「新ラテシン 遅れてラテクエ13リサイクル 気まぐれパンダ」「1ブックマーク」
No.15うつまさんの問題なのです
ウミオの誕生日に、ウミオとは全く別人のウミコに「誕生日おめでとう!」とメールを送ったカメオ。
ウミコも初めはウミオと間違えられたのだろうと考えていたが、実際にはもっと合理的な理由が存在したのだという。
カメオは何のためにそんなメールを送ったのだろうか。
ウミオの誕生日に、ウミオとは全く別人のウミコに「誕生日おめでとう!」とメールを送ったカメオ。
ウミコも初めはウミオと間違えられたのだろうと考えていたが、実際にはもっと合理的な理由が存在したのだという。
カメオは何のためにそんなメールを送ったのだろうか。
22年12月08日 22:11
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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カメオはクラスのみんなに今日がウミオの誕生日だと知ってもらうために
ノートの切れ端にメッセージを書き、わざわざウミオと違う位置に居るウミコに送ることでクラス全員に手紙がいきわたるようにしたのです
ノートの切れ端にメッセージを書き、わざわざウミオと違う位置に居るウミコに送ることでクラス全員に手紙がいきわたるようにしたのです
「ウミガメのスープ・業」「1ブックマーク」
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?
22年12月09日 22:57
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
BS候補の一問・本歌取り
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【解説】
ショウタは高校で同じクラスになったハルナに一目惚れした。
そして文化祭のあと、ショウタはハルナに告白した。
ハルナは驚きつつもOKし、ついに二人は付き合うことになった。
二人はそのまま大学生になり、社会人となった。
ハルナは小さい頃からの夢だったシェフに、ショウタは親の跡を継いで建築士となった。
そのまま順調に進んでいくと思われたある日のこと。
最近物忘れが激しいと思ったハルナが一人病院に行くと、記憶力が低下する病気にかかっいた。
あと半年もすれば、記憶はほとんど無くなってしまうだろう、と医者からは言われた。
ハルナは絶望した。
このままだとショウタとの思い出も忘れてしまうかもしれない。
ショウタに迷惑をとってもかけてしまうかもしれない。
しかも、治療法は確立されていないので、このまま記憶がなくなっていくのを待つばかりだという。
…ショウタと別れよう。
ハルナはそう決意した。
「ねぇ。 私たちそろそろ潮時だと思うんだ。」
「…え、突然どうしたのハルナ?」
「私、他に好きな人できちゃったの。」
「…… え??」
「だから、もう別れよう」
「え、ちょっとまって、突然そんなこと言われても」
「もう私の気持ちは変えられないの!! だから… もう…」
ハルナは涙ながらに同居していた家を出、実家に帰った。
ショウタの電話番号やメールアドレスも全てブロックした。
…ごめんね、ショウタ。 本当のことを言ったら君はきっと優しいからずっとそばにいてくれると思う。
だから、ショウタには幸せになって欲しい。
他の人を見つけたり、新しいことに挑戦したり。
そんなの、私がいたらきっと叶えられない。
だから、ごめんね…
ハルナはそう心の中で謝るしかもはや出来なかった。
そして、その気持ちももうすぐ忘れてしまうのだろう。
まだショウタはハルナの実家の場所を知らないので、実家だとショウタに見つかる可能性はほとんどない。
これで一安心と、ハルナは再び泣き始めた。
そしてそれから一ヶ月。
病気のせいでハルナはほとんどショウタのことを忘れてしまっていた。
不幸中の幸いなのか、ハルナはシェフとして、親戚の経営する、とある海の見えるレストランで再び仕事に就くことが出来た。
