「そりゃ握手だろ、蟻ンコ」「1ブックマーク」
普段から殴り合いのケンカばかりの女子高生・トミコとエリ。クラスメイトは二人が仲良くすることを望んでいる。
そんな二人だが、今日はいつもと様子が違う。
多くの生徒から注目される中、二人は教室で向かい合って手を握った。
殴り合いのケンカは回避されたのだが、それを祝福するクラスメイトはいない。
いったいなぜ?
そんな二人だが、今日はいつもと様子が違う。
多くの生徒から注目される中、二人は教室で向かい合って手を握った。
殴り合いのケンカは回避されたのだが、それを祝福するクラスメイトはいない。
いったいなぜ?
20年09月22日 22:09
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
不毛なキャットファイト
解説を見る
普段は素手でケンカをしている女子高生のトミコとエリ。
今日のケンカはいつもと違う…。
二人とも消火器を持っているのだ。
周りはその様子を注目するのだが、近くに居てとばっちりを食うのはまっぴらだ。
誰もが、トミコとエリからは距離を取ってその様子を眺める。
にらみ合った二人はついに手でレバーを握った。
ブシューーーーーーーーー!!
白い粉が教室に舞い上がる。蜘蛛の子を散らすように廊下へ逃げるクラスメイト達。
トミコ・エリ「げーほげほげほ!」
殴り合いのケンカは起こらなかったが、消火器を使ったケンカで周りはとても迷惑を被った。
屋上で殴り合いのケンカをした後
トミコ「あたしに真っすぐぶつかってくれるのはお前だけだよ…」
エリ「あたしだって…おんなじ気持ちだよ…」
という熱血物語が始まるのはもう少し先の話である。
要約
消火器のレバーを握ってケンカしたので周りが避難した
今日のケンカはいつもと違う…。
二人とも消火器を持っているのだ。
周りはその様子を注目するのだが、近くに居てとばっちりを食うのはまっぴらだ。
誰もが、トミコとエリからは距離を取ってその様子を眺める。
にらみ合った二人はついに手でレバーを握った。
ブシューーーーーーーーー!!
白い粉が教室に舞い上がる。蜘蛛の子を散らすように廊下へ逃げるクラスメイト達。
トミコ・エリ「げーほげほげほ!」
殴り合いのケンカは起こらなかったが、消火器を使ったケンカで周りはとても迷惑を被った。
屋上で殴り合いのケンカをした後
トミコ「あたしに真っすぐぶつかってくれるのはお前だけだよ…」
エリ「あたしだって…おんなじ気持ちだよ…」
という熱血物語が始まるのはもう少し先の話である。
要約
消火器のレバーを握ってケンカしたので周りが避難した
「1円に泣く者は1円に笑う」「1ブックマーク」
ああ、来ていただけた!初めまして、海山市警察の亀夫と申します。
お電話でも申し上げた通り、昨日の夕方、海山警察管内で大海保育園に通う子供たち3人が相次いで誘拐されるという事件がありまして…。
それで、犯人の要求が…
【{子供たち全員分の身代金『1円』を、代表して大海保育園園長が持って来い。要求が果たされなければ子供には二度と会えないぞ}】
という、なんとも不可解なものでして…
それも、犯人側は園長を町中たらいまわしにした挙句、取引は中止だと言い出し、それきり連絡が途絶えてもう2日です。
子供たちが心配ですし、何しろ犯人の要求がこのようなものですから、
どこかから噂が広まってしまったようでして、マスコミも騒ぎ出しています。
本庁からいらした皆様にお願いです!何とか犯人を探し出して、逮捕の手助けをしていただけないでしょうか!?
1.亀夫君問題です。刑事の亀夫と一緒に、誘拐事件の真相を解き明かしてください。
2.最初に質問できるのは亀夫だけです。状況によって、質問できる人が増えることがあります。
3.どうしても詰んでしまったときは、本庁にいる刑事部長に電話すれば彼の勘と経験に基づいた助言をしてもらえるかも…?
