みんなのブックマーク

折れば二つになるから...「1ブックマーク」
カメオは効率化を図るため、ずっと手に持って使っていた物を二つに折った。
何故そうしたのだろう?
23年11月07日 18:47
【ウミガメのスープ】 [夕霧]

タイトルに意味はありません 初出題です




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【解説】
カメオは教師。
数学の「面積を求めよ」というような問題で、求める箇所を分かりやすく色を塗るするため、
持っていたチョークを半分に折り、{横向きにして}その範囲を塗ったのだった。
四本のワイン「1ブックマーク」
四本のワインを前に、カメオとウミオは頭を抱えていた。
このワインは、ラテオが街へ出かける道すがら二人が住む家に届けたもので、ラベルにはそれぞれ一から四の番号が振られている。

ラテオは今晩自宅でパーティーを開催し、そこで自家製ワインを振る舞う予定なのだが、泥酔しながらワインを作ったせいで、砂糖と間違えて睡眠薬を入れてしまったという。
四つの酒樽のどれか一つに入れたことは覚えているものの、どの酒樽に入れたかを忘れてしまったため、睡眠薬が入っているワインの特定を二人に頼みにきたのであった。

ラテオは帰りに再び二人の家の前を通るため、それまでに睡眠薬入りワインの番号を紙に書き、ドアの前に貼っておく約束を交わした。
睡眠薬の効果が現れるには早くても二時間、遅いと三時間はかかるらしいが、ラテオが家の前を通るまであと四時間弱しかない。
そんなわけで、カメオとウミオは睡眠薬入りワインを特定すべく、あれこれと考えを巡らせていた。

そろそろ日も暮れる頃、パーティーグッズを引っ提げたラテオが二人の家の前を通りかかり、ドアの前に貼られた紙を確認すると自宅へ帰っていった。
その晩、ラテオは無事にパーティーでワインを振る舞うことができたのだが、二人が紙に書いた番号は睡眠薬入りワインの番号ではなかったという。

一体なぜだろうか?
23年11月07日 01:00
【ウミガメのスープ】 [ぺてー]

11/8(水)の22:00までです!よろしくお願いします!




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【A.】 カメオがあらかじめ『一』と書いた紙をドアに貼っており、睡眠薬入りワインが『二』であると特定できた後、起きていたウミオが紙に『一』を書き足したため。


一:カメオ○・ウミオ○
二:カメオ○・ウミオ×
三:カメオ×・ウミオ○
四:カメオ×・ウミオ×

カメオとウミオは、上のように分担してワインを飲むことを思いついた。
飲んでから三時間以上が経過して、二人とも寝たら『一』、カメオだけが寝たら『二』、ウミオだけが寝たら『三』、どちらも寝なかったら『四』のワインに睡眠薬が入っているとわかる。


二人はこの作戦通り決められたワインを飲んだのだが、その後あることに気がついた。

カメオ「なあ、{二人とも寝たら紙に番号書けない}んじゃないか?」
ウミオ「…たしかに。睡眠薬の効果にもよるけど、いきなり眠りに落ちたらアウトだな。なら、もう今『一』って書いてドアに貼っとこうぜ。」
カメオ「なるほど、天才か?じゃ貼っとくわ!」

カメオは紙に{『一』と書いて}ドアの前に貼っておいた。


それから三時間半後、ウミオは部屋でひとり目を覚ましていた。

ウミオ(カメオはぐっすりだな。ということは『二』のワインに睡眠薬が入っていたのか。)

いちいち紙を貼り替えるのが面倒だったウミオは、ペンを持って家の外に出ると、ドアに貼ってある紙に{『一』を書き足した}。


それから少しして、ラテオが二人の家の前を通りかかる。
{二人が紙に書いた番号}は【どちらも『一』】であり、睡眠薬入りワインの番号ではない。
しかし、ラテオにしてみれば当然、{紙に書かれている番号}は【『二』】であり、きちんと睡眠薬入りワインの番号が書かれている。
こうしてラテオは無事、パーティーでワインを振る舞うことができたのであった。


ラテオ「さすがカメオとウミオだな!」
カメオ「こんなしょうもない理由で、人に睡眠薬なんか飲ませるな。」
ウミオ「前日までに持ってこい。」
ラテオ「すまん……」
Aが建てた建造物をBはCのものだと言う。

状況を補完せよ。
23年11月09日 13:04
【ウミガメのスープ】 [花舞月夜]

補足:Aが建てたAの建造物です。




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A・・・おじいちゃん(Bからすると祖父)
B・・・孫
C・・・おばあちゃん(Bからすると祖母)

おじいちゃんが建てた家に孫が遊びに行くたびに{「おばあちゃん家(おばあちゃんち、ばあちゃんち、おばあちゃんの家)に行く」}と言っている。
終点、黄昏「1ブックマーク」
海越しに、綺麗な夕日が見えるという無人駅。