料理をするという経験自体は体が覚えており、単純な料理なら調理方法を見ながらなら出来る。
・・・・
ショウタは願っていた。
再びハルナともとの生活を送れることを。
それは無理でも、ハルナが一体誰を好きになり、今どんな生活をしているのかでいいから知りたかった。
自分からハルナを奪った男の顔を拝んでみたかった。
あの日から一瞬にして失われた日常。
もう一度だけでいいからハルナの姿を見たかった。
話したかった。
実家に帰ったのだろうけど実家の具体的な場所も知らない。
最寄り駅から表札を頼りに探してみても、ハルナのものと思わしき家はない。
仕事先に行ってみてももう辞めており今どこにいるかは分からないと言われる始末。
二人と同じクラスだった人に聞いてみても、今はハルナと連絡をとっておらず所在は不明。
誰に聞いても居場所はつかめず、どうか見つけたら教えて欲しい、そう伝えることしか出来なかった。
そんなある日、同じクラスだった一人が、ハルナに似た人物がとある海の見えるレストランで働いているのを見つけたと教えてくれた。
急いでそのレストランに向かってみると、確かに厨房にハルナに似た人物がいた。
緊張しながらそのレストランのドアを開けるショウタ。
「「いらっしゃいませー」」
こじんまりとしたレストランの奥で料理をしているハルナ。
ハルナはショウタに気付く様子はない。
とりあえずハルナが生きており、まだ夢であるシェフを続けている姿を見て安心するショウタ。
他にも客がたくさんいる中、ハルナのいる厨房に入っていく勇気はないショウタ。
そこで、ハルナと再び喋るため、シェフに質問をすることにした。
運ばれてきたウミガメのスープを一口。
おいしい。
そして勇気を出して近くの店員に、ハルナを呼んでもらった。
ハルナが来た。
「これは、本当にウミガメのスープですか?」
ハルナは訝しみながら答えた。
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
もはやハルナの記憶からショウタのことなど一切抜け落ちていた。
少しは反応するだろうと思っていたショウタは面食らった。
まさか完全に忘れているふりをするとは。
「…ハルナ、だよな?」
「…はい。 なぜ私の名前を?」
「…もういい。」
そういってウミガメのスープの代金だけ机に置き、泣きながら家に帰った。
その途中、ロープを買うのを忘れずに。
ハルナ…
もはやハルナと一緒にいれる未来などないと悟ったショウタは、
帰りに買ったロープで首を吊った。
【簡易解説】
男はハルナ(=シェフ)の恋人だった。
しかし、記憶障害と診断されたあと、ハルナは男に理由を告げず別れを告げ、姿を消した。
ハルナが海の見えるレストランで働いていることをどうにかして突き止めた男がレストランを訪れてハルナに質問をしてもハルナは顔色一つ変えず、男のことなどもはや覚えてもいない様子。
ハルナと将来を誓った身として、ハルナに愛想を尽かされたと男はもはや生きていく意味などないと自殺した。
ショウタは高校で同じクラスになったハルナに一目惚れした。
そして文化祭のあと、ショウタはハルナに告白した。
ハルナは驚きつつもOKし、ついに二人は付き合うことになった。
二人はそのまま大学生になり、社会人となった。
ハルナは小さい頃からの夢だったシェフに、ショウタは親の跡を継いで建築士となった。
そのまま順調に進んでいくと思われたある日のこと。
最近物忘れが激しいと思ったハルナが一人病院に行くと、記憶力が低下する病気にかかっいた。
あと半年もすれば、記憶はほとんど無くなってしまうだろう、と医者からは言われた。
ハルナは絶望した。
このままだとショウタとの思い出も忘れてしまうかもしれない。
ショウタに迷惑をとってもかけてしまうかもしれない。
しかも、治療法は確立されていないので、このまま記憶がなくなっていくのを待つばかりだという。
…ショウタと別れよう。
ハルナはそう決意した。
「ねぇ。 私たちそろそろ潮時だと思うんだ。」
「…え、突然どうしたのハルナ?」
「私、他に好きな人できちゃったの。」
「…… え??」
「だから、もう別れよう」
「え、ちょっとまって、突然そんなこと言われても」