お電話でも申し上げた通り、昨日の夕方、海山警察管内で大海保育園に通う子供たち3人が相次いで誘拐されるという事件がありまして…。
それで、犯人の要求が…
【{子供たち全員分の身代金『1円』を、代表して大海保育園園長が持って来い。要求が果たされなければ子供には二度と会えないぞ}】
という、なんとも不可解なものでして…
それも、犯人側は園長を町中たらいまわしにした挙句、取引は中止だと言い出し、それきり連絡が途絶えてもう2日です。
子供たちが心配ですし、何しろ犯人の要求がこのようなものですから、
どこかから噂が広まってしまったようでして、マスコミも騒ぎ出しています。
本庁からいらした皆様にお願いです!何とか犯人を探し出して、逮捕の手助けをしていただけないでしょうか!?
1.亀夫君問題です。刑事の亀夫と一緒に、誘拐事件の真相を解き明かしてください。
2.最初に質問できるのは亀夫だけです。状況によって、質問できる人が増えることがあります。
3.どうしても詰んでしまったときは、本庁にいる刑事部長に電話すれば彼の勘と経験に基づいた助言をしてもらえるかも…?
20年09月09日 22:00
【亀夫君問題】 [KY太郎]
【亀夫君問題】 [KY太郎]
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園長「何を…何を言うんだ!」
ハル「僕、園長先生に、叩かれたり、蹴られたり、怒鳴られたりしました!」
周囲の人がざわめく。「そういえば、ネットでそんな噂が…」「あの泣き声って本当に…」
園長「この子は嘘をついている!いつもそうやって!」
ハル母「何言ってるの!園長先生がそんなことするわけ…」
ハル「僕だけじゃありません!他のみんなも、園長先生だけじゃなく、他の先生にもされました!」
その言葉を機に、集められた他の園児たちも「先生がいじめる!」「先生嫌い!」「怖い!」と叫んだり、中には泣いたりする子も現れた。
亀夫「…こういうことだったんですね」
亀夫刑事は貴方に、腑に落ちたような顔でそう言った。
亀夫「確か、虐待の技術に長けた者は、証拠を残さずに子供に暴力を振るうことができる、と聞いたことがあります。だから子供たちが保育園の虐待に声を上げても、親御さんたちは気づくことができなかった。大海保育園の園長や保育士たちは非常に評判がよかったわけですから、疑うこともできなかったのでしょう。でも、アリスちゃん、ルカちゃん、レオンくんの親たちは、子供の言うことを信じた。ところが、告発しても無駄だった。そこで今回の『1円を身代金として指定した誘拐』というように好奇を呼ぶ事件を仕立てて騒ぎを大きくすることで、大海保育園の虐待を衆目に晒そうとしたんですね」
そうして、今回の無謀な計画は実行された。ルカの母が、自分の会社と取引のあるなじみの温泉旅館に子供たちを滞在させる。そして、レオンの父がプリペイド携帯を用意。事件を起こしたところで、アリスの父がインターネットを使用して事件の噂を広め、その情報の中に大海保育園の虐待疑惑を紛れ込ませたのだ。
そして、温泉旅館に子供たちを連れて行く役目は、給食業者のアズミさんだった。親たちが皆アズミさんと面識はないというのは嘘で、子供たちの話からアズミさんのことを知った親たちがアズミさんと接触。アズミさん自身も大海保育園の虐待に気付いていたことも相まって、計画に協力したのだった。
そして、十分に噂が広まり、警察にも大海保育園の虐待疑惑が知られたところで、あえて人前に園長を呼び出し、園児たちに園長を、保育園を糾弾してもらおうと考えたのだ。確かに子供の言葉は時に大きな力を持つ。
亀夫「園長はもともと子供の教育に関して過激な思想…子供をまっとうに育てるためには、暴力による恐怖で支配するほかない、というとんでもない思想の持ち主だったようです。実際、大海保育園の虐待は園長が赴任してから始まっていました。そんな悲惨なことになっていたのに、このような事件が起きなければ何も気づけなかった…なんというか、考え込んでしまいますね」
事件が解決した翌日、亀夫刑事はそうため息をついた。
