「乳酸のたまった落とし穴」「2Good」
納得感:2票
カメオが飲みたかった牛乳を諦めたのは、{穴が空いているのに気づいた}からだという。
どういうことだろう?
どういうことだろう?
20年05月28日 21:46
【ウミガメのスープ】 [猫判]
【ウミガメのスープ】 [猫判]
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牛乳が飲みたいが金欠のカメオは、コンビニより遠いが安く売っているスーパーにやって来ていた。
カメオのミスは財布の中を軽くしか確認しなかったこと。彼は50円玉を上100円玉だと勘違いしていた。
そのことに会計時に気づき代金が払えないとわかった彼は、牛乳を売り場に戻しに行ったのだった。
カメオのミスは財布の中を軽くしか確認しなかったこと。彼は50円玉を上100円玉だと勘違いしていた。
そのことに会計時に気づき代金が払えないとわかった彼は、牛乳を売り場に戻しに行ったのだった。
「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!」「2Good」
トリック:2票
太陽に近づきすぎるあまり翼が溶けて地に落ちた男。
彼を2文字で表してください。
彼を2文字で表してください。
20年05月28日 18:28
【20の扉】 [くろだ]
【20の扉】 [くろだ]

1000%おもいつき。ある種の知識は必要です。本日2100に〆ます
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伽 ス
おとぎばなしの伽に、カタカナのス
水平思考、では、ないっ (膝から崩れ落ちる)
ニブニブニブとか、㌔㍉コンとかありますよね。
おとぎばなしの伽に、カタカナのス
水平思考、では、ないっ (膝から崩れ落ちる)
ニブニブニブとか、㌔㍉コンとかありますよね。
「赤い電車」「2Good」
トリック:1票物語:1票
モモタロ社長とキンタロ社長は長年のライバルで、顔を合わせるたびに張り合ってばかり
今日は電車の中で、財布の中の金額でのマウントの取り合いになった
モモタロ「ふふん、俺の方が多いじゃないか。農業王も大したことないな」
キンタロ「うるせえ!店を買って売ってを繰り返す不安定なやつに言われたくないね!」
そんな二人の間を一人の男が「ちょっとごめんよ」とスリ抜けた
10分後、財布の中を見た二人は財布の金を半分ほどスられたことに気が付いた
しかし、被害が大きかったのは持ち金が少なかったキンタロ社長の方だったという
どういうことだろうか?
今日は電車の中で、財布の中の金額でのマウントの取り合いになった
モモタロ「ふふん、俺の方が多いじゃないか。農業王も大したことないな」
キンタロ「うるせえ!店を買って売ってを繰り返す不安定なやつに言われたくないね!」
そんな二人の間を一人の男が「ちょっとごめんよ」とスリ抜けた
10分後、財布の中を見た二人は財布の金を半分ほどスられたことに気が付いた
しかし、被害が大きかったのは持ち金が少なかったキンタロ社長の方だったという
どういうことだろうか?
20年05月29日 10:14
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

正解近くの方いらっしゃるので延長
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2人の財布の現金をスっていった、スリのギンジ
さすがに気づかない間に円単位まできっちしスれるような技術はなく、枚数の半分を取るのが精いっぱいだ。
モモタロ社長は1万円札と1000円札の11000円
キンタロ社長は5000円札2枚の10000円
スられたのはモモタロ社長が1000円札の方、キンタロ社長は5000円札
もし10000円札をスられたらモモタロ社長の方が被害が大きかったですね!
さすがに気づかない間に円単位まできっちしスれるような技術はなく、枚数の半分を取るのが精いっぱいだ。
モモタロ社長は1万円札と1000円札の11000円
キンタロ社長は5000円札2枚の10000円
スられたのはモモタロ社長が1000円札の方、キンタロ社長は5000円札
もし10000円札をスられたらモモタロ社長の方が被害が大きかったですね!
「きりきりまいよ」「2Good」
トリック:2票
プロ野球選手のゴロウは左投げの投手だったが、スピード不足を痛感したので意を決して右で投げることにした
しかしシーズンが始まると、今度はコントロールを重視して左でも投げることにした
しかしシーズンが終ると再びスピードを重視し右で投げることにした
確かに彼は器用な選手なのだが
いったいどういうこどだろうか?
