「肉、獲ったどーーー!」「1ブックマーク」
僕達は飢えていた
仲間が持って帰ってきた<巨大な肉塊>を見た僕は安堵した
勿論、しばらく食料に困らないからでもあるがもう一つの理由があった
それは何?
【参加テーマ・好きな肉は?】
仲間が持って帰ってきた<巨大な肉塊>を見た僕は安堵した
勿論、しばらく食料に困らないからでもあるがもう一つの理由があった
それは何?
【参加テーマ・好きな肉は?】
24年04月19日 22:49
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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帰ってきた食料調達組は一人少なかった
あれ?
{無人島で仲間が姿を消し、その代わりに謎の肉が手に入る}
この状況から僕は昔、解いた【ウミガメのスープ】と言う水平思考クイズを思い出した
ひょっとしてその<肉>って・・・
肉を見せて貰った
でっか!こんな巨大な肉塊。人間ではあり得ない!
カニバる心配は無いと僕は安心したのだった
あれ?
{無人島で仲間が姿を消し、その代わりに謎の肉が手に入る}
この状況から僕は昔、解いた【ウミガメのスープ】と言う水平思考クイズを思い出した
ひょっとしてその<肉>って・・・
肉を見せて貰った
でっか!こんな巨大な肉塊。人間ではあり得ない!
カニバる心配は無いと僕は安心したのだった
「あなたがわたしにくれたもの」「1ブックマーク」
離小島くんと鼠屋敷さんは幼馴染。
中学の時に二人は付き合うことになったのだが、高校卒業後はそれぞれの夢を叶える為に離れ離れになる道を選んだ。
それから5年後。
二人は再会した。
鼠屋敷さんは幼少の時から離小島くんによくクイズを出していたのだが、その再会のタイミングでもクイズを出した。
その久しぶりの鼠屋敷さんのクイズに離小島くんは目を輝かせて「おかえり」と答えた。
さて上記の文章から、二人が離れ離れになる際に離小島くんが鼠屋敷さんに贈ったプレゼントは何かを推測せよ。
え?偉そうですか?ごめんなさい、推測してください。
あと理由も一緒に答えてもらってもいい?
※Cindyにて出題済み問題。知っている方は幼馴染との再会に胸をときめかせていてください
中学の時に二人は付き合うことになったのだが、高校卒業後はそれぞれの夢を叶える為に離れ離れになる道を選んだ。
それから5年後。
二人は再会した。
鼠屋敷さんは幼少の時から離小島くんによくクイズを出していたのだが、その再会のタイミングでもクイズを出した。
その久しぶりの鼠屋敷さんのクイズに離小島くんは目を輝かせて「おかえり」と答えた。
さて上記の文章から、二人が離れ離れになる際に離小島くんが鼠屋敷さんに贈ったプレゼントは何かを推測せよ。
え?偉そうですか?ごめんなさい、推測してください。
あと理由も一緒に答えてもらってもいい?
※Cindyにて出題済み問題。知っている方は幼馴染との再会に胸をときめかせていてください
24年05月02日 20:46
【20の扉】 [ダニー]
【20の扉】 [ダニー]
解説を見る
「だーれだ?」
「・・・こんなことすんのお前くらいだもん、クイズになんないよ」
「うるさい!誰だ誰だ誰だ!」
「い、痛い!こら!爪を立てるな!」
「もうすぐ電車くるね」
「・・・」
「向こうに着いてもちゃんと連絡取ろうね」
「・・・」
「・・・聞いてる?」
「・・・え?あ、うん、聞いてる聞いてる」
「むぅー今から私たち離れ離れになるんだよ?それなのに、なんだか冷たく…」
「チュ、チュー子!」
「え?な、なに?」
「こ、ここ、これ」
「・・・」
「開けて…みて?」
「・・・」
「えっと、ね。あのー、次に会う時は、再会する時は、その時はさ、け、結婚しよ?してくれませんか?」
「・・・」
「チュ、チュー子?」
「・・・」
「・・・聞いてる?」
「・・・うん、ぴったり。ぴったりだよ。嬉しい、嬉しいよ」
「うん、それで…?」
「それで?」
「あの、けっ…こん、できる?」
「うん!しよう!結婚!」
「まもなく2番線乗り場に東北新幹線…」
「だーれだ?」
「・・・おかえり」
今、離小島くんの左目の上で日の光を浴びて輝いているのは鼠屋敷さんが左手の薬指につけている指輪。
それは5年前に離小島くんが鼠屋敷さんにあげた小さなプレゼント。
「・・・こんなことすんのお前くらいだもん、クイズになんないよ」
「うるさい!誰だ誰だ誰だ!」
「い、痛い!こら!爪を立てるな!」
「もうすぐ電車くるね」
「・・・」
「向こうに着いてもちゃんと連絡取ろうね」
「・・・」
「・・・聞いてる?」
「・・・え?あ、うん、聞いてる聞いてる」
「むぅー今から私たち離れ離れになるんだよ?それなのに、なんだか冷たく…」
「チュ、チュー子!」
「え?な、なに?」
「こ、ここ、これ」
「・・・」
「開けて…みて?」
「・・・」
「えっと、ね。あのー、次に会う時は、再会する時は、その時はさ、け、結婚しよ?してくれませんか?」
「・・・」
「チュ、チュー子?」
「・・・」
「・・・聞いてる?」
「・・・うん、ぴったり。ぴったりだよ。嬉しい、嬉しいよ」
「うん、それで…?」
「それで?」
「あの、けっ…こん、できる?」
「うん!しよう!結婚!」
「まもなく2番線乗り場に東北新幹線…」
「だーれだ?」
