「あんなこといいな♪ できたらいいな♪」「1ブックマーク」
国民的アニメの生みの親であるカメ子・F・カメオが生まれ育ったのは、繁華街として知られるA駅周辺であるという。
そのため、母は自分の娘が嘘をついていることを知った。
どうしてだろう。
そのため、母は自分の娘が嘘をついていることを知った。
どうしてだろう。
19年09月11日 20:20
【ウミガメのスープ】 [なりん]
【ウミガメのスープ】 [なりん]
22世紀から来たネコ型ロボット。私のところにも来て欲しいな〜
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母「もしもしー」
娘「もしもし。お母さん?なぁに、電話なんてしてきて」
母「あんた今どこにいるの?」
娘「え?…B駅だよ。今日は塾だもん。今B駅に着いたところ」
母「あ、そう。ふーん」
{♪〜(あんなこといいな できたらいいな)}
母「…ねぇあんた、本当はA駅にいるんでしょ」
娘「(ドキーン!)え?いやいや、B駅だよ」
母「今鳴ったわよ。{電車の発車メロディーが、某アニメの主題歌だったわ。}あのアニメの作者、A駅の近く出身なのよ。この発車メロディーは、間違いなくA駅しか使われてないはず!」
娘「…」
母「塾サボってA駅で遊ぼうとしてるんでしょ!全くあんたって子は!早くB駅に向かいなさい!!」
娘「ごめんなさーい!」
娘「もしもし。お母さん?なぁに、電話なんてしてきて」
母「あんた今どこにいるの?」
娘「え?…B駅だよ。今日は塾だもん。今B駅に着いたところ」
母「あ、そう。ふーん」
{♪〜(あんなこといいな できたらいいな)}
母「…ねぇあんた、本当はA駅にいるんでしょ」
娘「(ドキーン!)え?いやいや、B駅だよ」
母「今鳴ったわよ。{電車の発車メロディーが、某アニメの主題歌だったわ。}あのアニメの作者、A駅の近く出身なのよ。この発車メロディーは、間違いなくA駅しか使われてないはず!」
娘「…」
母「塾サボってA駅で遊ぼうとしてるんでしょ!全くあんたって子は!早くB駅に向かいなさい!!」
娘「ごめんなさーい!」
「味噌ならばあるいは」「1ブックマーク」
「どれにするか悩んだんだけど、麗美と空を見てたら…やっぱりそのままでいいと思ったんだ」
宍戸と友人の会話を耳にした麗美は、さっぱり意味が分からなかった。
どういうこと?
宍戸と友人の会話を耳にした麗美は、さっぱり意味が分からなかった。
どういうこと?
19年09月12日 20:25
【ウミガメのスープ】 [みづ]
【ウミガメのスープ】 [みづ]
出題ボタンを押すとき、いつも緊張します(>_<)
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宍戸は友人に、趣味である作曲の話をしていた。
「{ドレ}にするか悩んだんだけど、{レミ}と{ソラ}を見てたら…やっぱり{ソ}のままがいいと思ったんだ」
偶然会話を耳にした麗美は、全然親しくもない宍戸と空を見るようなことあったっけ(;・ω・)?と首をかしげたのだった。
※作曲とか言ってますが、言葉遊び問題なので、ドレミファソラシド以外の知識は必要ありません(^^)
「{ドレ}にするか悩んだんだけど、{レミ}と{ソラ}を見てたら…やっぱり{ソ}のままがいいと思ったんだ」
偶然会話を耳にした麗美は、全然親しくもない宍戸と空を見るようなことあったっけ(;・ω・)?と首をかしげたのだった。
※作曲とか言ってますが、言葉遊び問題なので、ドレミファソラシド以外の知識は必要ありません(^^)
「嘘つきは風邪引きの始まり」「1ブックマーク」
カメオは女の子に嘘をつきました。その翌日、カメオは風邪を引いてしまいました。
一体何故でしょうか?
※質問や解答においては、「女の子」を「カメコ」「A子」「高木さん」など好きに呼称して頂いて構いません。
一体何故でしょうか?
