みんなのブックマーク

王子様と狩人と「2ブックマーク」
狩人が夕食を終えてくつろいでいると、王子様が訪ねてきました。

その後、王子様は自殺してしまいました。


何があった?
19年01月24日 21:18
【ウミガメのスープ】 [みづ]



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王子様には愛する姫がいました。

しかし、姫は悪い魔法使いに呪いをかけられ、この国では珍しい黒い豚にされてしまったのです。

姫は王子様の前から姿を消し、王子様は姫を探す旅に出ました。
そして、有力な目撃情報を得ました。


一方、狩人はたまたま見かけた黒い豚を銃で仕留め、今夜のメインディシュにしました。

黒いからかな。いつもの豚とちょっと味が違うような気もするけど、まぁいいか。


そこへ、突然王子様がやってきて、黒い豚を見なかったか?と聞いてきます。

黒い豚ならたった今、食べ終えたところでしたが?


王子様は自殺しました。
新ラテシン 罪悪漢「2ブックマーク」
むかし散歩中の老人を車で轢き殺し逃げてしまったことを後悔していたカメオ。
カメオはその老人の墓の前で涙を流して謝罪を続けていると目の前にあの老人が現れ
微笑ながら消えてしまった。

しかしカメオの眠れぬ夜は続いていった。

一体なぜ?

19年01月24日 20:56
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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次々不幸が重なっていたカメオ。
夜な夜な誰かの呻き声が聞こえて来て
カメオはあの老人が恨んでいるのだと思った。


カメオが心からの謝罪をするとあの老人は微笑消えて行ったのですが
カメオへの祟りは消えなかった。


そう言えばあの老人は犬の散歩中だった・・・・グルルルr(゚д゚#)
勝敗の行方「2ブックマーク」
いつもの野良猫と目が合ったので、私は泣いた。
なぜ?
19年01月25日 21:05
【ウミガメのスープ】 [ZenigokE]

君は何を今




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庭は猫の通り道であった。
だからいつも来る白黒猫も、この庭を通ってどこかに行くのだと思っていた。

いつの頃からだったろうか。
この白黒猫が、窓越しに我が家の白猫と対峙するのを見るようになったのは。

彼らはしばらく睨み合う。
数度鳴き合っては黙りを繰り返し、決着せぬまま十分ほどで、白黒猫は元来た方に帰ってゆく。

今日も白黒猫は来る。
そこに居るのが人間だけだと知ると、ふっと目を逸らし、しかし数分そこに居座る。

うわあーーーお。
白黒猫は一度鳴いて、今日も同じく帰っていった。


【正解】
野良猫が来た目的である飼い猫がもういないから。


【宣伝】
らてらて猫部、部員募集中です。
・猫が好き
・猫に関連する問題に参加or出題してみたい
・称号コレクターなので「猫好き」実装を待機
当てはまったら、秘密の部屋で「ねこます」と入力しよう!
おそいこぐみのうみちゃんは、今日はお母さんに「平気だから」を2回も言った。

一体なぜ?
19年01月26日 00:22
【ウミガメのスープ】 [弥七]

らてらて猫部発足記念!!




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<解説>
おそいこぐみ:両親が共働きなどの理由から保育園のお迎えが遅くなってしまう子供たちのこと。「(お迎えが)遅い子組」

普段は一人でお迎えを待つ時間が寂しくて嫌だったが、保育園で飼うことになった「子猫」を独り占めして遊べる時間に変わったから。

~~~~~~

ウミママ「今日もお母さんお仕事だから、またようちえんのお迎え遅くなってもいーい?」

抱っこしていたうみを下ろしながら、お母さんは私にしゃべりかけた。

うみ「うん…」

ウミママ「『おそいこぐみ』のお友達と遊んで待っててね?約束だよ?」

最近、同じお迎えが遅い子組だったカメオくんはお兄さんが迎えにくるようになったので、私はいつも一人で待っていることを、お母さんは知らない。

うみ「私は平気だから、お母さんはお仕事頑張ってね…ばいばい」
(寂しいけど、がまんするしかないの……)

ーーお昼休みーー

保育士さん「はーい!みんなちゅーもーく!!!」

「今日から、このウミガメようちえんで、動物を飼うことになりました!!それがこちら、ジャジャン♪」

カゴから勢いよく飛び出したそれは、ピンと張った尻尾をフリフリと左右に振りながら、お部屋の周りを駆け回り出した。

\\\ \ 子猫だ~~~!!!/ ///

「みんな、なかよくしてあげてねん♪」

保育園のみんなで「子猫」を飼育するようになった。

かわいい子猫ちゃん。今ではどの家庭でも飼育されているポピュラーな動物だが、親が忙しくてペットが飼えなかったウミコにとってこれほど嬉しいことはなかった。

子猫ともっと遊びたい!できるなら独り占めして遊びたい!

そこで私は気づいた。

「うみは平気だから!平気だからね!?お母さんはお仕事頑張って、遅くにお迎えに来てね…?////(〃^ω^〃)分かった!?」

ウミママ(な~んか怪しいわね…^ ^)

(おしまい)
読心術:猫風船「2ブックマーク」
カメオは、猫風船に家まで連れて行ってもらおうとした。
しかし猫風船はカメオの近くに寄ってこようとしなかった。
どういうことだろう?
19年01月25日 21:33
【ウミガメのスープ】 [ミンタカ]

またお借りしました…




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「今日もやるか…」
靴ひもを結びながら、カメオは口に出した。

カメオは空き巣犯。これから出かけるところだ。

しかしあいにく雪が積もっている。足跡でバレてしまうかもしれない…
空を見上げる。雪は止んでいるので足跡は上書きされないだろう。
どうするか…カメオはすぐ上を何かが飛んでいるのを見つけた。

猫風船だ。

「雪が降ると猫風船が低く飛ぶ」ということわざもあるな…
そうだ!連れて行ってもらおう!
カメオは猫風船を呼び止めようとした。
「おーい!」ところが猫風船は聞く耳を持たない。
何度呼び止めてもスルーして、ついには高度を上げた。

他の猫風船も同様だった。
そう、猫風船はカメオの心を読んだのだ。

6番目の猫風船が声をかけてきた。
「オマエ、ドウシタ」
「足を怪我しちゃって…そこの家まで連れてってくれない?」
「…ワカッタ」

猫風船はどんどん高度を上げていった。
「どこへ行く!」
「…ケイサツショダ」