しかしシーズンが始まると、今度はコントロールを重視して左でも投げることにした
しかしシーズンが終ると再びスピードを重視し右で投げることにした
確かに彼は器用な選手なのだが
いったいどういうこどだろうか?
20年05月30日 14:24
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

難易度高いので節目でヒント出します
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ゴロウは、離れて暮らす家族へ手紙を出す際に早く届けたいのだが普通郵便の届くスピードに不満を抱き、速達で手紙を送ることにした
ポストの左は普通郵便なので、右に投函することにしたのだ
年賀状のシーズンになると、元旦にしっかりと届けるようコントロールするため左の年賀状の投函口にも郵便物を入れた
年賀状シーズンが終ると、再び速達で送るため右側にのみ投函することにしたのだ
ポストの左は普通郵便なので、右に投函することにしたのだ
年賀状のシーズンになると、元旦にしっかりと届けるようコントロールするため左の年賀状の投函口にも郵便物を入れた
年賀状シーズンが終ると、再び速達で送るため右側にのみ投函することにしたのだ
「沈黙のコーヒー」「2Good」
物語:2票
とある街の一角にある海亀珈琲店は、カウンター6席のみの小さな店だ。
マスターの関谷は寡黙な人物で、自ら話題を振ることはそうそう無い。しかし彼は聞き上手で、客の愚痴や他愛もない話に静かに耳を傾け、決して言葉を遮ることなく緩やかな相槌を打つ。そんな彼の人柄と確かな味が保証されたコーヒーは多くのファンを呼び、そのほとんどが常連客だった。
ある日、海亀珈琲店に無口な客が訪れた。
関谷は困り果ててしまう。
その無口な客が来店した日には、どうか他にも客が来るように……そんなことを願っていた。
関谷はべつに、沈黙に耐えられないような人物ではない。
だとしたら何故そんなことを願ったのだろう?
マスターの関谷は寡黙な人物で、自ら話題を振ることはそうそう無い。しかし彼は聞き上手で、客の愚痴や他愛もない話に静かに耳を傾け、決して言葉を遮ることなく緩やかな相槌を打つ。そんな彼の人柄と確かな味が保証されたコーヒーは多くのファンを呼び、そのほとんどが常連客だった。
ある日、海亀珈琲店に無口な客が訪れた。
関谷は困り果ててしまう。
その無口な客が来店した日には、どうか他にも客が来るように……そんなことを願っていた。
関谷はべつに、沈黙に耐えられないような人物ではない。
だとしたら何故そんなことを願ったのだろう?
18年09月02日 23:47
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]
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それはほとんど一目惚れだったと言えるだろう。
夏が過ぎ去り木の葉が色付く頃、彼女はこの店を訪れた。
さらりと揺れる短い髪、色素の薄い瞳、注文を告げる時のやや低めの落ち着いた声。そして鞄から取り出し読み始めた文庫本は、関谷の好きな作家の作品だった。しかも一番好きなタイトルだ。
彼女の纏う空気感が関谷には妙に心地よく感じられた。理由は分からないが『合う』という直感。これまで経験したことのない感覚に、関谷は困り果てた。きっとこれが恋なんだろう。
関谷はほとんど無口ではあるが、客の話にはひとつひとつ丁寧に耳を傾けていたし、一人一人と向き合おうと努力していた。それは関谷が店を開いた時からずっと変わらず貫いてきた信念だ。
その日客と交わした何気ない話を、毎晩ルーズリーフに書き留めてファイルにまとめていくのが関谷の日課だった。名前を知らない客も沢山いるが、特徴などを書き残し、どの情報が誰のものであるかを丁寧に振り分けていった。
そして問題の彼女のページだが……ほとんど真っ白だ。注文内容、読んでいた小説のタイトル……書ける情報と言えばそれくらいしかない。関谷が自ら話題を振らないように、彼女もまた、自ら口を開くことはなかった。しかし関谷は彼女に興味を抱いていた。彼女のことを知りたい、その思いばかり募っていく。しかし二人の間には形式的なやりとりしか生まれなかった。