※質問や解答においては、「女の子」を「カメコ」「A子」「高木さん」など好きに呼称して頂いて構いません。
19年09月12日 22:34
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]
分かる人にはすぐ分かるかもしれない。
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予報外れの大雨。
でも、カメオはたまたま折り畳み傘を持っていたので、何事もなく学校から帰ることが出来ました。…そのはずでした。
一人の女の子が、困った様子で外を眺めていました。傘がなくて、帰れなくて困っているのだ、ということは明白でした。…カメオは、その女の子に秘かに恋心を抱いていました。
「この折り畳み傘貸すよ。使ってよ。」
つい言ってしまいました。
「えっ…!?でも、そしたらカメオ君はどうやって帰るの?」
「大丈夫。この前の雨の日さ、午後から雨止んだでしょ?それで実はうっかり傘を学校に忘れちゃって、めんどくさくてそれをずっとそのままにしてたんだ。だからもう一本傘があるから、平気だよ。」
{嘘でした}。
「そうなんだ…。じゃあ、お言葉に甘えて、使わせてもらってもいいかな?実は私、用事があるのに帰れなくて、すごく困ってたんだ…。カメオ君、本当にありがとうね!後で必ずお礼はするから!」
女の子は傘を広げて、走り去ってしまいました。
カメオは大雨の中、びしょ濡れになりながら全速力で走って帰りました。{当然、翌日に風邪を引きました}。
ちなみにその後も、女の子は度々カメオの傘を使っていたそうです。…正確には、一本の傘を二人で一緒に使っていたようですが。
でも、カメオはたまたま折り畳み傘を持っていたので、何事もなく学校から帰ることが出来ました。…そのはずでした。
一人の女の子が、困った様子で外を眺めていました。傘がなくて、帰れなくて困っているのだ、ということは明白でした。…カメオは、その女の子に秘かに恋心を抱いていました。
「この折り畳み傘貸すよ。使ってよ。」
つい言ってしまいました。
「えっ…!?でも、そしたらカメオ君はどうやって帰るの?」
「大丈夫。この前の雨の日さ、午後から雨止んだでしょ?それで実はうっかり傘を学校に忘れちゃって、めんどくさくてそれをずっとそのままにしてたんだ。だからもう一本傘があるから、平気だよ。」
{嘘でした}。
「そうなんだ…。じゃあ、お言葉に甘えて、使わせてもらってもいいかな?実は私、用事があるのに帰れなくて、すごく困ってたんだ…。カメオ君、本当にありがとうね!後で必ずお礼はするから!」
女の子は傘を広げて、走り去ってしまいました。
カメオは大雨の中、びしょ濡れになりながら全速力で走って帰りました。{当然、翌日に風邪を引きました}。
ちなみにその後も、女の子は度々カメオの傘を使っていたそうです。…正確には、一本の傘を二人で一緒に使っていたようですが。
「Magicaly forget」「1ブックマーク」
席替えでメイと隣になったから
いや、或いは今日、授業中にメイがトイレに行くために席を立ったから
或いは、今日僕が、学校にXを忘れ、メイから借りたから。
その全てのおかげで。
僕は失恋した。
Xとは何なのか、理由と共に答えて下さい。
いや、或いは今日、授業中にメイがトイレに行くために席を立ったから
或いは、今日僕が、学校にXを忘れ、メイから借りたから。
その全てのおかげで。
僕は失恋した。
Xとは何なのか、理由と共に答えて下さい。
19年09月12日 21:45
【20の扉】 [さなめ。]
【20の扉】 [さなめ。]
ご参加ありがとうございました!
