みんなのブックマーク

打っては消し……打っては消し……「1ブックマーク」
カメオはカメコのトーク画面に文字を打っては消し、また打っては消している。
そうしてカメオは、長い時間をかけて文を作り上げたのだが、それをカメコに送信することも見せることも無かった。

一体なぜ?
23年10月26日 20:43
【ウミガメのスープ】 [花舞月夜]



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カメオは{長い間片想いをしているウミコ}にラブレターを書くことを決意した。
今の時代はLINEなどチャットアプリで告白をする人も多いが、自分は{手紙}として渡そうとペンを手に取った。

カリカリ……カリカリ……
「あれ、これってどういう漢字書くんだったかな?」

手紙を書く途中で{漢字}が分からなくなったカメオは{スマホの変換機能}を使って漢字を調べることにした。
スマホの画面をつけるとちょうどさっきまでLINEでチャット(トーク)を行っていたカメコのトーク画面だった。
漢字を調べるだけだからちょうどいいかとそのトーク画面に{漢字が分からない文字を打って、変換を行い漢字を確認してはその文字を消す}という行為をカメオはそれから繰り返し始め、長い時間をかけて{文(ふみ、恋文(こいぶみ、ラブレター))}を作り上げた。
カメオは何回もそのラブレターを読み返し、{ウミコに告白}するため丁重に封筒に入れ、明日の告白に備えてカバンにしまったのだった。
落涙「1ブックマーク」
夏休みの課題は7月中に終わらせるほど勤勉な性格のカメオ。
しかし残念ながら絵の才能には乏しく、その独特でクセのあるタッチから、クラスメイトのウミコに「画伯」と呼ばれて揶揄われていた。

今日から2学期。
「ちょっと、やめろって!」
「いいじゃん、あんたの画伯ぶりを見せ…
って、うわっ!?」
嫌がるカメオに構わず、例によって独特なタッチで描かれた{カメオの夏休みの課題の絵}を見ようとしたウミコだが、あまりにクセがすごくて不覚にも{ABA}を落としてしまったという。

さて、{ABA}に当てはまるものは何?
23年10月22日 16:32
【20の扉】 [かたな]

10月25日(水)22時まで




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ABA=磁石(AB=磁・A=石)

休み時間の教室にて。
ウミコは、教卓の上に提出されていたカメオの絵を見ようと、そして悪戯心から絵を衆目に晒してやろうという気持ちもあり、磁石で黒板に貼ることを試みた。しかし、カメオの絵は{丸め癖}が酷く、それは磁石を弾き飛ばすほど{クセがすごかった}のだという。

「カメオ!あんた自分の絵をもうちょっと大事にしなさいよ。これずーっと丸めて保管してたでしょ。めちゃくちゃ癖ついてるじゃん」
「あー、そういや1ヶ月ぐらい丸めたままだったわ。つか、お前が言うな!あと黒板に俺の絵晒すのはマジ勘弁してくれ」
スープを一杯「1ブックマーク」
お世辞にもおいしいとは言えない「リクガメのスープ」が大人気メニュー「ウミガメのスープ」の上を行ったのは一体なぜだろうか。
23年10月28日 00:20
【ウミガメのスープ】 [ノエル]

お手柔らかに。




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ここはある瀟洒なレストラン。
このレストランのメニュー表はお洒落な雰囲気を演出するため、
すべて斜字体の英語で表記されている。
この店でひときわ人気のある~Soup~のメニュー欄はさまざまな種類のスープでびっしり埋まっている。
・・・"organic soup" "pickle soup" "shrimp soup" ・・・
あまりにも種類が多いため、お客さんがお目当てのsoupを見つけやすいようにメニュー欄をアルファベット順に並べて整理しているのだ。
メニュー表上では、「ウミガメのスープ」―"Turtle's soup"は「リクガメのスープ」―"Tortoise's soup"よりもアルファベット順で下になるので
「リクガメのスープ」が「ウミガメのスープ」の上を行ったのであった。
なお、売れ行きのほうはあまりかんばしくないようである。
実験中の事件「1ブックマーク」
【PC3仝て昆せろと可巴?】
23年10月28日 15:39
【20の扉】 [ノエル]

今夜21時までの出題です!




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光の三原色の実験中だったのですが・・・
おやおや今度テストに出す予定の問題文を放置していたら実験の光を浴びすぎて色あせてしまったようです。
復元すると「RGB全て混ぜると何色?」になるので、答えは白色でした。
最悪なドライブ「1ブックマーク」
走行していた車が急に故障して動かなくなってしまったが、乗っていた人たちは皆喜んだ。
なぜか?
23年10月28日 19:48
【ウミガメのスープ】 [二足歩行]



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遊園地にて、車型のライドに乗って建物内を進んでいくタイプのアトラクション。
車が急に故障して動かなくなってしまったので、スタッフの案内で客は歩いて出口へ向かうことになった。
その際、もちろんレールの上は歩けないので、客は普段は見られないセットの裏側を見ながらゆっくり進むことになる。
その貴重な体験に客は皆喜んだ。