「にげる」「2Good」
トリック:1票納得感:1票
トンヌラは幼いながらも貴重な経験をコツコツと積んでいる。
しかし、トンヌラはレベルが上がると急に逃げ出してしまった。
経験を積むことがマイナスでないのだとすればいったいなぜ?
しかし、トンヌラはレベルが上がると急に逃げ出してしまった。
経験を積むことがマイナスでないのだとすればいったいなぜ?
20年09月09日 22:44
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
勇者トンヌラ幼少期
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外は大雨が降っている。
テレビはどのチャンネルも大雨の情報ばかりだ。
その時、スマホから大きな音が鳴った。
「警戒レベル4」
トンヌラの住む地域は、取るべき行動が避難だということだ。
幼いトンヌラは、両親に連れられて避難所へ逃げ出したのだった。
テレビはどのチャンネルも大雨の情報ばかりだ。
その時、スマホから大きな音が鳴った。
「警戒レベル4」
トンヌラの住む地域は、取るべき行動が避難だということだ。
幼いトンヌラは、両親に連れられて避難所へ逃げ出したのだった。
「©」「2Good」
トリック:1票納得感:1票
人気のイラストレーターであるパンク・ジー。
その作品展が開催されており、多くのファンが訪れた。
原画が多く展示されており、会場は人であふれかえっている。
その展示の中には、なぜかパンク・ジーの作品を模写したものがあった。
しかし、それを見たファンの多くからは称賛の声が上がった。
いったいなぜ?
その作品展が開催されており、多くのファンが訪れた。
原画が多く展示されており、会場は人であふれかえっている。
その展示の中には、なぜかパンク・ジーの作品を模写したものがあった。
しかし、それを見たファンの多くからは称賛の声が上がった。
いったいなぜ?
20年09月11日 23:08
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
みんな何かをマネているもの
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今回の作品展の目玉の一つが「アニメーション化」だった。
アニメーションを担当したのは当然ながら本人ではないので、1枚1枚の絵としては模写になる。
しかし、まるで生きているように動く作品に対して、ファンの多くはそれを称賛するのだった。
アニメーションを担当したのは当然ながら本人ではないので、1枚1枚の絵としては模写になる。
しかし、まるで生きているように動く作品に対して、ファンの多くはそれを称賛するのだった。
「CMヒッパレ」「2Good」
納得感:2票
ニュースを見ていたブラウンは、テレビCMが流れ始めたのでCMをスキップした。
しかしブラウンは、ビデオやHDDレコーダーに録画されたニュースを見てるわけではない。
いったいなぜテレビCMをスキップできるのだろうか?
しかしブラウンは、ビデオやHDDレコーダーに録画されたニュースを見てるわけではない。
いったいなぜテレビCMをスキップできるのだろうか?
20年09月11日 14:07
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
最近のテレビは…
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Y〇uTubeでニュースを見ているブラウン。
ニュースをクリックすると「家電であるテレビを勧めるCM」が流れてきた。
スマホもあるしPCもあるから、とりあえずはテレビは必要ない!
ブラウンはテレビCMをスキップして再びニュースを見るのだった。
ニュースをクリックすると「家電であるテレビを勧めるCM」が流れてきた。
スマホもあるしPCもあるから、とりあえずはテレビは必要ない!
ブラウンはテレビCMをスキップして再びニュースを見るのだった。
「【納涼祭】国境渡るべからず」「2Good」
納得感:2票
カメオの家には、3日前からトテモトーク民主共和国からホームステイに来ているハルカという女の子がいる。
3日連続で二人は一緒に納涼祭に来ており、毎日何かを買っているのだが、今日は水あめを買って帰った。
そんなハルカがカメオのおばあちゃんを見て、はしたないなぁと思ったのは、納涼祭を堪能したからだという。
いったいどういうこと?
3日連続で二人は一緒に納涼祭に来ており、毎日何かを買っているのだが、今日は水あめを買って帰った。
そんなハルカがカメオのおばあちゃんを見て、はしたないなぁと思ったのは、納涼祭を堪能したからだという。
いったいどういうこと?
20年09月15日 22:12
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
DEMISE
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ハルカは甘いものがだーい好き!