関谷はまた困り果てた。彼女の話を聞きたいが……どう話しかけたら良いものか、そもそも話しかけて良いものか、わからない。
数日後。店を訪れた彼女がコーヒーを飲んでいる中、別の客が来店した。彼はわりによく喋る方で、初対面の彼女に対しても構わず話しかけた。
「君、あまり見かけない顔だな。新規のお客さん?」
「あ、はい。最近ここを知って、気に入って通うようになりました」
「へ~、そうなんだ!本が好きなの?」
「ええ、よく読みますね。父が読書好きなので、その影響もあって」
ぽつりぽつりと溢れ出す彼女の情報。関谷は平然を装いながらも、興味津々で耳を傾けていた。何だか盗み聞きしているようで罪悪感が無いわけでもないが……。
カウンター6席、その狭いスペースで生まれる会話。彼女が他の客と何らかの言葉を交わした日には、彼女のページに少しずつ情報が書き足されていった。
知れば知るほど、また知りたくなる。そして自分のことを知ってほしくなる。人間の欲求には果てがないな…と関谷は苦笑し、ルーズリーフを閉じる。
そして数日後。
「……あの、実は僕もその本、すごく好きなんですよ」
情けなくも震える声で関谷が一歩踏み出すのは、また別の話ーー。
【要約】
無口な客に恋心を抱いた関谷。
彼女のことを知りたいと思うが自身から話題を振ることが出来ず、また彼女も自ら話そうとしないため、彼女のことを知るきっかけが無かった。
しかし別の客が彼女に話しかけて彼女がそれに答えると、間接的に彼女の話が聞けるため、他の客に同席してほしいと思った。
夏が過ぎ去り木の葉が色付く頃、彼女はこの店を訪れた。
さらりと揺れる短い髪、色素の薄い瞳、注文を告げる時のやや低めの落ち着いた声。そして鞄から取り出し読み始めた文庫本は、関谷の好きな作家の作品だった。しかも一番好きなタイトルだ。
彼女の纏う空気感が関谷には妙に心地よく感じられた。理由は分からないが『合う』という直感。これまで経験したことのない感覚に、関谷は困り果てた。きっとこれが恋なんだろう。
関谷はほとんど無口ではあるが、客の話にはひとつひとつ丁寧に耳を傾けていたし、一人一人と向き合おうと努力していた。それは関谷が店を開いた時からずっと変わらず貫いてきた信念だ。
その日客と交わした何気ない話を、毎晩ルーズリーフに書き留めてファイルにまとめていくのが関谷の日課だった。名前を知らない客も沢山いるが、特徴などを書き残し、どの情報が誰のものであるかを丁寧に振り分けていった。
そして問題の彼女のページだが……ほとんど真っ白だ。注文内容、読んでいた小説のタイトル……書ける情報と言えばそれくらいしかない。関谷が自ら話題を振らないように、彼女もまた、自ら口を開くことはなかった。しかし関谷は彼女に興味を抱いていた。彼女のことを知りたい、その思いばかり募っていく。しかし二人の間には形式的なやりとりしか生まれなかった。
関谷はまた困り果てた。彼女の話を聞きたいが……どう話しかけたら良いものか、そもそも話しかけて良いものか、わからない。
数日後。店を訪れた彼女がコーヒーを飲んでいる中、別の客が来店した。彼はわりによく喋る方で、初対面の彼女に対しても構わず話しかけた。
「君、あまり見かけない顔だな。新規のお客さん?」
「あ、はい。最近ここを知って、気に入って通うようになりました」
「へ~、そうなんだ!本が好きなの?」
「ええ、よく読みますね。父が読書好きなので、その影響もあって」
ぽつりぽつりと溢れ出す彼女の情報。関谷は平然を装いながらも、興味津々で耳を傾けていた。何だか盗み聞きしているようで罪悪感が無いわけでもないが……。
カウンター6席、その狭いスペースで生まれる会話。彼女が他の客と何らかの言葉を交わした日には、彼女のページに少しずつ情報が書き足されていった。
知れば知るほど、また知りたくなる。そして自分のことを知ってほしくなる。人間の欲求には果てがないな…と関谷は苦笑し、ルーズリーフを閉じる。
そして数日後。
「……あの、実は僕もその本、すごく好きなんですよ」
情けなくも震える声で関谷が一歩踏み出すのは、また別の話ーー。
【要約】
無口な客に恋心を抱いた関谷。
彼女のことを知りたいと思うが自身から話題を振ることが出来ず、また彼女も自ら話そうとしないため、彼女のことを知るきっかけが無かった。
しかし別の客が彼女に話しかけて彼女がそれに答えると、間接的に彼女の話が聞けるため、他の客に同席してほしいと思った。