みんなのGood

「2Good」
トリック:1票納得感:1票
男が後頭部を見せると、女は満足そうにしていた。

どういう状況だろうか?
20年12月19日 00:43
【ウミガメのスープ】 [ぷらすちっく]

0時〆




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鏡を持って女性客の背後に立つ美容師「後ろ、こんな感じになってます」
鏡で髪型を確認する女性客「いい感じですね。ありがとうございます」

ヘアカットに満足した女は喜んだのだった。
魔性の女「2Good」
物語:1票納得感:1票
輝くような美貌を湛え、静かに微笑む1人の淑女。
彼女は側仕えの老紳士のシルクハットから
這い出した1匹のハツカネズミを見つけると
血相を変えて、そのネズミを追いかけ始めた。
一体これはどういうことだろうか?
20年12月22日 00:23
【ウミガメのスープ】 [tosh]



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淑女はシンデレラ。
魔法が解けてネズミに戻った老紳士の姿を見て
時刻が12時を回り、自らの魔法も解けたことを悟った。慌てて、外に逃げ出すネズミの後を追ってシンデレラも逃げ出した。
ある日、霧が出た「2Good」
納得感:2票
A国にとある山がある。国土の中程に位置するこの山の近くには町もなく、主要な道路からも遠く離れている。踏み入る人も少ない、なんということもない山である。
ある日、この山に珍しく霧が出た。
そのためにA国は隣国であるB国との戦争に負けたという。いったいどういうことだろう。

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Cindy出題済み問題の改作……というよりも変奏です。元問題をご存知の方は観戦でお願いします。
20年12月27日 20:52
【ウミガメのスープ】 [GoTo_Label]



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{時代は近世。}
A国の国境では、敵対するB国の侵入を監視していた。そしてある日ついにB国が国境を越えて侵攻を開始した。

監視者はそれを確認すると、{合図の狼煙を上げた。}狼煙は首都へ向けて次々に中継されていく。

しかし、中継地点のひとつがその山だった。

{霧にさえぎられて先行する狼煙が見えず、}そこで狼煙が途切れたため、A国の対応に大きな遅れが生じてしまったのだ。
物語:2票
新型コロナウイルスの流行のせいで、イトラは、

初対面の裸の男がイトラの妻と寝ている映像を見ることになった。

状況を説明してください。
20年12月27日 22:16
【ウミガメのスープ】 [イトラ]

「私にとっての2020年」問題です。




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【解説】
新型コロナウイルスの流行により、感染防止対策で、入院している妊婦との面会が禁止され、産院での立会出産が出来なくなった。

イトラは、我が子が産まれる瞬間に立ち会うことが出来なくなり、リモート映像で妻の出産の様子を見届けることになった。



以下駄文。

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2020年7月20日。

出産予定日からは既に3日が過ぎた日の早朝。

里帰り先の病院にいる妻から、今日の昼に帝王切開での出産になるとの連絡がきた。

夜勤明けであった私は、何と急な話だと思いながら、帰りの電車に揺られていた。



今日、私は父親になる。



正直、実感は湧いていなかった。

新型コロナの流行で、妻の産婦人科の診察の付き添いにも行けず、両親学級も全て中止になった。

産院から帰った妻から見せられるエコー写真の画像は、恥ずかしがり屋だったのか、顔の前に腕があったりしてまともに顔が映った写真は無く、愛着の湧くものではなかった。

立ち合い出産も感染予防対策のため禁止され、入院中の面会人数も妊婦につき1人までというルールになったので、里帰り先の義理の母に任せることになった。

今となっては反省しているが、私は父親になるための準備を積極的にしていなかった。

そんな中で、今日出産するとの連絡。

現実感がないまま帰宅し、手術前の連絡を待った。





そして昼の11時、妻が手術室に入ったとの連絡。

それから30分もかからなかった。

LINEのビデオ通話の映像に、しゃくりあげるような声をあげて泣く赤子を抱えた助産師が映った。

身長約50cm、体重約3000gの元気な男の子だそうだ。

身体測定を終えた助産師がその赤子をつれて、もう一度妻のもとへ行く。

助産師が妻の傍らに赤子を寝かせると、妻は安堵したのか泣きだした。

結婚式でも泣かなかった彼女の感動の涙を、その時私は初めて見た。

私も自然と涙が流れた。



2020年7月20日。

私が父親になった日。

大切な家族が増えた日。

可愛い我が子の産まれた日だ。
さじ「2Good」
納得感:2票
おいしいカレーを食べるために、材料も調味料の配分もめちゃくちゃな作り方をしようとする女。一体なぜ?
20年12月31日 17:44
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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ルームメイト「いいカレーの材料貰ってきたんだよねー。じゃ、今日の料理当番よろしくー」
女「(今日は料理するのは気分的に面倒なんだよな……あとルームメイトの彼女の方が料理得意だからおいしいカレー作るだろうし……でも面倒がったら怒られる……よし!)じゃあ私の家で作っていたカレーを作ろう!ジャガイモをこれくらいで、スパイスは大匙で一気に……隠し味に……」
ルームメイト「ちょっと待った!いくらなんでもそれおいしくできなくない!?」
女「え?でも私はこれしか作り方知らないしなー。まぁまぁ{些事}にこだわらずに!任せといて!」
ルームメイト「いやいや、いいよ!いい食材がもったいないって!今回は私が作るよ!」
女(計画通り……!これでおいしいカレーが食べられる!)