初日は「わたあめ」
2日目は「りんごあめ」
3日目は「水あめ」
毎日「飴」を買って帰ったのだ。
日本のことをよく知らないハルカ。
「飴ははしで食べるものなのね!」
と勘違いをしてしまった。
そのため、同居してるおばあちゃんが「ニッキ飴」を指で食べてるのを見て、
「はしを使わないなんて…はしたないなぁ」と勘違いしたのだった。
初日は「わたあめ」
2日目は「りんごあめ」
3日目は「水あめ」
毎日「飴」を買って帰ったのだ。
日本のことをよく知らないハルカ。
「飴ははしで食べるものなのね!」
と勘違いをしてしまった。
そのため、同居してるおばあちゃんが「ニッキ飴」を指で食べてるのを見て、
「はしを使わないなんて…はしたないなぁ」と勘違いしたのだった。
「死よりも怖いもの」「2Good」
物語:2票
ある病院にて、緩和ケアを受けていた男がいた。
もともと穏やかな性格だった男は自分が死ぬことを受け入れたり今後のことを考えたりと覚悟はしっかりとしていた。
ただ男は看護師や見舞い客が{妻の話を出すと手が付けられないくらいに取り乱してしまう。}
もはや死ではここまで恐れなくなっていたはずの彼なのに、どうしてそうなってしまうのだろう?
もともと穏やかな性格だった男は自分が死ぬことを受け入れたり今後のことを考えたりと覚悟はしっかりとしていた。
ただ男は看護師や見舞い客が{妻の話を出すと手が付けられないくらいに取り乱してしまう。}
もはや死ではここまで恐れなくなっていたはずの彼なのに、どうしてそうなってしまうのだろう?
20年09月19日 21:37
【ウミガメのスープ】 [アルカディオ]
【ウミガメのスープ】 [アルカディオ]
出題自粛とは(哲学)
解説を見る
簡易解説
男の妻もすでに亡くなっており男は妻とは違う宗教を信じていた。
男自信はそれに関しては何も言わず受け入れていたが宗教が違えば死生観が違うため『天国で妻と会える』とは思えなかった。
そのため男は自分が死んだあとそれだけが寂しいことであり妻のことを思い出すと永遠に彼女には会えないことを思い出し取り乱してしまうのだった。
解説(以下、問題文上の『男』を『カメオ』、『妻』を『カメコ』とします。)
「よっカメちゃん、来たぞ。」
カメオの昔からの友人のウミオがカメオの病室に遊びに来た。
「おおウミ野郎、さあ座れ。」
カメオも笑顔でウミオを迎える。部屋にはカメオの息子たちもいた。
「カメ、最近生き生きしてんな。」
「みんなのおかげだよ。今はいろいろ好きなこともできてる。もうこの世には未練なんかないさ。」
2人は学生のように語り合う。昔のこと、今のこと、話のタネにならなそうな些細なことまで。
だが…
「しかしカメちゃんが逝っちまったら先に待ってる嫁さんなんて言うかなぁ…。怒られると思うぞお前、久々に。」
ウミオがそう言った瞬間、2人の会話をニコニコ眺めていたカメオの息子たちの表情が一変した。
カメオもさっきまでと違いなかなか返答を返さない。
ウミオの方も『だろうな』とでも返されると思っていたのでこの突然の空気の変化に驚きを隠せなかった。
「おいカメ…」
「あるわけないだろ…」
「は?」
{「会えるわけねえだろカメコになんか!!!冗談じゃない!!!!!」}
カメオは大きな声でそう言うと急に暴れだした。
「おいどうしたんだよカメ!!!」
「うああああああああああっ!カメコ!!!」
もはやカメオは話が通じる状態ではなかった。たまたま通りがかった看護師によりカメオは取り押さえられ、ウミオはカメオの息子たちによっていったん病室の外に出された。
「おい、あいつどうしたんだよ…。あいつならむしろ『天国で嫁に会うのが楽しみだ!』くらいに言いそうだけど…」
「言えないんです。」
「え?」
「ウミオさんには先に言っておけばよかったですね。父は天国で母に会えるなんてみじんも思っていないんです。」
「そりゃまた…なんでだよ。」
「父と母、信仰する宗教が全く違うんです。父も母も互いの信仰を悪く言ったりはしませんでしたし、それで家庭内で争いが起こることこそありませんでした。」
