みんなのブックマーク

本屋で偶然同じ本を手に取ろうとして互いに一目惚れした男女。
晴れて恋人になった2人が、「あの時手に取ろうとした本は絶対に読まないようにしよう」と固く約束したのは何故だろう?
24年04月20日 20:03
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
晴れて恋人になった2人であるが
一目惚れと同様、恋が冷めるのも早かったのです。


そこで2人は自分たちの人生をやり直すべく
親切な魔法使いさんに頼んで恋に落ちる前に戻って恋人関係を解消させてもらうことにしたのですが


記憶もリセットさせるので相手のことも過去に戻ってきたことも忘れてしまうのです。(゚д゚)



(`・ω・´)じゃああの時の出会いの直前に戻って絶対にあの時の本を読まないようにしましょう
そうすれば私とあなたが出会うことはなかった。


はたして2人の試みはうまくいったのかフラグはうまく折れたのか

【らてクエ26-1】いつかのいたずら「1ブックマーク」
本屋で偶然同じ本を手に取ろうとして互いに一目惚れした男女。
晴れて恋人になった2人が、「あの時手に取ろうとした本は絶対に読まないようにしよう」と固く約束したのは何故だろう?
24年04月20日 20:26
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



解説を見る
「恋人の作り方」という本だから、
この本が必要になることなんて、もうないよね?
本屋で偶然同じ本を手に取ろうとして互いに一目惚れした男女。
晴れて恋人になった2人が、「あの時手に取ろうとした本は絶対に読まないようにしよう」と固く約束したのは何故だろう?
24年04月20日 21:40
【ウミガメのスープ】 [しろいしほじょ]



解説を見る
本屋で起きた、本を凶器とした殺人事件の捜査を行っている刑事の男女2人
凶器の本を手に取ろうとした瞬間にお互いの顔を見つめあってしまい、捜査中でありながら不本意に一目惚れしてしまった

同じ職場で趣味も合いスムーズ事が進み事件の解決をもって晴れて恋人になったが、刑事である2人が事件の証拠として保管されている本に手を出すことは当然なかった
らてクエ26-1 禁帯出のふたり「1ブックマーク」
本屋で偶然同じ本を手に取ろうとして互いに一目惚れした男女。

晴れて恋人になった2人が、「あの時手に取ろうとした本は絶対に読まないようにしよう」と固く約束したのは何故だろう?
24年04月20日 22:31
【ウミガメのスープ】 [アルカディオ]



解説を見る
【簡易解説】
男も女も、それ以前に恋人はいたが冷めてしまっていた。
故に書店で恋人に冷めたときの指南書のようなものを購入しようとして出逢い、それぞれ前の恋人と別れたのちにつきあったのだが、もう一度その本を手に取ろうものなら今度は自分たちの関係に亀裂が入っていることを意味する。そのため2人は、形だけでも「この本を読むことはやめよう」とおまじないのように約束をしたのだった。

【簡易じゃない解説】
男は書店をさまよっていた。
書店は知識のたまり場だ。欲しい知識、悩みの解決の糸口、趣味、みんなここに詰まっている。
男は今日、悩みを解決したがっていた。
最近彼女のことをどうも好きになれない。
男女間の愛情のようなものがどうも湧き出てこないのに、かといって彼女に明確な欠点や何らかのきっかけがあったわけではない。ただ漠然と、好きになれなくなった。
この際書店でもって恋愛指南、自己啓発、占い、様々な本を漁ってこの悩みにケリをつけよう、そういう打算だった。しかし、男が思ったよりもずっとずっと早く、その悩みは解決に向かうこととなった。

「恋人に冷めたとき 100の対処法」

そんな本だった。こんなタイトルであるからにはさぞかし恋人に冷めたときの明確な対処法が書いてあるのだろう、そう思って本を取ると…

女性と手が触れあってしまった。
不覚にも、男女は惹かれあってしまった。

こんな本を手に取っている時点でたいていの事情は同じ。
すぐに打ち解けることができた。男も女も、「久々にこんなに楽しくしゃべることができた」と大変喜んだ。
何かが吹っ切れたのか男も女も、前の恋人とすぐに別れ、当人同士で付き合うことに決めた。
この本のおかげで、2人は既に恋人がいた身でありながら、運命の出逢いをしたのである。
別に前の恋人との別れ際が修羅場だったわけではない。ただ1つだけ、2人には懸念点があった。
それは『このような類の本をもう一度手に取るような事態だけは避けたい』というもの。

このような本をもう一度手に取るとき、それは自分たちの関係性が冷めだしていることを意味する。出会い方が出会い方なだけに2人ともどうしてもリスクを0だと思うことができない。
だからお互いの愛が長続きするように、と形だけでも2人の間で取り決めをするようにした。

「この本を読むことは絶対にやめよう」と。
今や2人にとって「恋人に冷めたとき 100の対処法」はキューピッドであり地雷であるという、奇妙なものになったのであった。


2人の行きつく先は、ご想像にお任せするとします。
ラテが出るほど長閑「1ブックマーク」
女はカフェに1人で来店し、最初に「うさぎのラテアート」を注文して飲み、1時間後に「うさぎのラテアート」をもう一度注文して飲んで帰った。
一体何故そんなことをしたのだろう?
23年06月10日 22:51
【ウミガメのスープ】 [わかめ]

ラテアートの問題でした




解説を見る
このコラボカフェではラテアートを注文するとグッズがランダムで貰えるシステムになっている。
女は喉から手が出るほど欲しいグッズがあったので、そのグッズを引き当てるまでラテアートを注文し続けた。
ラテアートのメニューを全種類飲み尽くし、最初に注文した「うさぎのラテアート」をもう一度注文したところでようやく目当てのグッズを手に入れ、女は満足して帰って行った。