みんなのブックマーク

【二物衝撃No.4】この洞窟の片隅に「1ブックマーク」
モンスター達がたくさん生息していると言われており、いまだその詳細を掴めていない洞窟、通称「魔の洞窟」に挑んだカメオ一行。

しかし待てど暮らせど、カメオ達は帰ってこない。

一週間が経ち、さすがにこれはおかしいと捜索隊が魔の洞窟内に派遣された。

その後、派遣された捜索隊も、カメオ一行も洞窟から帰還せず、連絡さえなかったのにもかかわらず、カメオ一行の救助に成功したのだ、と人々は喜んでいる。

一体何故?
24年02月25日 22:17
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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道に迷い、洞窟の奥の方へ誤って進んでいってしまったカメオ一行。
そこにいたのは、形態模写(喰らったモノの姿形になってその記憶や知識を自分のモノに出来る)未知のモンスター、「ヘルム」の生息地に迷い込んでしまったカメオ一行。
まずはカメオがヘルムに一瞬で食べられてしまい、異常に気付いた一行が戦闘体勢を取るも間に合わず、次々と別のヘルムに喰われていった。
そのままカメオ一行を形態模写したヘルム一行。


捜索隊もカメオ一行の跡をたどって行き、結果全員がヘルムを
生存人数の残りが0人となったところで、捜索隊の記憶を持ったヘルム達は、捜索隊の記憶がそうあれと考えるとおり、カメオ一行に形態模写したヘルム一行とともに、洞窟から出てきた。

それを見た人々(もちろん、ヘルムの存在を一切知らない)は、捜索隊がカメオ一行を救助して帰ってこられたのだ、と安心した。
アリバイは完璧だ「1ブックマーク」
とある村で殺人が発生した。
夜中の犯行で、村人は皆、家から一歩も出ていなかった。
しかし、カメオは同じく家から一歩も出ることなく、犯人を突き止めることに成功した。

【カメオはいったいどうやって犯人を突き止めたのだろうか?】
24年02月27日 01:03
【ウミガメのスープ】 [りすぷ]

名探偵カメオ。※人によっては、ズドン解答できるかも。




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【カメオは人狼ゲームの占い師だった】

舞台はオンラインの人狼ゲーム。当然家から出ることはない。

人狼ゲームとは、村人陣営と人狼陣営に分かれ、夜中時間に人狼陣営は村人を殺害し、昼時間に議論をして誰が人狼か突き止めるゲームだ。
カメオは村人陣営の役職{占い師}であった。
占い師は夜中時間にメンバー1人が村人か人狼か見極めることができるのだ。

カメオは見事に人狼を当てることができ、ゲームに勝利したのであった。
【二物衝撃No.①】宿題の答え合わせ「1ブックマーク」
ある日、散らかった机の上を片付けていた水平亀夫(みずひらかめお)は、なんとなく見覚えのある一枚の絵を発見した。

それは、亀夫が小学生の頃に冬休みの宿題で描いた未来予想図であり、『30年後の自分』を想像したものであった。

偶然にも、亀夫がこの未来予想図を描いてから、ちょうど30年が経過していた。

なぜこんなものがと思いつつ、えも言われぬ懐かしさを感じた亀夫は、片付けの手を止めて未来予想図を眺めることにした。


未来予想図の中の亀夫は、会社の社長として何やら凄そうなものを発明している。

亀夫(すまんな、まだ課長なんだ)

さらに、サッカー選手としても活躍しており、たくさんのファンに囲まれている。

亀夫(サッカーは高校までずっとやってたけど、そんなに上手くならなかったなあ)

さらにさらに、いかにも豪華な時計や鞄で身を包んでいる。

亀夫(家計は今月もカツカツなのだよ)

小学生の超弩級な物差しで四十路の現状を採寸されてしまい、物悲しさを感じる亀夫であったが、ふと家族団欒の絵が目に留まる。

亀夫は未来予想図と同じように、愛する妻の亀子と、一番の宝物である息子の海夫とともに、毎日楽しく暮らしていた。

亀夫(......これだけは当たってるな)