「それが何だってんだ!」
「宗教が違う、すなわち{死生観}が違うんです。そのため{父が行くべき天国に母がいることはない}、そう考えているんです。だから父は極力母のことを思い出さず過ごしてきたんです。思い出すと…ああなってしまうので…。」
「そうか…。それだったらカメオや君たちに悪いことしたな…。」
「いいんです、私たちの方にも責任はあります。」
ウミオはカメオに申し訳なく思うのと同時にカメオのことを思うとどうしようもない気持ちになった。
それからカメオはほどなくして亡くなった。
ただ不思議なことに、カメオの最期の言葉は
{『カメコ、久しぶり』}
だったという。
カメオがカメコと同じ天国に行けたか、それは誰にも分からない。
ただカメオが最期にとても満足していたことはその場にいた全員が分かったことだった。
おわり
男の妻もすでに亡くなっており男は妻とは違う宗教を信じていた。
男自信はそれに関しては何も言わず受け入れていたが宗教が違えば死生観が違うため『天国で妻と会える』とは思えなかった。
そのため男は自分が死んだあとそれだけが寂しいことであり妻のことを思い出すと永遠に彼女には会えないことを思い出し取り乱してしまうのだった。
解説(以下、問題文上の『男』を『カメオ』、『妻』を『カメコ』とします。)
「よっカメちゃん、来たぞ。」
カメオの昔からの友人のウミオがカメオの病室に遊びに来た。
「おおウミ野郎、さあ座れ。」
カメオも笑顔でウミオを迎える。部屋にはカメオの息子たちもいた。
「カメ、最近生き生きしてんな。」
「みんなのおかげだよ。今はいろいろ好きなこともできてる。もうこの世には未練なんかないさ。」
2人は学生のように語り合う。昔のこと、今のこと、話のタネにならなそうな些細なことまで。
だが…
「しかしカメちゃんが逝っちまったら先に待ってる嫁さんなんて言うかなぁ…。怒られると思うぞお前、久々に。」
ウミオがそう言った瞬間、2人の会話をニコニコ眺めていたカメオの息子たちの表情が一変した。
カメオもさっきまでと違いなかなか返答を返さない。
ウミオの方も『だろうな』とでも返されると思っていたのでこの突然の空気の変化に驚きを隠せなかった。
「おいカメ…」
「あるわけないだろ…」
「は?」
{「会えるわけねえだろカメコになんか!!!冗談じゃない!!!!!」}
カメオは大きな声でそう言うと急に暴れだした。
「おいどうしたんだよカメ!!!」
「うああああああああああっ!カメコ!!!」
もはやカメオは話が通じる状態ではなかった。たまたま通りがかった看護師によりカメオは取り押さえられ、ウミオはカメオの息子たちによっていったん病室の外に出された。
「おい、あいつどうしたんだよ…。あいつならむしろ『天国で嫁に会うのが楽しみだ!』くらいに言いそうだけど…」
「言えないんです。」
「え?」
「ウミオさんには先に言っておけばよかったですね。父は天国で母に会えるなんてみじんも思っていないんです。」
「そりゃまた…なんでだよ。」
「父と母、信仰する宗教が全く違うんです。父も母も互いの信仰を悪く言ったりはしませんでしたし、それで家庭内で争いが起こることこそありませんでした。」
「それが何だってんだ!」
「宗教が違う、すなわち{死生観}が違うんです。そのため{父が行くべき天国に母がいることはない}、そう考えているんです。だから父は極力母のことを思い出さず過ごしてきたんです。思い出すと…ああなってしまうので…。」
「そうか…。それだったらカメオや君たちに悪いことしたな…。」
「いいんです、私たちの方にも責任はあります。」
ウミオはカメオに申し訳なく思うのと同時にカメオのことを思うとどうしようもない気持ちになった。
それからカメオはほどなくして亡くなった。
ただ不思議なことに、カメオの最期の言葉は
{『カメコ、久しぶり』}
だったという。
カメオがカメコと同じ天国に行けたか、それは誰にも分からない。
ただカメオが最期にとても満足していたことはその場にいた全員が分かったことだった。
おわり