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下にまとめがあります。お急ぎの方へ。
Xとは、消しゴムだ。
僕は今日、どこに落としたのか、消しゴムを忘れて学校に来た。焦った僕は隣の席のメイからスペアの消しゴムを借りることが出来、どうにか急場を凌いだ。
…
メイとマトモに会話したのは、これが初めてかも知れない。
同じクラスになってから、明るく元気で、誰よりも綺麗だったメイに恋をした。メイのことが好きになった。
でも、所詮は傍観を貫く身。遠くから、友達と快活に喋る彼女を見ているだけで幸せだった。緊張し過ぎて、マトモに会話できるわけがなかった。そんなの、すぐさま保健室送りだ。
…席替えでメイが正に、僕の左隣に来たときは、それこそ保健室に行くかも知れないと怯えながら、すっごくドキドキしながら毎日を過ごした。心の中では「メイ」なんて名前呼びしているが、恐れ多すぎて現実に昇華する話ではない。
今日、メイは僕に消しゴムを貸し、ある授業中、お手洗いに向かった。
…魔が差した僕は、冗談半分にあることをした。
{消しゴムのカバーを外すのである。}
去年のクラスで、女子達の間で、「好きなコの名前を消しゴムに書く」ことが流行った。一種のおまじないのような、スリル体感のような。
真面目なメイが「おまじない」を楽しむのは少し予想とは外れるものだが、いやしかし、そういうものを期待して見たのではない。
メイがわざわざカバーを取り付けて、僕に消しゴムを貸したのだ。
何か落書きでもしてあるのかと、犯罪的に気になってしまったのである。先述の通り、魔が差していた。
…思いがけず、メイの「おまじない」を刮目してしまった僕は、軽い絶望を覚えた。
{カズキ}
赤ペンでそう記してあった。そのせいで僕には、僕を抹殺する、血文字に見えた。一応、僕の名前は、ユウジ。何を、どこを、どう弄ってもカズキにはならない。ついでに言えば、友達の少ない僕の、このクラスの唯一の親友の名前は、一樹といった。
…別に元から、「勝算」なんてあるはずないとは思っていた。が、結果を突き付けられてしまうのは、苦しかった。
遠くから見ていた彼女が、物理な意味ではなく、遠く感じてしまった。
メイへの恋は、今、失われた。
今日、メイと初めてマトモに会話したと言った。
消しゴムを見てしまったあと、保健室の先生に泣きつきにいったのは、そのせいなのかもしれない。メイと話した今日、本当に、保健室送りとなった。
「先生、あの…失恋したんですけど。どうすれば、いい。」
まとめ
隣の席のメイから消しゴムを借りた「僕」は、彼女が席を立ったスキに、消しゴムに書かれたおまじないの名前を見た。好きな人の名前を書くおまじないに、「僕」ではない名前があったのを見て、脈が完全に途絶え、失恋した。
※ちなみに…メイが「僕」、もといユウジに貸した消しゴムは、{スペアのもの}。では、メインの消しゴムには、「おまじない」は、記されているのだろうか…?
おわり。
Xとは、消しゴムだ。
僕は今日、どこに落としたのか、消しゴムを忘れて学校に来た。焦った僕は隣の席のメイからスペアの消しゴムを借りることが出来、どうにか急場を凌いだ。
…
メイとマトモに会話したのは、これが初めてかも知れない。
同じクラスになってから、明るく元気で、誰よりも綺麗だったメイに恋をした。メイのことが好きになった。
でも、所詮は傍観を貫く身。遠くから、友達と快活に喋る彼女を見ているだけで幸せだった。緊張し過ぎて、マトモに会話できるわけがなかった。そんなの、すぐさま保健室送りだ。
…席替えでメイが正に、僕の左隣に来たときは、それこそ保健室に行くかも知れないと怯えながら、すっごくドキドキしながら毎日を過ごした。心の中では「メイ」なんて名前呼びしているが、恐れ多すぎて現実に昇華する話ではない。
今日、メイは僕に消しゴムを貸し、ある授業中、お手洗いに向かった。
…魔が差した僕は、冗談半分にあることをした。
{消しゴムのカバーを外すのである。}
去年のクラスで、女子達の間で、「好きなコの名前を消しゴムに書く」ことが流行った。一種のおまじないのような、スリル体感のような。
真面目なメイが「おまじない」を楽しむのは少し予想とは外れるものだが、いやしかし、そういうものを期待して見たのではない。
メイがわざわざカバーを取り付けて、僕に消しゴムを貸したのだ。
