「1少年1少女漂流記 「二物衝撃 No.⑲」」「1ブックマーク」
客船事故がきっかけで、無人島に流れ着いた5歳の男女2人。
2人は無人島でたくましく生き延びながら、数百本ものボトルメールを流し続けた。
そのうちの数本が、とある島に住む同じ人物によって拾われたことで、
子供の頃から十数年にも渡って無人島生活を余儀なくされ、助けを待っている男女がいる
という可能性が認知され、そこからの調査の結果、男女2人は発見され、救出された。
救出されたとき、2人は28歳になっていたという。
そんな話が、再現ドラマとして紹介されていた。
その番組を観ていたミウラ少年は、「そんなわけねえだろ!」と言って暴れだした。
どういうことか。
2人は無人島でたくましく生き延びながら、数百本ものボトルメールを流し続けた。
そのうちの数本が、とある島に住む同じ人物によって拾われたことで、
子供の頃から十数年にも渡って無人島生活を余儀なくされ、助けを待っている男女がいる
という可能性が認知され、そこからの調査の結果、男女2人は発見され、救出された。
救出されたとき、2人は28歳になっていたという。
そんな話が、再現ドラマとして紹介されていた。
その番組を観ていたミウラ少年は、「そんなわけねえだろ!」と言って暴れだした。
どういうことか。
24年03月15日 11:28
【ウミガメのスープ】 [油獣]
【ウミガメのスープ】 [油獣]
解説を見る
最初に拾った ボトルに入った手紙は、子供が書いたような平仮名ばかりの幼い字だったが、
数年後拾った 同じようなボトルに入った手紙は、以前のものより成長したような内容で、漢字も使われるようになっていた。
そこから数か月おき、数年おきに拾う手紙の中身が、拾うごとに成長していくのを見て、
手紙の内容は真実で、どこかの無人島に成長しながら生き延びている男女が本当にいるのではないかと
手紙を拾い続けた人物は考えるようになった。
という内容の再現ドラマを見ていて、
ミウラ少年は、「無人島で2人きりの子供が、成長に伴って漢字覚えたり大人っぽい文章書けるようになったりするわけねえだろ!」と言って暴れだした。
数年後拾った 同じようなボトルに入った手紙は、以前のものより成長したような内容で、漢字も使われるようになっていた。
そこから数か月おき、数年おきに拾う手紙の中身が、拾うごとに成長していくのを見て、
手紙の内容は真実で、どこかの無人島に成長しながら生き延びている男女が本当にいるのではないかと
手紙を拾い続けた人物は考えるようになった。
という内容の再現ドラマを見ていて、
ミウラ少年は、「無人島で2人きりの子供が、成長に伴って漢字覚えたり大人っぽい文章書けるようになったりするわけねえだろ!」と言って暴れだした。
「殺された夫人」「1ブックマーク」
夫人が殺されているという連絡を部下から受け、大急ぎで現場に向かった佐藤警部。
いつものように部下に指示を出したり、現場検証をしたり、周囲の聞き込みをしたり、、は一切せず、
現場に到着して夫人の死体を一目見たあとは、隅の方でぼーっと突っ立っているだけ。
他の警察官達はそんな佐藤警部を見ても咎めることはない。
どゆこと?
いつものように部下に指示を出したり、現場検証をしたり、周囲の聞き込みをしたり、、は一切せず、
現場に到着して夫人の死体を一目見たあとは、隅の方でぼーっと突っ立っているだけ。
他の警察官達はそんな佐藤警部を見ても咎めることはない。
どゆこと?
21年11月01日 15:52
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
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夫人のご冥福をお祈り申し上げます
解説を見る
簡易解説
妻である佐藤夫人が殺されたから。
部下からの突然の連絡を受けた佐藤警部。
「佐藤警部!! えーっと、、非常に言いづらいのですが、、自宅で佐藤警部の奥様が、、」
大急ぎで自宅に向かい、妻が本当に亡くなっているのを自分の目で確認し、呆然と突っ立つことしかできない佐藤警部だった。
妻である佐藤夫人が殺されたから。
部下からの突然の連絡を受けた佐藤警部。
「佐藤警部!! えーっと、、非常に言いづらいのですが、、自宅で佐藤警部の奥様が、、」
大急ぎで自宅に向かい、妻が本当に亡くなっているのを自分の目で確認し、呆然と突っ立つことしかできない佐藤警部だった。
「遠く離れた震源地」「1ブックマーク」
ほんの少し前に地震が起きたせいでボクは死にました
震源地からは遠く離れ(関西⇔関東レベル)津波が来る場所でも無かったのに何故?