カメオはそこでプロポーズしようと、
恋人のウミコをデートに誘った。

タイミングを見計らい、絶好の条件でプロポーズしたはいいものの、
当のウミコはあまり嬉しそうな顔をしなかった。

その理由を尋ねたところ、ウミコは一ヶ月前の晩に、
カメオが他の女性の家に入っていくのを見てしまったらしい。

ウミコ一筋のカメオは全く身に覚えがなかったので
見間違いではないかと返したが、ウミコは納得していない様子だった。

時間をかけて話し合った結果、カメオを信じることにしたウミコは
プロポーズを受け入れたのだが……


「…………愛してる」

カメオはそう言い残し、{駅近くの海へと身を投げた。}
一体、なぜ?
23年11月11日 16:15
【ウミガメのスープ】 [とろたく(記憶喪失)]

一度は下灘駅に行ってみたい。




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ウミコは気になっていた。

あの満月の晩、カメオが他の女性の家に行っていたことを。


そして翌朝、{その女性が無惨な死体で発見された}ことを。



ウミコはカメオに誘われ、二人で
海越しに綺麗な夕日が見えるという無人駅へと向かった。

日はまだ沈んでおらず、周りに誰もいないという好条件。

カメオにあの日のことを聞くチャンスだとウミコは思った。

……まさかプロポーズの言葉も聞くことになるとは想定していなかったが。


カメオからプロポーズを受けたウミコは、内心は嬉しく思った。
しかしあの晩のことがあった故に素直に喜べなかった。


――カメオとウミコの住む地域では、とある噂があった。

「満月の夜、{人狼}が姿を表し人間を無惨に殺してしまう」と。

あの夜は確かに、大きな真円を描く月が道を照らしていた。


ウミコはカメオに、
「一ヶ月前に女性が死んだ日の前の晩、カメオがその女性の家に入っていくのを見た」と言った。

カメオは「身に覚えがない」と言った。

結論から言えば、その発言に嘘はなかった。
ただ、本当に覚えていなかっただけだった。

カメオは確かに先月も、その前月も、また更に前々月も、
満月の夜に限って行動の記憶が曖昧だったのである。

……お互いに薄々感じていた。

もしかしたら、カメオは狼に変化した際の記憶がほとんどなくなってしまうのではないかと。
そしてそのことを知らないままに生きてきたのではないかと。

二人は長い時間をかけて話し合った。

無意識とはいえ人を殺めたことをどう償うか。
これから先、満月の夜を迎える時にどんな対策を講じるか。

そうした話し合いを重ね、改めてウミコは……
カメオを信じてプロポーズを受けることにしたのである。


だが、プロポーズを受けた頃には日が暮れてしまっていた。


{今夜は満月だった。}

カメオから人間のものではない、獣のような唸り声が聞こえてくる。

どうにかして抵抗しようとしても、
自分のものではない「何か」に精神が支配されていくのをカメオは感じた。

人の言葉を発することも、ままならなくなるほどに。
きっと、これからまた意識がなくなっていくのだろう。

だがこの場所は、ウミコ以外に人間はいなかった。
カメオが完全に化け物になれば、真っ先にウミコに襲いかかるかもしれない。


そうなるぐらいなら、意識が無くなる前に……


「…………{愛してる}」
カメオは絞り出すようにそう言った。


そうしてカメオは――月照らす海の中へと身を投げた。



《まとめ》
日が沈んで満月の昇る夜、狼人間のカメオが目の前にいるウミコを狼として襲わないようにするため。


《正確に解いてほしいライン》
・カメオは狼人間である
 二重人格などの理由は基本NG

・海に身を投げた理由はウミコを襲わないため
 「罪の意識に苛まれて身を投げた」はNG
 覚悟決めてプロポーズ受けたのに死のうとされるのはシンプルにウミコが可哀想


《違う解釈でもいいライン》
・「他の女性」の生死判別(「怪我した」「襲われた」程度でもいい)
 人殺してるのにプロポーズ受けてるウミコはまあまあ豪胆

・カメオが自身を狼人間だと自覚していたか
 自覚してたのなら満月になる日の夕方にわざわざ人のいない場所で
 プロポーズしようとするのはちょっとどうかと思うがこれは解釈によっていけそう

・「カメオを信じる」の表現
 「人狼になってもカメオ自身のことを信じる」以外の理由でもOKっちゃOK
 一応ウミコはカメオの浮気を疑ってるわけではないが、
 そのようにも取れるようには書いてるし正解基準外
 ミスリードになりそうなので、なるべくこのニュアンスに誘導するようには努める
今宵 あの企画がやってまいりました。派生小説( デリベーション・ノベル)を作成して頂きます

