みんなのブックマーク

知られざる画伯「1ブックマーク」
コンクールへ向けた絵画の制作のため、教室にこもりきりであったカメコ。

長時間にわたる制作が終わり、カメコは疲れた腕を休ませながら完成した作品を吟味する。

作品タイトルは『知られざる画伯』。

放課後の教室で黒板に描き上げた絵を、明日の授業のために消している少女の姿が描かれている。

この出来なら大賞も夢ではないと感じ、カメコは顔を綻ばせた。

その後、カメコの絵は見事コンクールで大賞に輝き、受賞を記念して校内の目立つ場所に華々しく飾られることになった。

しかし、カメコが絵について尋ねてみても、クラスメイトたちはみな知らない様子である。

一体なぜだろうか?
24年01月02日 21:50
【ウミガメのスープ】 [ぺてー]



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【A.】 モデルであるカメコが黒板と向かい合って絵を消している構図であり、クラスメイトたちはカメコが描かれていることに気づいていないため。


カメコ「実はモデルデビューしたんだよね〜!{私が出てる絵見た?}」

ウミコ「見てないけど、なにそれ?」

カメコ「【ラテコが描いた絵!】大賞取ったやつ!」

ウミコ「あ〜、あれカメコなんだ!ラテコちゃんってたしか隣のクラスの子だっけ。」

カメコ「そうそう!ラテコ超すごいよね!でもやっぱりわかんないか〜…後ろ姿だし髪型も普段と違うし。黒板消し持ってずっと手上げるの大変だったんだけどなあ。」

誰にも気づかれない『知られざるモデル』、カメコであった。
なぜ? どうして?「1ブックマーク」
作家であるカメオは、自分の作品がある本に載ったことを聞くと喜んだ。しかし、自分の作品が載っている所を確認した途端落ち込んだという。

一体なぜ?
24年02月05日 14:39
【ウミガメのスープ】 [花舞月夜]



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{ミステリー作家}であるカメオは、自分の書いた小説が{国語の入試問題として問題冊子}に載ったことを知り喜んだ。しかし、問題文として掲載されていた箇所は、ミステリーの{種明かし}の部分であり、「なぜよりにもよってそこを……」と落ち込んだのだった。
新ラテシン 花束を君に「1ブックマーク」
付き合っていたカメオに花束をプレゼントされてプロポーズされたカメコ。
しかしカメオが浮気をしていたと知ってプレゼントされた花を捨ててカメオと別れることにしたのです。

その後カメコは別の男性とお付き合いすることになったのですが
カメコはカメオに花束をプレゼントしたのです。

一体なぜ?
24年02月06日 23:25
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カメオがマンションから出てすぐ別の女と浮気をしているのを見たカメコは
カメオに貰った花束を鉢植えごと窓から捨てたらカメオにヒットしてしまったので

死に別れたカメオの命日にはカメオが好きだったお花を供えているのです。(´・ω・`)人
雪が暴く嘘「1ブックマーク」
夜6時を5分ほど過ぎ、繁華街がネオンに輝き出す頃。
N氏は、所在なげに街角に立っている男に、声をかけてとある質問をした。N氏の突然の質問に対し、咄嗟に嘘をつく男であったが、洞察力に優れるN氏は、男の様子からそれが嘘であることを見抜いた。

さて、N氏が男の嘘を見抜くことができたのは、その日、東京としては珍しく大雪が降っていたからだというのだが、一体どういうことだろう?
24年02月09日 00:09
【ウミガメのスープ】 [うるち米]



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6時に彼氏の雅哉とデートの待ち合わせをしている、N氏こと長野凌子。
雪による電車の遅れで5分ほど遅刻をしてしまい、息を切らして待ち合わせ場所に向かうと、雅哉が寒そうにしながらじっと待っていた。

凌子「ごめん、待った?」
雅哉「いや、俺もちょっと遅れちゃって、今来たとこだよ!」

雅哉が着ているコートは、肩もフードも雪で真っ白になっており、10分以上はここで待っていただろうことが勘の良い凌子にはわかったが、そんな優しい嘘に雅哉への恋心はむしろ深まったのであった。

要約:
N氏と男はデートの待ち合わせをしているカップル。
N氏の質問は「待った?」
男の嘘は「待ってないよ!」
N氏がその嘘を見抜けたのは、男のコートに雪が積もっていて、しばらくそこで待っていたことが分かったから。
真夏のジェノサイドお母さん「1ブックマーク」
【「…殺ったわ。」】

横たわるカメ男の、開いてあらわになった腹と、母
海子の手の両方を赤く染めるカメ男の血ーー。
命を奪ったことを確信した母は、静かにほくそ笑んだ。


その光景を見た俺は、今夜は穏やかに眠れそうだと思った。

状況を説明してください。
20年08月13日 22:16
【ウミガメのスープ】 [ヌボボンヌ]

初めての出題です。よろしくお願いします!




解説を見る
【プ〜〜ン…】
どうやら蚊が部屋に紛れ込んだようだ。始末しようと探してみるも見つからない、どこ行ったんだ?と視線を動かすと、腹を出しっぱなしにして眠るカメ男に近づく海子の姿が。

海子「あらやだ、カメ男ったらお腹出しっぱなしで眠って、風邪ひいてもしらないわよ…あら、よく見たら蚊が、えい!」プチ

どうやらすでに血を吸われたようで、カメ男のお腹と海子の手がカメ男の血で染まる。

「やったわ。」

海子のおかげで今夜は蚊を気にせずにゆっくり眠れそうだ。