【参加テーマ・一番記憶に残ってる地震は?】
震源地からは遠く離れ(関西⇔関東レベル)津波が来る場所でも無かったのに何故?
【参加テーマ・一番記憶に残ってる地震は?】
24年03月12日 10:12
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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アザゼル『出てきやがれ!ぶち殺してやる!』
ボクは今、殺人鬼から隠れている。幸い奴はボクを見失っている。このまま隠れて居ればやりすごせるだろう・・・
<ビービービー>
な!何だこの後は!携帯電話か!いや、音は消しているはず!
<緊急地震速報!背徳地方で地震が発生しました数十秒後に地震が起こります>
今そんなのどうでもいいんだ!どうやって止めt
{『アザゼル『み〜つけた❤️』}
ボクは今、殺人鬼から隠れている。幸い奴はボクを見失っている。このまま隠れて居ればやりすごせるだろう・・・
<ビービービー>
な!何だこの後は!携帯電話か!いや、音は消しているはず!
<緊急地震速報!背徳地方で地震が発生しました数十秒後に地震が起こります>
今そんなのどうでもいいんだ!どうやって止めt
{『アザゼル『み〜つけた❤️』}
「夢見るオッサンじゃいられない 「二物衝撃 No.③⑧」」「1ブックマーク」
職を失い、妻と息子も家を出て行ってしまった。
一度は妻の元を訪ねたが、門前払いを食らっただけだ。
「もう自分などどうなってもいい」と
タツオは朝まで酒を飲み、日中は眠りっぱなしという生活を送っていた。
ある晩、路上で他の酔っ払いとケンカになったタツオは、転倒して頭を強打し、意識を失った。
気が付くとタツオは、知らない場所にいた。
すると、その目の前にある道を 奇妙な姿の生き物が横切った。
タツオが子供時代に出会った妖精・ゴラスだ。
「ゴラス? ゴラスじゃないか! 久しぶりだな!」
「おや、見覚えのある顔。もしやサンドラか? それともナタリーか?」
「僕はタツオだよ。子供の頃に一緒に遊んだ」
「おお、本当だ、タツオじゃないか。久しぶり。あれから立派な大人にはなれたのかい」
「ハハハ、子供の頃勉強せずにあれだけ遊んでばかりいたんだ。立派な大人になんてなれるわけないじゃないか」
「そうかい。タツオはこんな所で何をしてるんだ?」
「それは僕にもよく分からない・・・。ゴラスは何をしてるんだ? というか、ここはどこなんだ?」
「俺かい。俺はこれから施設に行かなければならないのさ。急いでるからまたな」
「え、そんな。僕は置いて行かれるのかい」
「付いて来たければ、好きにしな」
施設にやって来た2人。
極彩色の花時計の前でチケットを受け取り、老朽化した鋼製のゲートをくぐって ゴラスと共に施設に入場したタツオ。
ゴラスに案内された施設の中は、動物園のような場所だった。
見た事のない不思議な生き物でいっぱいだ。
「やっぱりゴラスの連れて行ってくれる所は楽しいな。もうずっとここにいたいよ」
「そのチケットさえ持っていれば、いつでも来れるさ。ここにいたいなら、決して手放さないことだな」
大興奮のタツオであったが、普段明るい時間に寝ているせいか、しばらくすると眠たくなってきてしまった。
タツオはゴラスに尋ねた。
「この施設は、ナイトサファリとかやってないのかな」
ゴラスからその返答を聞いた時、この場所は自分がいるべき場所ではないのだと タツオは思った。
どういうことか。
一度は妻の元を訪ねたが、門前払いを食らっただけだ。
「もう自分などどうなってもいい」と
タツオは朝まで酒を飲み、日中は眠りっぱなしという生活を送っていた。
ある晩、路上で他の酔っ払いとケンカになったタツオは、転倒して頭を強打し、意識を失った。
気が付くとタツオは、知らない場所にいた。
すると、その目の前にある道を 奇妙な姿の生き物が横切った。
タツオが子供時代に出会った妖精・ゴラスだ。
「ゴラス? ゴラスじゃないか! 久しぶりだな!」
「おや、見覚えのある顔。もしやサンドラか? それともナタリーか?」
「僕はタツオだよ。子供の頃に一緒に遊んだ」
「おお、本当だ、タツオじゃないか。久しぶり。あれから立派な大人にはなれたのかい」
「ハハハ、子供の頃勉強せずにあれだけ遊んでばかりいたんだ。立派な大人になんてなれるわけないじゃないか」