亀夫「アリスちゃん、ルカちゃん、レオンくんの両親ですが、送検しないことにしました。アズミさんと子供たち本人ですが、もうしばらくは静養も兼ねて温泉に泊まるそうです。もちろんご帰宅されてから多少の取り調べはあるでしょうけれど…」
大海保育園には事件解決の翌朝という異例の早さで役所の立ち入り調査が入り、内部の実態が明るみに出ることとなった。子供たちが虐待されることはもうないだろうが、長らく虐待され続けた心の傷が回復するのにはしばらく時間がかかるだろう。だが、いつかは立ち直ってくれると信じたい。
亀夫「今回は本当にありがとうございました。また何かありましたら…いえ、警察には何もない方がいいですね。それではこの辺りで失礼いたします。ご苦労様でした!」
ハル「僕、園長先生に、叩かれたり、蹴られたり、怒鳴られたりしました!」
周囲の人がざわめく。「そういえば、ネットでそんな噂が…」「あの泣き声って本当に…」
園長「この子は嘘をついている!いつもそうやって!」
ハル母「何言ってるの!園長先生がそんなことするわけ…」
ハル「僕だけじゃありません!他のみんなも、園長先生だけじゃなく、他の先生にもされました!」
その言葉を機に、集められた他の園児たちも「先生がいじめる!」「先生嫌い!」「怖い!」と叫んだり、中には泣いたりする子も現れた。
亀夫「…こういうことだったんですね」
亀夫刑事は貴方に、腑に落ちたような顔でそう言った。
亀夫「確か、虐待の技術に長けた者は、証拠を残さずに子供に暴力を振るうことができる、と聞いたことがあります。だから子供たちが保育園の虐待に声を上げても、親御さんたちは気づくことができなかった。大海保育園の園長や保育士たちは非常に評判がよかったわけですから、疑うこともできなかったのでしょう。でも、アリスちゃん、ルカちゃん、レオンくんの親たちは、子供の言うことを信じた。ところが、告発しても無駄だった。そこで今回の『1円を身代金として指定した誘拐』というように好奇を呼ぶ事件を仕立てて騒ぎを大きくすることで、大海保育園の虐待を衆目に晒そうとしたんですね」
そうして、今回の無謀な計画は実行された。ルカの母が、自分の会社と取引のあるなじみの温泉旅館に子供たちを滞在させる。そして、レオンの父がプリペイド携帯を用意。事件を起こしたところで、アリスの父がインターネットを使用して事件の噂を広め、その情報の中に大海保育園の虐待疑惑を紛れ込ませたのだ。
そして、温泉旅館に子供たちを連れて行く役目は、給食業者のアズミさんだった。親たちが皆アズミさんと面識はないというのは嘘で、子供たちの話からアズミさんのことを知った親たちがアズミさんと接触。アズミさん自身も大海保育園の虐待に気付いていたことも相まって、計画に協力したのだった。
そして、十分に噂が広まり、警察にも大海保育園の虐待疑惑が知られたところで、あえて人前に園長を呼び出し、園児たちに園長を、保育園を糾弾してもらおうと考えたのだ。確かに子供の言葉は時に大きな力を持つ。
亀夫「園長はもともと子供の教育に関して過激な思想…子供をまっとうに育てるためには、暴力による恐怖で支配するほかない、というとんでもない思想の持ち主だったようです。実際、大海保育園の虐待は園長が赴任してから始まっていました。そんな悲惨なことになっていたのに、このような事件が起きなければ何も気づけなかった…なんというか、考え込んでしまいますね」
事件が解決した翌日、亀夫刑事はそうため息をついた。
亀夫「アリスちゃん、ルカちゃん、レオンくんの両親ですが、送検しないことにしました。アズミさんと子供たち本人ですが、もうしばらくは静養も兼ねて温泉に泊まるそうです。もちろんご帰宅されてから多少の取り調べはあるでしょうけれど…」
大海保育園には事件解決の翌朝という異例の早さで役所の立ち入り調査が入り、内部の実態が明るみに出ることとなった。子供たちが虐待されることはもうないだろうが、長らく虐待され続けた心の傷が回復するのにはしばらく時間がかかるだろう。だが、いつかは立ち直ってくれると信じたい。
亀夫「今回は本当にありがとうございました。また何かありましたら…いえ、警察には何もない方がいいですね。それではこの辺りで失礼いたします。ご苦労様でした!」
「因果応報」「1ブックマーク」
雨の日に座り込む男を気にとめなかった女は、入院することになり涙した。何故か?
