ マイ テント。」

納得はしたが…ヘッタクソな英語だなと俺は笑った。

まあ、郷に入れば郷に従えだ。定期船が来るまで、ここでの生活を楽しむことにしよう。俺はびしょびしょになったスーツやら下着やらを浜辺へ投げ捨てた。うん、案外気持ちのいいもんだな…

(つづく)
シンデレラと呼ばれた少女は願っていた。
舞踏会に行きたいと。王子様と一緒に踊りたいと。

そんな私のもとへ魔法使いさんが現れてくれた。
魔法使いさんは優しく微笑むと
豪華で立派なかぼちゃの馬車と綺麗な柔らかいドレスと美しいガラスの靴をくれた。

「さぁ舞踏会に行くのです」(゚д゚)ノシ
ありがとう魔法使いさん。でもね

少女は舞踏会に行ったことで不幸に見舞われた。

一体どうしてでしょうか?
19年01月23日 22:06
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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王子様とシンデレラは実は知り合いだったのですが身分違いの恋ゆえに2人の想いは叶わないと思っていたのです。
だからせめて1夜だけでも王子様と踊れたいと親切な魔法使いさんにお願いしたのです。
しかし舞踏会についてみてシンデレラは驚きました。
なんと愛する王子様の弟が王族を継承していたのです。
近くにいたお城の者に話を聞いてみたところ
何と王子様は「僕には愛する女性がいるんだ」っと言ってお城を抜け出してしまい
仕方なく弟が新しい王子の位を受け継いだので舞踏会を開くことになったのだと
それを聞いたシンデレラはあのまま家にいれば良かった、全くとんだ『不幸』だわと笑って急いであの方が向かったであろう自分の家に戻ったのです
漢和辞典を創ろう!「2ブックマーク」




これは私が創作した漢字です。
この漢字の読み方、意味、用例等を創作し、辞書に基づいてまとめてください。

例:「例」の場合

音:レイ 訓:たと-える
部首:にんべん
字義:
①たぐい。同じ種類のもの。「先-」
②ため-し。ならわし。「慣-」
③さだめ。おきて。「条-」』

制限時間は1日間、1人何回でも投稿できます。
制限時間後、チャット欄にて「出題者のみ」で投票してください。
その作品の質問番号のみを書いて投票してください。
1人3票まで投票できます。集計は1日後行います。
最多得票投稿に正解、ある程度の票を獲得した投稿に良質をつけます。

様子を見てルールや時間を変更する場合があります。ご了承ください。
19年01月20日 19:42
【新・形式】 [ミンタカ]

上手くいくかはわからないので試験的です。/ありがとうございました!




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結果発表!





3位・・・No.2 倉太さん!2票でした!

用例が分かりやすかったです!





2位・・・ No.1 ゲクラさん!3票でした!

一番最初ながら完成度がとても高いと思います!




そして最多、4票を獲得した1位は…







No.3 ひよこさんです!

実際にあってもおかしくないほど自然で分かりやすかったです!

ひよこさん、おめでとうございます!
王子様と狩人と「2ブックマーク」
狩人が夕食を終えてくつろいでいると、王子様が訪ねてきました。

その後、王子様は自殺してしまいました。


何があった?
19年01月24日 21:18
【ウミガメのスープ】 [みづ]



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王子様には愛する姫がいました。

しかし、姫は悪い魔法使いに呪いをかけられ、この国では珍しい黒い豚にされてしまったのです。

姫は王子様の前から姿を消し、王子様は姫を探す旅に出ました。
そして、有力な目撃情報を得ました。


一方、狩人はたまたま見かけた黒い豚を銃で仕留め、今夜のメインディシュにしました。

黒いからかな。いつもの豚とちょっと味が違うような気もするけど、まぁいいか。


そこへ、突然王子様がやってきて、黒い豚を見なかったか?と聞いてきます。

黒い豚ならたった今、食べ終えたところでしたが?


王子様は自殺しました。
新ラテシン 罪悪漢「2ブックマーク」
むかし散歩中の老人を車で轢き殺し逃げてしまったことを後悔していたカメオ。
カメオはその老人の墓の前で涙を流して謝罪を続けていると目の前にあの老人が現れ
微笑ながら消えてしまった。

しかしカメオの眠れぬ夜は続いていった。

一体なぜ?

19年01月24日 20:56
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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次々不幸が重なっていたカメオ。
夜な夜な誰かの呻き声が聞こえて来て
カメオはあの老人が恨んでいるのだと思った。


カメオが心からの謝罪をするとあの老人は微笑消えて行ったのですが
カメオへの祟りは消えなかった。


そう言えばあの老人は犬の散歩中だった・・・・グルルルr(゚д゚#)