以下コピペ



作り方
出題者である私が書いた話の続きを書いて貰います
例えば三名の方に書いて頂いたとして更にその続きを書いて頂きます。そして更にその続きを・・・
それを三日間続けます
四日目にどれかの話のオチを書いて頂きます
五日目にどのオチが一番良かったかを非表示にて投票して頂きます

それ以外の細かいルールは雑談欄で受け付けております。またタグにて過去問を参照して下さい

【参加ルール
壱、自分の話の続きは書けない(必ず第三者の話を挟む)
弐、書き込む時は冒頭に『⇒8番の続き』の様にそれがどの話の続きかを書き込む
参、この問題に参加した人は無条件で自分の名前を話に使われます(自分の名前が撲られようと○○れようと恨みっこ無し)】

では小説の始まりを書きます(この続きを書く時は『⇒始まりより』と記入して下さい)

ウミガメのスープを飲んで絶望した男は自殺しようと爆走するトラックの前に自ら躍り出た・・・

俺は死んだ・・・
あれ?光が見える・・・
18年11月30日 21:08
【新・形式】 [アザゼル]

参考  http://sui-hei.net/mondai/tag/デリベーション・ノベル




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ウミガメのスープを飲んで絶望した男は自殺しようと爆走するトラックの前に自ら躍り出た・・・

俺は死んだ・・・
あれ?光が見える・・・

よく見てみると光っているのは自分自身のようだ。
魂というのは光るものなのだなとぼんやり考える。

しばらくすると前方になにかが見えてきた。

見ると、それは猫だった。首輪には「まりむう」と書かれており、鈴がなぜか異常に光っていた。

もしかして、俺の魂とこの猫の鈴が共鳴しているのか?
その証拠に俺と猫の鈴は、眩しい位に光り輝いている。
その時、猫ーーまりむうは口を開いた。

「ついてくるといいニャン」
ね、猫が喋ったああああ!?
なんて驚きはしない。死後の世界ではよくある、日常風景なんだろう!知らんけど。
そしてまりむうは、常闇の中を先導するように歩いていった。
俺もそれについていく。

「さぁ、着いたニャンよ」
ここはーー……!

そこでは、猫が普通に二足歩行を行い、また人間の言葉を話していた。 「ここはどこだ?」俺がまりむうに聞くと、まりむうはこう答えた。 「雛猫国というところにゃん。ここでは住民のみんなが猫かその進化系にゃん。」 その時、自分の体にある異常が起こっていることに気が付いた。 「あれ、頭から猫耳が生えている・・・・?」

はあああっねぇこぉみぃみぃだってええええ!!!???」
俺は叫んだ。現実世界でやったら間違いなく通報されそうなほどの大声で。
「…お前、私が喋った時は反応薄かったのにどうして猫耳程度で驚くニャン?」
「バッキャローお前!!猫耳!猫耳はなぁ!清純可愛い系女子に付けてこそナンボだろうが!俺じゃ需要性☆皆無なんだよお!!」
「野生系何でもお気楽に笑い飛ばすお姉さん的女子にもよく付いてると思うけどニャア……」
「かあああわかってねぇなああ!!!」
「今の自分の言ってることを一番わかっていないのがお前なのは誰視点からでも明らかニャンだよ……!鏡見ろ猫耳クラスタが」
……あれ、こいつ、なぜ俺が猫耳クラスタなのを知って……?
「全く、私を見て驚かニャンだのを見て、こいつぁニャンて鋼の心をもってんだと思ったものニャンだが……やれやれ、とんだ検討違いだったニャンね。まりむうちゃんベリベリMAXテヘペロニャン」
!!俺の背中に電流が走った。
間違いない、やはり俺が猫耳クラスタなのを知っているのはアイツしかーー!
しかも、その特徴的過ぎるテヘペロの仕方!間違いねぇ!
俺の生きてた頃の元カノ兼幼馴染みの!
まりむうの本当の名は……!

「にゃー」

ー……名前を呼ぼうと口開いて出てきたのは、猫の鳴き声だった。

さっきまで喋れていたのにどうしてだ!?と戸惑う俺に、まりむうが説明する。

「雛猫国に来たからには、猫になってもらわないとなのにゃー。えっ、なんで私はしゃべってるのに自分はしゃべれにゃいのかって?最初はにゃんこレベル1の普通の猫からのスタートだから仕方がないのにゃー。記憶も無くにゃると思うけど、レベルが上がれば戻ってくるかも?じゃあにゃー、楽しいにゃんこライフをおくるがよいにゃー!」

説明の間に俺の体はどんどん変化し、いつの間にか完全な猫になっていた。

うーん、でなんだっけ?なにか忘れてるような……。
!なんかたのしいのがいいっていってたきがする!!あそびにいこー

たのしい、にゃんこライフが今、始まった。

【END】