「もう私の気持ちは変えられないの!! だから… もう…」
ハルナは涙ながらに同居していた家を出、実家に帰った。
ショウタの電話番号やメールアドレスも全てブロックした。
…ごめんね、ショウタ。 本当のことを言ったら君はきっと優しいからずっとそばにいてくれると思う。
だから、ショウタには幸せになって欲しい。
他の人を見つけたり、新しいことに挑戦したり。
そんなの、私がいたらきっと叶えられない。
だから、ごめんね…
ハルナはそう心の中で謝るしかもはや出来なかった。
そして、その気持ちももうすぐ忘れてしまうのだろう。
まだショウタはハルナの実家の場所を知らないので、実家だとショウタに見つかる可能性はほとんどない。
これで一安心と、ハルナは再び泣き始めた。
そしてそれから一ヶ月。
病気のせいでハルナはほとんどショウタのことを忘れてしまっていた。
不幸中の幸いなのか、ハルナはシェフとして、親戚の経営する、とある海の見えるレストランで再び仕事に就くことが出来た。
料理をするという経験自体は体が覚えており、単純な料理なら調理方法を見ながらなら出来る。
・・・・
ショウタは願っていた。
再びハルナともとの生活を送れることを。
それは無理でも、ハルナが一体誰を好きになり、今どんな生活をしているのかでいいから知りたかった。
自分からハルナを奪った男の顔を拝んでみたかった。
あの日から一瞬にして失われた日常。
もう一度だけでいいからハルナの姿を見たかった。
話したかった。
実家に帰ったのだろうけど実家の具体的な場所も知らない。
最寄り駅から表札を頼りに探してみても、ハルナのものと思わしき家はない。
仕事先に行ってみてももう辞めており今どこにいるかは分からないと言われる始末。
二人と同じクラスだった人に聞いてみても、今はハルナと連絡をとっておらず所在は不明。
誰に聞いても居場所はつかめず、どうか見つけたら教えて欲しい、そう伝えることしか出来なかった。
そんなある日、同じクラスだった一人が、ハルナに似た人物がとある海の見えるレストランで働いているのを見つけたと教えてくれた。
急いでそのレストランに向かってみると、確かに厨房にハルナに似た人物がいた。
緊張しながらそのレストランのドアを開けるショウタ。
「「いらっしゃいませー」」
こじんまりとしたレストランの奥で料理をしているハルナ。
ハルナはショウタに気付く様子はない。
とりあえずハルナが生きており、まだ夢であるシェフを続けている姿を見て安心するショウタ。
他にも客がたくさんいる中、ハルナのいる厨房に入っていく勇気はないショウタ。
そこで、ハルナと再び喋るため、シェフに質問をすることにした。
運ばれてきたウミガメのスープを一口。
おいしい。
そして勇気を出して近くの店員に、ハルナを呼んでもらった。
ハルナが来た。
「これは、本当にウミガメのスープですか?」
ハルナは訝しみながら答えた。
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
もはやハルナの記憶からショウタのことなど一切抜け落ちていた。
少しは反応するだろうと思っていたショウタは面食らった。
まさか完全に忘れているふりをするとは。
「…ハルナ、だよな?」
「…はい。 なぜ私の名前を?」
「…もういい。」
そういってウミガメのスープの代金だけ机に置き、泣きながら家に帰った。
その途中、ロープを買うのを忘れずに。
ハルナ…
もはやハルナと一緒にいれる未来などないと悟ったショウタは、
帰りに買ったロープで首を吊った。
【簡易解説】
男はハルナ(=シェフ)の恋人だった。
しかし、記憶障害と診断されたあと、ハルナは男に理由を告げず別れを告げ、姿を消した。
ハルナが海の見えるレストランで働いていることをどうにかして突き止めた男がレストランを訪れてハルナに質問をしてもハルナは顔色一つ変えず、男のことなどもはや覚えてもいない様子。
ハルナと将来を誓った身として、ハルナに愛想を尽かされたと男はもはや生きていく意味などないと自殺した。
「殺人が起きれば桶屋が儲かる」「1ブックマーク」
とある村で連続殺人が起こったので、桶屋が儲かった。
一体何故?
一体何故?