「そうかい。タツオはこんな所で何をしてるんだ?」
「それは僕にもよく分からない・・・。ゴラスは何をしてるんだ? というか、ここはどこなんだ?」
「俺かい。俺はこれから施設に行かなければならないのさ。急いでるからまたな」
「え、そんな。僕は置いて行かれるのかい」
「付いて来たければ、好きにしな」
施設にやって来た2人。
極彩色の花時計の前でチケットを受け取り、老朽化した鋼製のゲートをくぐって ゴラスと共に施設に入場したタツオ。
ゴラスに案内された施設の中は、動物園のような場所だった。
見た事のない不思議な生き物でいっぱいだ。
「やっぱりゴラスの連れて行ってくれる所は楽しいな。もうずっとここにいたいよ」
「そのチケットさえ持っていれば、いつでも来れるさ。ここにいたいなら、決して手放さないことだな」
大興奮のタツオであったが、普段明るい時間に寝ているせいか、しばらくすると眠たくなってきてしまった。
タツオはゴラスに尋ねた。
「この施設は、ナイトサファリとかやってないのかな」
ゴラスからその返答を聞いた時、この場所は自分がいるべき場所ではないのだと タツオは思った。
どういうことか。
24年03月15日 01:47
【ウミガメのスープ】 [油獣]
【ウミガメのスープ】 [油獣]
解説を見る
ゴラスに案内された施設の中は、見た事のない不思議な生き物でいっぱいだ。
タツオはゴラスに尋ねた。
「この施設は、ナイトサファリとかやってないのかな」
ゴラスは答えた。
「この施設にいるのは、昼行性(の生き物)ばかりだから」
『この施設にいるのは、中高生(の客)ばかりだから』
ゴラスがそう返答したのだと思ったタツオは、
この場所が、大人となってしまった今の自分がいるべき場所ではないのだと思った。
気が付くと、タツオは病室にいた。
人の話し声が聞こえる。医者らしき人物と、妻だ。
妻の後ろに息子がいる。息子が、こちらを見た!
病室の扉を開け、3人は出て行こうとしている。
(え、そんな。僕は置いて行かれるのかい)
タツオは手を開いた。
握りしめられていた紙きれを手放し、タツオは息子の方へと向けて手を伸ばした。
不思議な生き物の絵と 不思議な文字の書かれたチケットが、病室の床に落ちた。
タツオはゴラスに尋ねた。
「この施設は、ナイトサファリとかやってないのかな」
ゴラスは答えた。
「この施設にいるのは、昼行性(の生き物)ばかりだから」
『この施設にいるのは、中高生(の客)ばかりだから』
ゴラスがそう返答したのだと思ったタツオは、
この場所が、大人となってしまった今の自分がいるべき場所ではないのだと思った。
気が付くと、タツオは病室にいた。
人の話し声が聞こえる。医者らしき人物と、妻だ。
妻の後ろに息子がいる。息子が、こちらを見た!
病室の扉を開け、3人は出て行こうとしている。
(え、そんな。僕は置いて行かれるのかい)
タツオは手を開いた。
握りしめられていた紙きれを手放し、タツオは息子の方へと向けて手を伸ばした。
不思議な生き物の絵と 不思議な文字の書かれたチケットが、病室の床に落ちた。
「95点のプレゼント」「1ブックマーク」
『カメオへ…』とメッセージが書かれたプレゼントを喜んで受け取っていたカメオ。
それを見た私は
『カメオ良かったね!今年は特にメッセージが可愛くデコレーションされてて可愛いね!』と言った。
しかしカメオは『いや…メッセージは無い方が更に嬉しかった…』と答えた。
一体なぜ?
24年03月17日 12:01
【ウミガメのスープ】 [usanon]
【ウミガメのスープ】 [usanon]
解説を見る
今年もお年玉を貰い嬉しそうにしている弟カメオと兄カメスケ。
カメオがポチ袋の裏を見ると可愛く装飾された状態で【カメオへ…あけましておめでとう!】と書かれている。
という事はカメスケのにも同じように書かれてるだろう。
毎年弟の自分は金額が少ない事を知ってるカメオは『中身の金額差を”名前で区別”してるってことは…今年もか…』と思い…少しがっかりした。
カメオがポチ袋の裏を見ると可愛く装飾された状態で【カメオへ…あけましておめでとう!】と書かれている。
という事はカメスケのにも同じように書かれてるだろう。
毎年弟の自分は金額が少ない事を知ってるカメオは『中身の金額差を”名前で区別”してるってことは…今年もか…』と思い…少しがっかりした。