男は交通量調査員、女の自宅周辺は日常的に渋滞していたが調査の結果道路整備がなされ渋滞は解消。女は自宅で気分が悪くなり救急車を呼んだ、到着が数分でも遅れれば死ぬところだったが入院するに留まった。
20年09月22日 22:27
【ウミガメのスープ】 [sennrinn]
【ウミガメのスープ】 [sennrinn]
置き手紙、連投、可。カプリティオに採用された記念出題。
解説を見る
男は交通量調査員、女の自宅周辺は日常的に渋滞していたが調査の結果道路整備がなされ渋滞は解消。女は自宅で気分が悪くなり救急車を呼んだ、到着が数分でも遅れれば死ぬところだったが入院するに留まった。
「ラテクエリサイクル6 ザリ焼き」「1ブックマーク」
口内炎ができるまで男がタコ焼きを食べ続けた結果、世界中でザリガニが大量発生する事態に陥った。
一体何故?
レアスカーフさんの問題文です
一体何故?
レアスカーフさんの問題文です
20年09月25日 22:23
【ウミガメのスープ】 [アルカディオ]
【ウミガメのスープ】 [アルカディオ]
解説を見る
大量のタコ焼きを日を分けて食べる、という企画をやっていた配信者がいた。
結局のところ途中で口内炎ができてしまい企画は中止。ほかの人におすそ分けするでもなく食べきれなかったタコ焼きを廃棄処分した事実が明るみになるとそれが食品ロスなどを訴えかける者や団体の目に留まり声をあげ結果として世界中が食糧問題を再認識することになった。
そしてその問題を打破するために安価なザリガニを養殖しようという運動がこれまた世界中で起こりいつしか世界には養殖ザリガニがあふれるようになったのだ。
結局のところ途中で口内炎ができてしまい企画は中止。ほかの人におすそ分けするでもなく食べきれなかったタコ焼きを廃棄処分した事実が明るみになるとそれが食品ロスなどを訴えかける者や団体の目に留まり声をあげ結果として世界中が食糧問題を再認識することになった。
そしてその問題を打破するために安価なザリガニを養殖しようという運動がこれまた世界中で起こりいつしか世界には養殖ザリガニがあふれるようになったのだ。
「1/2の純情な感情」「1ブックマーク」
ピンチを回避しようとしたヒデオは、美女の横に座った。
美女がヒデオの横から去ると、ヒデオは美女が「サオトメラン」だと思った。
いったいなぜ?
美女がヒデオの横から去ると、ヒデオは美女が「サオトメラン」だと思った。
いったいなぜ?
20年09月26日 09:36
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
とても久々にお目覚めスープを出してみる
解説を見る
らてらてにハマってしまい、今月のケータイ通信量が制限いっぱいでピンチのヒデオ。
昼食に訪れたマ〇クドナルドで無料のWi-Fiを使い、通信料が制限を超えることを回避しようと考えた。
ヒデオ「開いてる席は…あ!あそこの美女の隣だな!」
席に座ったヒデオは、Wi-Fiを繋ごうと画面を開いた。
すると、一覧の場面の中に「サオトメランのWi-Fi」というものがあった。
ルーターに名前をつけてる人がいるのか…。不用心だな…。
ヒデオがそう思ってると、美女はすっと立ち上がり店から出て行った。
すると「サオトメランのWi-Fi」は一覧から消えたのだ。
この間、店から出た者は他にいない。
そのため、ヒデオは隣にいた美女が「サオトメラン」だと思ったのだった。
昼食に訪れたマ〇クドナルドで無料のWi-Fiを使い、通信料が制限を超えることを回避しようと考えた。
ヒデオ「開いてる席は…あ!あそこの美女の隣だな!」
席に座ったヒデオは、Wi-Fiを繋ごうと画面を開いた。
すると、一覧の場面の中に「サオトメランのWi-Fi」というものがあった。
ルーターに名前をつけてる人がいるのか…。不用心だな…。
ヒデオがそう思ってると、美女はすっと立ち上がり店から出て行った。
すると「サオトメランのWi-Fi」は一覧から消えたのだ。
この間、店から出た者は他にいない。
そのため、ヒデオは隣にいた美女が「サオトメラン」だと思ったのだった。