22年12月10日 21:42
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
解説を見る
名の知れぬ村で連続殺人が起こったと世間を騒がせた。
この村どこにあるんだ?
どんな村なんだ?
と、その村は世間からの注目を浴びた。
そしてその村の桶屋が作る桶は(桶界では)名の知れた桶である。
その村で作られる桶のことを知ったたくさんの人々は
こんなにも凄い桶がこんな村にあったのか!
と、連続殺人が解決した後、桶を注文した。
桶屋は儲かった。
この村どこにあるんだ?
どんな村なんだ?
と、その村は世間からの注目を浴びた。
そしてその村の桶屋が作る桶は(桶界では)名の知れた桶である。
その村で作られる桶のことを知ったたくさんの人々は
こんなにも凄い桶がこんな村にあったのか!
と、連続殺人が解決した後、桶を注文した。
桶屋は儲かった。
「やっぱりその雑誌を100部下さい」「1ブックマーク」
家から昨日買った雑誌を持って出た男は、たどり着いた駅でもう一度、(号数も)同じ雑誌を買った。
もうその雑誌を読まないし、コレクションしたり誰かにあげたりするわけでも、付録や懸賞、割引券や地図など雑誌の中に入っている物が欲しいわけでもないとしたら、一体何故?
もうその雑誌を読まないし、コレクションしたり誰かにあげたりするわけでも、付録や懸賞、割引券や地図など雑誌の中に入っている物が欲しいわけでもないとしたら、一体何故?
22年12月10日 22:29
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
怒濤の別解防ぎ。
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ケータイを持っていない人たちが、初めてのオフ会の待ち合わせをしたときのこと。
お互いの顔を知らないため、目印として、駅前でこの雑誌持ってる、白い帽子被って黒い服着ている男だよ!
とあらかじめ相手に伝えていた。
当日、その雑誌を持って家を出、待ち合わせの駅まで向かった。
その駅に向かう電車に雑誌を置き忘れてしまった。
仕方なくその雑誌をもう一度買って目印にした。
お互いの顔を知らないため、目印として、駅前でこの雑誌持ってる、白い帽子被って黒い服着ている男だよ!
とあらかじめ相手に伝えていた。
当日、その雑誌を持って家を出、待ち合わせの駅まで向かった。
その駅に向かう電車に雑誌を置き忘れてしまった。
仕方なくその雑誌をもう一度買って目印にした。
「新ラテシン 遅れてらてクエ14 鯨の雲」「1ブックマーク」
No.4うつまさんの問題なのです
「俺はお前のことが好きだ」
「それは友達としてってこと?」
ずっと友達だと思っていた彼からの突然の告白に、私はただ戸惑っていた。
「いや違う。likeじゃなくて、loveなんだ」
――
顔を赤くしながら思いを告げる彼の姿を思い出す。あれから私たちは恋人となり、彼は本当に私のことを深く愛してくれた。
でも今にして思い返すと、やっぱりloveというよりもlikeだったと思う。一体どういうわけだと思う?
「俺はお前のことが好きだ」
「それは友達としてってこと?」
ずっと友達だと思っていた彼からの突然の告白に、私はただ戸惑っていた。
「いや違う。likeじゃなくて、loveなんだ」
――
顔を赤くしながら思いを告げる彼の姿を思い出す。あれから私たちは恋人となり、彼は本当に私のことを深く愛してくれた。
でも今にして思い返すと、やっぱりloveというよりもlikeだったと思う。一体どういうわけだと思う?
22年12月13日 22:16
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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彼の渾身のI love Youが緊張しすぎたためか
つっかえてしまいI like Youと聞こえてしまった。
彼は「いや違う。likeじゃなくて、loveなんだ」と弁明するが
きちんとI love Youが言える今となってはあの時言ったのはやはりI like Youだったのではと思うのであった。
つっかえてしまいI like Youと聞こえてしまった。
彼は「いや違う。likeじゃなくて、loveなんだ」と弁明するが
きちんとI love Youが言える今となってはあの時言ったのはやはりI like Youだったのではと思うのであった。