みんなのブックマーク

不本意な高速ステップ「1ブックマーク」
少年が口下手な勉強家だったために、男は目にもとまらぬ速さで踊ることになった。
何故?
23年02月01日 21:02
【ウミガメのスープ】 [貧困太郎]



解説を見る
少年はいつも同年代の友人との会話に入っていけずに困っていた。その原因は彼の口下手さと、塾通いで忙しく同世代の友人が触れている娯楽にほとんど触れられていないことにあった。
ある日、友人たちがとあるインド映画の話で盛り上がっているのを見て、口下手なのはすぐ治らなくても、せめて共通の話題があれば自分も同じ映画を見れば話に参加できるのではないかと思いつく。
しかし塾や宿題で忙しい少年は長い映画を見続ける時間を確保できず、仕方なく倍速で見ることにした。
ただでさえ素早い動きが更に速くなった俳優達のダンスに目を回しながらも内容を理解し、何とか友人との会話に入れたのだった。
【4/20の扉】何処?「1ブックマーク」
き●●●●●
T●●●●●●
표●●●
售●●
23年02月04日 22:44
【20の扉】 [青信号]



解説を見る
きっぷうりば
Tickets
표사는곳
售票处
現在ダイエット中なのです!!「1ブックマーク」
カメコは、夏と冬にしかラーメンを食べないという。

一体なぜだろう。
23年02月04日 13:42
【ウミガメのスープ】 [花舞月夜]



解説を見る
カメコは{花粉症}であり、秋と春は、花粉で目が痒くなってしまうため、{花粉症対策のメガネが手放せない}。このメガネをしている時に、ラーメンを食べようとすると、{湯気でメガネが曇ってしまう}ため、夏と冬にしかラーメンを食べようとはしないのだ。
ありがた迷惑「1ブックマーク」
ある日、カメコはウミコの部屋に遊びに来ていた。

ウミコに電話がかかってきて、ちょっと待っててと言われたカメコは、最初はスマホで暇を潰していたが、やがてすることが無くなり、ウミコの部屋をぐるりと改めて見渡した。

几帳面なウミコは、食器や化粧品などは種類ごとに、服や靴は季節ごと色ごとに分けられ、綺麗に整理整頓をしているようだ。カメコはウミコとは違い、少々大雑把な性格をしているため、素直に感心していた。

その時、たまたま目に入った所を見て、カメコはウミコにしては珍しく整理されていないなと感じた。いつもウミコに自分の部屋の掃除を手伝って貰っているため、お返しにウミコの部屋を整頓してあげようと思ったカメコは、電話が終わるのを待っている間、そこの整頓を始めた。

ちょうど整頓が終わった所で、ウミコは電話が終わったようで部屋に戻ってきた。その時、整頓をした事を伝えるとウミコはとても怒った。

一体どういうこと?
23年02月02日 14:36
【ウミガメのスープ】 [花舞月夜]

久しぶりの出題なので、お手柔らかにお願いします。




解説を見る
カメコが整理整頓されていないと感じたのは{本棚}である。
本棚に並べてあったのは{洋書}であり、洋書は出版国によって背表紙の書き方が異なり、{上から下}に書かれているものもあれば{下から上}に書かれているもの、{横書き}に書かれているものもある。
そのことを知らなかったカメコは、正しい向きに並んでいるにも関わらず、本の上下が逆さまになっていると勘違いし、全て上から下にタイトルが書かれているように並べ直してしまい、結果的に本棚の本の上下がバラバラな状態になってしまったのだ。
左足恐怖症「1ブックマーク」
事故に遭い、左足を負傷してしまったカメオ。
医者のウミオに見せたところ、この状況だと良くて全治数ヶ月程度、悪ければ左足を切断することになるという。
絶対安静を言い渡され、心苦しい思いをしながらもカメオはずっと横になりながら、怪我の回復を願った。

そのまま数週間が経った。
この様子だと左足を切断する必要は無く、あと一ヶ月くらいで歩ける程度には回復するだろう、とウミオはカメオに告げた。

するとカメオは左足を切断して欲しいとウミオに頼んだ。

一体何故?
23年01月02日 23:09
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたしますm(__)m




解説を見る
船に乗っていたカメオ達一行は事故に遭い、無人島に漂流した。
カメオはその際、左足を負傷したため医者だというウミオに見せた。
しっかりした設備や道具もないような状況だと、良くて全治半年程度、悪ければ左足を切断しなければならないかもしれない、だからこんな状況だけど絶対安静だな
ウミオはカメオにそう告げた。
カメオは左足切断など嫌だったので、ずっと横になって怪我の回復を願った。

カメオ以外はみな大きな怪我も無かったため、食糧の調達や住居の確保、SOS発信などみな仕事をしていた。
カメオは心苦しい思いをしながら、しかし動くことは出来なかったのでずっと横になっていた。

それから一週間がたった。

島に食べられるものはあまりなく、皆は極限生活を強いられていた。
助けが来る気配も無い。
何か手伝うよ、言っても車椅子などもない状況ではほとんど何をすることも出来ない。
ただ皆が集めてきたわずかな食糧を減らしているだけの邪魔な人間だと、カメオは自己嫌悪に陥り始めていた。

遭難してから数週間。
ウミオはカメオの様子を見ながら、だいぶ治ってきたし切断する必要も無い、あと一ヶ月くらいでそれなりに動けるようになるのではないか、と言った。

あと一ヶ月もこんな状況でいられない。
このままだと餓死者も出てしまうだろう
俺に出来ることは…

「ウミオ、俺の左足を切断してくれ、そしたら少しは食糧が増えるだろう」

カメオは提案した。