みんなのブックマーク

ラテラルクエスト「1ブックマーク」
長年好きだったRPGゲーム「ラテラルクエスト」をしても楽しく感じなくなったため、男は笑みを浮かべていた。
一体何故?
23年07月31日 22:21
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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初めての彼女が出来たから。



※一人でゲームしてるより彼女と一緒にいたいなぁってにやにやしてます
印象「1ブックマーク」
ホームセンターにて、「海亀一郎」と持ち主の名前が書かれたハンカチがお客様の忘れ物として届けられた。
その日は複数のお客様が来店していたため本来ならがどのお客様の忘れ物かは判断が難しいところ。
しかし、店員のAさんは{10分ほど前に買い物をした男性が海亀さんだろうと確信した。}
当然ながらAさんはその男性とは知り合いではないし、名乗られてもいなければ書類に名前を書いてもらったりなどもしていない。無論、名札をつけていたわけでもない。
一体どうしてAさんはその男性こそが海亀さんなのだと思ったのだろう?
23年08月02日 19:13
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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店員Aさん(レジ担当)「きっと〝海亀〟という名字の判子(印鑑)を買われていたあの男性の忘れ物だな!」
写真のように精巧な絵を描くと評判の絵描き、ラテラール。
彼が世に出す作品の全てが、非常に高額で取引されるという。

そんな彼がある日突然、お世辞にも精巧とは言えない、非常にラフなスケッチの作品を発表した。
そしてその翌日、彼がアトリエで死んでいるのが発見された。

彼の不可解な死の真相を明らかにせよ。

靴下さんの問題文です
https://late-late.jp/mondai/show/18335
23年07月31日 21:30
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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近世ヨーロッパ。
画家のラテラールは悩んでいた。
日に日に目の焦点が合わなくなってきて、視力が落ちてきていたことに。
つまり、今までのように写真のような絵を書くことがままならなくなってきたことに。

最近でははメガネ(※)を使いながら騙し騙し絵を描いてきたが、それでも不可能なくらい目が悪くなってしまった。

絵を描けなくなると自分の生きる意味はない、そう考えたラテラールは、非常にラフなスケッチの作品を発表した
(「これが今の私の視力で書ける限界でもう絵は描けない」という遺書代わり)。

次の日、アトリエで首を吊った姿が発見された。

謎の自殺として世間から注目を浴びたラテラールだった。


※メガネは13世紀後半にイタリアで発明されたらしいです
https://www.meganesuper.co.jp/2014/01/%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%8D%EF%BC%88%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA%EF%BC%89%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2/
美味しさ上昇「1ブックマーク」
〇〇を見たため、ついに震える手で持ったフォークで、ミツルは大嫌いなしいたけを刺し、ゆっくりと口に運んだ。

伏字に{数字}を当てはめて成立させるとしたら、何を入れれば良いか?

{※}伏字と回答の文字数は必ずしも一致しません。
23年08月02日 21:25
【20の扉】 [さなめ。]

ご参加ありがとうございました〜。




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【{一〇一}】


╹〜╹


≧▽≦

「あははっ!ミツルくん、そんなに緊張しなくてもいいのに〜。私たちカップルなんだから、これくらい何てことないよ〜!」

大好物のしいたけを飲み込んでからかうチトセに、ミツルはうまく目を合わせることができなかった。

恥ずかしいから嫌だとずっと言ったのだが、ミツルが食べさせてくれるのを待とうと口を開けて待つチトセの顔を見て、それでもやっぱり強く否定するなんてことはできなかったということ。
荒廃した自然の再生「1ブックマーク」
「この銅像か?これは、この村の英雄である勇者の像だよ。

昔、自然の繁栄する穏やかなこの村に、邪悪な魔王が襲撃したんだ。荒廃した自然を取り戻すには、魔王を倒すことが必要だった。

それで立ち上がったのが、この勇者だ。圧倒的な魔力を持つ魔王に物怖じせず、立ち向かうことを決めた。元より気さくで明るい人だったらしいから、正義感も強かったんだろうな。

そして、勇者は鍛錬を始めたのさ。必殺技の特訓・仲間集め・他の被害の調査…。

…。

そして、紆余曲折あって、とうとう彼は魔王が洗脳・訓練し勇者へ仕向けた最強の軍隊『影の軍団』と戦うことになった。

さすがに、村で唯一必殺技を使える勇者ですら、その軍団とのあまりの力の差に圧倒されていたらしい。なんてったって魔王に訓練されたんだ。彼らは掛け値なしに最強の軍隊だよ。

…じゃあ、勇者は負けたのかって?

