みんなのブックマーク

カメオはうっかり駐車禁止の場所に車を停めてしまい、駐車違反を取られてしまった。そんなカメオがまた同じ場所に車を停めようと思ったのはいったいなぜだろう?

ぎんがけいさんの問題文です
https://late-late.jp/mondai/show/19473
24年06月13日 21:37
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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友達への嫌がらせのため


ーーー

友達だと思っていた同僚に彼女を取られたカメオ。

カメオは激怒し、意気消沈し、人生をなげいていた。
あまりにも仕事に集中できないので午後から休みをもらって帰ろうとしているとき、同僚がこのあと彼女とのデートで使うと言っていた車のキーが、デスクの上に置いてあったので、つい盗んでしまった。

このまま嫌がらせだと思い同僚の車に乗り込み、あてもなく走らせていったものの、自分は何やってるんだろうと虚しい気持ちになってきた。
さすがに不法投棄するのもなぁと考えながら車を走らせていると、

そういえば、この先の道路で以前そこに車を停めてしまい駐車違反を取られてしまったなと思い出し、
そこに車を停めることにした。

そんな、ささやかな嫌がらせのお話。
秘密の守人「1ブックマーク」
カメオ王子は、隣国の恋人、カメコ姫に熱い想いを伝える手紙を書くことにした。
しかし、カメコ姫に届けられる手紙は、内容が安全かどうか全て側近による検閲が入る。
そこで熱い想いを読まれるのは恥ずかしいと思ったカメオは、カメコに届ける手紙に大きな字で○○を書くことにした。

○○に適当な文章を当てはめて、なぜ大きな字で○○を書いたのかを推測して下さい。
24年06月13日 21:04
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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ブラックライトで光る文字で、なるべくたくさん書くため

ブラックライトで光る文字を用い、検閲に引っかかること無くカメコに想いをたくさん伝えようとしたカメオ。
そこで、普通のペンを使い大きな文字で紙面いっぱいに適当な文章を書いて、その上からブラックライトで光る文字で、できる限り多く思いを書いた。


※○○には「適当な文章」が入ります
あなたの心「1ブックマーク」
とあるショッピングモールでは○○の盗難が多かったため、カメラをつけて監視することにした。
そのカメラに、カメコが○○を盗んでいる様子が映っていたため、ショッピングモールの店長はカメコを窃盗犯として警察に突き出した。

すると警察は店長を叱りつけた。

○○に当てはまるものは?
24年06月15日 14:25
【20の扉】 [ベルン]



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【トイレットペーパー】

※女子トイレの個室にカメラをつけて監視していたため、いくらトイレットペーパーを盗む犯人を特定するためとはいえプライバシーの観点から警察は店長にこういうことはしないようにと叱った
風呂に入って最初にシャンプー「1ブックマーク」
風呂に入ったアザゼルはシャンプーの容器からシャンプーを出したがそのシャンプーに一切触れようとしなかった

なぜ?

【参加テーマ・風呂は入りましたか?】
24年06月14日 22:21
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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アザゼルが風呂に入ろうとすると足下を黒光りする蟲が高速歩行した

うをっ! 

アザゼルは咄嗟にシャンプーを掴むと【それ】にぶっかけた

【それ】を溺れ死にさせたシャンプーに触れないように外に出たアザゼルは

この問題を出題した
【ラテクエ27】重撃のハルバード「1ブックマーク」
むかしむかし、あるところに「どんな盾でも絶対に突き破れる矛」と「どんな矛でも絶対に突き破れない盾」を売っている武器商人がいた。
ある日そんな武器商人に客の一人がこんな問いをした。

「じゃあその矛でその盾を突くとどうなるんだ?」

武器商人はそんな問いにも困ることなく、矛で盾を突いて見せた。
結果的に矛の方が壊れてしまったのだが、この出来事を機に盾の方はめっきり売れなくなり、矛の方は飛ぶように売れだしたという。

いったいなぜ?
24年06月15日 20:50
【ウミガメのスープ】 []



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二刀流ならぬ{二矛流}(にぼうりゅう)の{達人}である武器商人は、{左右の手に持った矛を順に繰り出し、分厚い鋼鉄の盾を突き破った}。

{盾は矛の一撃で突き破られることなく}、二撃目の{矛は盾を突き破った}ので、いずれの売り文句にも偽りなし、というわけである。

そんな詭弁の当否はさておき、{武器商人の技があまりに鮮やか}だったので、近隣の武芸者を中心に{盾を使わない二矛流が広まった}。その結果、盾はめっきり売れなくなり、{矛は一人で二本購入する客が増えた}ので飛ぶように売れだしたのだ。

【解説】

武器商人のウリオは、矛職人である友人ホコオから「最高の矛が完成したぞ。『どんな盾でも突き破れる矛』としてお前の店で売ってくれないか」と頼まれた。

別の日、ウリオは、盾職人である友人タテオから「最高の盾が完成したよ。『どんな矛でも突き破れない盾』としてお前の店で売ってほしい」と頼まれた。

両者の売り文句が互いにパラドックスになることは理解しつつも、ウリオはいずれの頼みも断ることなく、「どんな盾でも絶対に突き破れる矛」と「どんな矛でも絶対に突き破れない盾」として店先に並べて売り始めた。
実際、矛も盾も相当な業物であり、細かい売り文句にこだわる客もなかったため、しばらくは矛も盾も順調に売上を伸ばし続けていた。

しかし、そんなある日、客の一人から遂にその問いは投げられた。

「{じゃあその矛でその盾を突くとどうなるんだ?}この売り文句は景品表示に関するお触れに反しているんじゃねえのか?」

もちろん想定していた質問であり、ウリオは動じることなく悠然と微笑み返した。

「さて、一体どうなるのでしょうね。それは見てのお楽しみですよ。」

予想外の強気な対応に目を丸くした客を横目に、ウリオは市場の壁に盾を立て掛けると、{左右の手に一本ずつ矛を取った}。

二刀流ならぬ、{二矛流}(にぼうりゅう)である。

いつの間にやら集まってきた観衆が見守る中、{ウリオは左右の矛を目にも止まらぬ速度で順に突き出した}。まず{一撃目で深々と盾を凹ませ}、続けざまの{二撃目で凹んだ部分を的確に狙い}、瞬く間に鋼鉄の{盾を突き破ってみせた}。

{盾は矛の一撃で突き破られることなく、むしろ矛の方が壊れた}ので「どんな矛でも突き破れない盾」の売り文句に偽りはなく、他方、{二撃目の矛は盾を突き破った}ので、「どんな盾でも突き破れる矛」の売り文句にも偽りはない、というわけである。

実は、ウリオはかつて「双矛将」として畏れられた退役軍人であり、{二矛流を極めた武芸の達人}であった。

そんなウリオによる詭弁の当否はさておき、{彼の鮮やかな絶技を目の当たりにした観衆は大いに盛り上がり}、質問をした客は舌打ちをして静かにその場を去った。そして、「これほどの達人が取り扱う武具は信頼できる」との評判が立ち、ウリオの店は繁盛した。

この出来事を機に、{近隣の武芸者達の多くがウリオの技術に惚れ込み、盾を使わない二矛流に乗り換えるようになった}。
その結果、盾の方はめっきりと売れなくなり、{矛の方は一人で二本購入}する客が増えて飛ぶように売れだしたのである。

(うーむ。私とホコオのためにはなったが、タテオには悪いことをしてしまった。奴のためにも何か盾を使った技を考えなければ… )

そんな発想からウリオは盾術の発展にも大いに貢献することになるのだが、それはまた別の話である。