何か落書きでもしてあるのかと、犯罪的に気になってしまったのである。先述の通り、魔が差していた。
…思いがけず、メイの「おまじない」を刮目してしまった僕は、軽い絶望を覚えた。
{カズキ}
赤ペンでそう記してあった。そのせいで僕には、僕を抹殺する、血文字に見えた。一応、僕の名前は、ユウジ。何を、どこを、どう弄ってもカズキにはならない。ついでに言えば、友達の少ない僕の、このクラスの唯一の親友の名前は、一樹といった。
…別に元から、「勝算」なんてあるはずないとは思っていた。が、結果を突き付けられてしまうのは、苦しかった。
遠くから見ていた彼女が、物理な意味ではなく、遠く感じてしまった。
メイへの恋は、今、失われた。
今日、メイと初めてマトモに会話したと言った。
消しゴムを見てしまったあと、保健室の先生に泣きつきにいったのは、そのせいなのかもしれない。メイと話した今日、本当に、保健室送りとなった。
「先生、あの…失恋したんですけど。どうすれば、いい。」
まとめ
隣の席のメイから消しゴムを借りた「僕」は、彼女が席を立ったスキに、消しゴムに書かれたおまじないの名前を見た。好きな人の名前を書くおまじないに、「僕」ではない名前があったのを見て、脈が完全に途絶え、失恋した。
※ちなみに…メイが「僕」、もといユウジに貸した消しゴムは、{スペアのもの}。では、メインの消しゴムには、「おまじない」は、記されているのだろうか…?
おわり。
「メシマズは困る」「1ブックマーク」
カメオは妻のカメコについて、「良い妻なんだが、料理だけは……」と
周囲に愚痴を言うのが常だった。
しかしある時を境に、カメオはその愚痴を一切言わなくなった。
なぜ?
※元はOpenウミガメに出題した私の問題です。
周囲に愚痴を言うのが常だった。
しかしある時を境に、カメオはその愚痴を一切言わなくなった。
なぜ?
※元はOpenウミガメに出題した私の問題です。
19年09月12日 22:43
【ウミガメのスープ】 [Syo!]
【ウミガメのスープ】 [Syo!]
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カメオとカメコは、カメコの母と同居していた。
カメコの母は長年闘病生活をしていたが、先日ついに亡くなった。
葬式が終わってようやく二人が落ち着いたある日、カメコが久しぶりに
作った料理を食べたカメオは驚いた。
美味い。今までカメコが作っていた料理とまったく違う!
「カメコ、この料理一体どうしたんだ?」
「どうしたって……どういうこと?」
「いや、前と全然味が違うから」
「だって、今まではお母さんに合わせてたもの」
「え? お母さん?」
「ええ。だってお母さん腎不全で高血圧だったから。食事の制限が厳しかったのよ。
お医者さんに聞いて苦労して作ってたの」
そうだったのか……。カメコはそのためにああいう料理を……。
それも考えなかったなんて、愚かなのは俺の方だった……。
「……もしかして、知らなかったの?」
「ああ」
「てっきり、知っていたから文句を言わなかったと思ってた」
「……ごめん」
「……ううん。ありがと」
「……え?」
「美味しくないって思ってたのに、我慢して食べててくれたんだね」
「カメコ……」
カメコを妻にして良かった。カメオは心から感じたのだった。
カメコの母は長年闘病生活をしていたが、先日ついに亡くなった。
葬式が終わってようやく二人が落ち着いたある日、カメコが久しぶりに
作った料理を食べたカメオは驚いた。
美味い。今までカメコが作っていた料理とまったく違う!
「カメコ、この料理一体どうしたんだ?」
「どうしたって……どういうこと?」
「いや、前と全然味が違うから」
「だって、今まではお母さんに合わせてたもの」
「え? お母さん?」
「ええ。だってお母さん腎不全で高血圧だったから。食事の制限が厳しかったのよ。
お医者さんに聞いて苦労して作ってたの」
そうだったのか……。カメコはそのためにああいう料理を……。
それも考えなかったなんて、愚かなのは俺の方だった……。
「……もしかして、知らなかったの?」
「ああ」
「てっきり、知っていたから文句を言わなかったと思ってた」
「……ごめん」
「……ううん。ありがと」
「……え?」
「美味しくないって思ってたのに、我慢して食べててくれたんだね」
「カメコ……」
カメコを妻にして良かった。カメオは心から感じたのだった。