そんなまさか。{彼は勝利を確信していたよ。}あぁ、言葉足らずだったかな。」

以上の村人の話を踏まえると、彼の勝利を決定付けたことは何か?
23年08月09日 22:18
【ウミガメのスープ】 [みさこ]



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「あぁ、言葉足らずだったかな。この村ではあまりに周知の事実だから。

勇者は、最強の軍隊『影の軍団』と{共に}戦ったんだよ。

相手はもちろん、魔王さ。勇者の一行は影の軍団と力を合わせて勝利したんだ。魔王の奥の手もあって、ギリギリの勝利だったらしいけどね。全く恐ろしいやつだ。

…ああそうそう。なんで勇者が敵対した『影の軍団』と一緒に戦ってるかだけど、それは勇者が魔王からの洗脳を解いたからだよ。

団員たちの弱みにつけ込んで、彼らの恨みを捻じ曲げた魔王の洗脳を、勇者は根気強く解いた。始めは何度も敵対され、否定され、何度も攻撃に遭った。それでも、勇者は諦めなかった。

彼らはきっと、悪いやつじゃない。彼らも、僕らと同じ、魔王の被害者なんだってな。そう言っただろうさ。

そしてついに、団員たちを説得できた。まあ一番は、さっきも言った通り勇者の気さくで明るい性格が為せる、彼の人望のおかげだろう。軍団と勇者たちは、共に魔王を下そうと誓いを立てた。

勇者は戦力自体は、軍団に遠く及ばなかったらしい。共に魔王と戦った時も、あまりの力の差に圧倒されて、彼らのサポートに回るのに必死だったそうだ。

しかし、人望と統率力はあった。洗脳を解いた軍団を巧みに率い、見事に魔王を打ち破ったんだよ。それこそ、統率者自ら勝利を確信するくらいに鮮やかにね。



ほら、その銅像。勇者の持っているものは、よく見ると短剣ではないだろう。指揮棒だ。

戦いの最中、指揮棒を使って軍団に華麗に指示を出していたからだという説もあるが…。私は違うと思う。

この村には、永く続く有名な収穫祭がある。盛大な音楽隊の演奏と共に、一年の豊穣を祝う儀式だ。この村の者でない君ですら、知っているだろう?

思うに、『影の軍団』の正体は、もともとはその音楽隊の始祖だったんじゃないか。そう思うんだ。

荒れ果てた自然を前に絶望する隊員へ、魔王は囁いた。この有様は、音楽隊に形骸化を感じ、感謝を覚えなくなった村人の醜い思いのせいだと。そうやって勇者たちを恨むように仕向けたことが、『洗脳』という風に伝わっているんじゃないかな。

そうすると納得がいくだろう。勇者は指揮棒を振い、『影の軍団』を説得した。君たちのこの村への思いは、自然への敬意は、確かに本物だったはずだとね。

この村の辺りに咲く色とりどりの花。実る豊かな作物。それら全ては、彼らのそうした思いを受け継いで成り立っているんだろう。私はそう思っているよ。」


【要約】
勇者は、魔王が洗脳・訓練し仕向けた最強の軍隊『影の軍団』と{共に}戦うことになった。(問題文中『と』はvsでなくwithの意。)
勇者を勝利に導いたのは、魔王が施した『影の軍団』への洗脳を根気強い説得によって解いたこと(もしくは、『影の軍団』を巧みに統率し、魔王への勝利へと導いたこと)。