感傷に浸りつつ、そろそろ未来予想図を眺め終えようというそのとき、亀夫はとんでもない予想が当たっていると一瞬だけ勘違いしてしまった。

一体なぜだろうか?
24年02月28日 21:56
【ウミガメのスープ】 [ぺてー]



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【A.】 海夫が亀夫の未来予想図を宿題に使いまわそうと、「平成6年2月28日 水平亀夫」を「令和6年2月28日 水平海夫」に書き換えており、30年後の日付を当てたように見えたため。


未来予想図の右下には、日付と氏名が書かれていた。

亀夫(令和6年2月28日、描いてからちょうど30年じゃないか......ん?【令和?!】)

亀夫は一瞬、{小学生の自分が30年後の新元号をぴたりと言い当てている}と驚いたのだが、その勘違いは続けて書かれている名前によって正された。

亀夫(...水平【海夫?】)

そこで亀夫は、この未来予想図が{海夫の勉強机の上}にあった理由に思い至った。

海夫もまた、冬休みの宿題として未来予想図を出されており、{日付と名前を変えて自分の未来予想図を使いまわそうとした}のであろう。

亀夫(海夫はこういう横着なところがあるんだよな...一体誰に似たんだか)

海夫が遊びから帰ってきたら、自分で描くように言ってやらなければならない。

30年後に見返すと面白いぞ、と。
手と腕と「1ブックマーク」
突然の出来事に驚いた時や危ない時には、右手の指を動かしていた男が、あるものを手に入れて以来、右腕を動かすことが増えた。

あるものとは?
24年02月28日 23:48
【20の扉】 [ベルン]

本問をもってしばらく低浮上になるかと思います




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【自動車免許証】または【自動車】

自転車のベルを右手の指で鳴らす→免許を取って車のクラクションを右手で鳴らす
多様性の時代にして、非婚化の時代。
結婚相談所の倒産が相次ぐ中、これまでにないビジネスチャンスを狙い、新たな婚活事業が誕生した。
それは、超能力者専門の結婚相談所である。

「川沼 海子 様、あなたの婚活サポートを担当させていただく田中です。どうかよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくお願いします」
「早速ですが、川沼 様はどのような超能力をお持ちでしょうか?」
「はい、私の超能力は、手から海水が湧き出るというものです」
「? 手に汗をかくということですか?」
「違います。人間の汗とは違う、海水と全く同じ成分の液体が湧き出るということです」
「はあ、なるほど。それは大変そうですね。普通の人よりたくさん塩分を取らないと」
「いえ、私の体から塩分や水分が出ていくわけではありません。海水が、私の手の上に現れて、湧き出るということです」
「は、はあ? まあ分かりました。『超能力は、手から汗を出すこと』と。それで、どのような相手をご希望ですか」
「はい、私はこのような超能力を持つせいで、人から気味悪がられたり、一度は信頼関係を築いた相手が離れて行ったりという経験をしてきました。それで人がなかなか信用できなくなってしまい、男性と付き合ったら強く束縛してしまうのです。1日に何度も連絡を求めてしまうなどの。だから、それを受け入れてくれるような相手を希望します」
「では、この寺橋さんという方はどうでしょう。この方の超能力はテレパシーで、どこにいても連絡が可能です。会ってみる価値はあると思うのですが」
「テレパシー、それなら確かに・・・」
「他にご希望の条件は?」
「礼儀やマナーが守れる方で」
「はい、はい」
「清潔感は大事ですね。汗をよくかく人なんかは苦手です」
「あ、それは全く大丈夫です。では早速お見合いに向けて連絡を取ってみましょう」

お見合い当日。
寺橋とのお見合い開始1分で、川沼 海子は席を立って帰ってしまった。
なぜか。
24年02月27日 01:57
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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お見合い当日。
テレパス寺橋は、初対面でいきなりテレパシーを使い、海子の心に話しかけて挨拶をしてきた。
相当に礼儀知らずな奴だと思い、「普通にしゃべれるんでしょ?!」とキレてしまった海子。
海子は相手への興味を失い過ぎて、それ以上の会話に耐え切れず、
お見合いを1分で打ち切り 帰ってしまった。