「・・・おかえり」
今、離小島くんの左目の上で日の光を浴びて輝いているのは鼠屋敷さんが左手の薬指につけている指輪。
それは5年前に離小島くんが鼠屋敷さんにあげた小さなプレゼント。
「鳴かぬなら 殺してしまえ 来訪者」「1ブックマーク」
夜の10時頃。
誰かが家にやってきたようだ。
インターホンの向こうから声がする。
夜の静寂の中、見知らぬ訪問者が 緊張した様子で 横文字の店名と 用件を告げている。
それを聞いて、田宮は「可愛い」と微笑むと、
「やはり殺すのはよそう」と言って玄関に向かった。
どういうことか。
誰かが家にやってきたようだ。
インターホンの向こうから声がする。
夜の静寂の中、見知らぬ訪問者が 緊張した様子で 横文字の店名と 用件を告げている。
それを聞いて、田宮は「可愛い」と微笑むと、
「やはり殺すのはよそう」と言って玄関に向かった。
どういうことか。
24年05月04日 19:37
【ウミガメのスープ】 [油獣]
【ウミガメのスープ】 [油獣]
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秋になり、田宮は毎日 暗くなってから帰宅し、庭にて大音量で鳴くスズムシに出迎えられて玄関に入る。
スズムシは夜中の間ずっと大音量を発し続け、田宮の眠りにも妨げとなるほどである。
田宮は庭のスズムシを駆除しようかと少し考えていた。
夜の10時頃。
誰かが家にやってきたようだ。おそらく注文した出前だろう。
インターホンの向こうから声がする。
夜の静寂の中、配達員が 緊張した様子で 横文字の店の名前と 用件を告げている。
田宮の帰宅時には大音量で出迎えるスズムシが、配達員という見知らぬ人物が来た途端に黙りこくっている。
配達員の声だけが聞こえる状況に置かれ、田宮はスズムシに対し情を感じ「可愛い」と微笑むと、
「やはり、自分という人間に慣れているスズムシを、あえて殺すのはよそう」と言いながら出前を取りに玄関に向かった。
スズムシは夜中の間ずっと大音量を発し続け、田宮の眠りにも妨げとなるほどである。
田宮は庭のスズムシを駆除しようかと少し考えていた。
夜の10時頃。
誰かが家にやってきたようだ。おそらく注文した出前だろう。
インターホンの向こうから声がする。
夜の静寂の中、配達員が 緊張した様子で 横文字の店の名前と 用件を告げている。
田宮の帰宅時には大音量で出迎えるスズムシが、配達員という見知らぬ人物が来た途端に黙りこくっている。
配達員の声だけが聞こえる状況に置かれ、田宮はスズムシに対し情を感じ「可愛い」と微笑むと、
「やはり、自分という人間に慣れているスズムシを、あえて殺すのはよそう」と言いながら出前を取りに玄関に向かった。
「未来から来たトモダチ」「1ブックマーク」
僕が学生だった頃、よく一緒に過ごしていた友人がいた。
彼は若いのに金を持っていて、色々な事を知っていた。
「お前 無声映画観たことある? 明日一緒に観に行かないか」
あの日 彼がこう言ったのをよく覚えている。
当時でも珍しかった無声映画を、彼の誘いで初めて観たのだ。
「こんな表現があったのか」あの衝撃は今でも忘れられない。
彼がいなければ、映画プロデューサーとして歩む 僕の今の人生は、なかったことだろう。
彼は言っていた。
「俺はタイムトラベラーなんだ」
その言葉は本当だったのだろうと、今にして振り返れば思う。
なぜか。
彼は若いのに金を持っていて、色々な事を知っていた。
「お前 無声映画観たことある? 明日一緒に観に行かないか」
あの日 彼がこう言ったのをよく覚えている。
当時でも珍しかった無声映画を、彼の誘いで初めて観たのだ。
「こんな表現があったのか」あの衝撃は今でも忘れられない。
彼がいなければ、映画プロデューサーとして歩む 僕の今の人生は、なかったことだろう。
彼は言っていた。
「俺はタイムトラベラーなんだ」
その言葉は本当だったのだろうと、今にして振り返れば思う。
なぜか。
24年05月04日 18:10
【ウミガメのスープ】 [油獣]
【ウミガメのスープ】 [油獣]
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「お前 無声映画見たことある? 明日一緒に観に行かないか」
あの日 彼がこう言ったのをよく覚えている。
当時は、無声映画が初めて世に現れた頃だった。
トーキー映画が誕生する前であり、映画といえば無声のものしかなかったのだ。
当時「無声映画」という言葉はなかった。その時代にその言葉を使ったのは、彼だけだ。
あの日 彼がこう言ったのをよく覚えている。
当時は、無声映画が初めて世に現れた頃だった。
トーキー映画が誕生する前であり、映画といえば無声のものしかなかったのだ。
当時「無声映画」という言葉はなかった。その時代にその言葉を使ったのは、彼だけだ。
「ヴィーガンのスパイダーマン」「1ブックマーク」
男は野菜を食べ続けた事によって糸を吐けるようになった。このあと男はどうなるだろう?
24年05月04日 19:15
【ウミガメのスープ】 [オンモラッ]
【ウミガメのスープ】 [オンモラッ]
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成虫になり、蝶になります。
(男は蛹を作っている芋虫)
(男は蛹を作っている芋虫)