みんなのGood

知識自慢「1Good」
物語:1票
殆ど誰も知らない知識を言った【君】は馬鹿にされた

何故?

【参加テーマ・知識を披露して下さい(嘘知識も大歓迎)】
20年05月02日 20:51
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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此処は天国にある知識人の集まり

今回のテーマは{自分の発見した知識}

『私は{地動説}を言った者だ』
『私は{電球と電話、その他多数の原理}を考えた者だ』
『私は{相対性理論}を考えた者だ』
『私は{製鉄の仕方}を編み出した者だ』
『私は{ゼロの存在}を考えた者だ』

いづれも世の中の誰もが聞いたことのある知識を世の中で最初に考えた偉人達だ
その中に

『私は{ラテシン海亀の肋骨が他の海亀より一本少ない}と発見した者だ』

彼の発見した余りにマイナーで誰の興味も無い知識は馬鹿にされたのだった
That word calls for death「1Good」
納得感:1票
カメオは、自殺を止めたが故に命を落とした。

何があった?
20年05月22日 04:43
【ウミガメのスープ】 [セタ]



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自殺を止められた人に殺されたから。

ある日、カメオは今まさに、自殺を図ろうとしているカメコに遭遇した。周りには誰もいない。
二人は知り合いではなかったが、カメオはカメコを止めようと、ドラマで定番の必殺ワードを繰り出した。
「生きていればいい事あるって」「悲しむ人がいるだろう」カメオの2連続攻撃がカメコにHITし、半ば強制的に自殺を止めたカメオだった。
しかし、数十年後。
サクッ。実際にこんな音はしないが、カメオはカメコに刺し殺された。
カメオの遺体を見下ろしカメコは言った。
「貴方、生きていればいい事っていったわよね。全然なかった、あれからも私は苦しみ続けたのよっ。あの時は分からなかったけど、悲しむ人がいるだろうってよくよく考えれば、その人のために苦しみ続けろって意味だったのかしら。{ちゃんと責任とってね}。」と
受験と煩悩「1Good」
物語:1票
センター試験に備えて勉強をする学生カメオの前にいきなり、男が現れてこう言った。

「俺はお前の中の煩悩の化身。お前の中の最近楽しかった出来事を思い出させてお前の受験を邪魔してやろう!」


結果、カメオはセンターで好成績を修めた。
なぜ?
20年05月23日 02:57
【ウミガメのスープ】 [アルタ]



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「こ、これは...年末の忘年パーティ!!楽しかったなぁ...」

「そうだろう、さああの時を思い出して遊びにふけるのだ。」


そして時が進み、年が明け除夜の鐘がなった。

「ぐわああああああああああああああああ」

「あ、除夜の鐘心地よかったんだよなぁ...って死んでる。」


自分の中の煩悩の化身が、思い出の中の除夜の鐘によって消されたため、勉強に集中できるようになったのだった。
納得感:1票
10年ぶりに高校時代の友人と再会することになった細見。
当時よりも腹の大きくなった友人を見た細見は、
「彼は現在ダイエット中なのだろう」と思った。
いったい何故?

休み鶴さんの問題なのです
20年05月25日 18:15
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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その名前の通り、スリムな体型の細身の提案で
当時着ていた学生服を着て同窓会を開くことになったのです。


しかし当時よりもお腹周りが大きくなっていた友人はズボンのべルトがきつくて圧迫されたため食事が進まなかったのです。

細見はそれを見てダイエット中なのだろうと思ったのでした。
物語:1票
男は生き別れた妹と再会して以降、毎朝欠かさず信号機に向かって頭を下げるようになった。何故?

※イナーシャさんの問題です。
20年05月25日 20:02
【ウミガメのスープ】 [Syo!]



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ある晩、男は夜中に雨の中、会社から自宅へ車を走らせていた。
雨の中で視界が悪く、男は赤信号を見逃してそのまま車を走らせてしまった。
そのとたん、彼はドシンと衝撃を感じた。
(まさか……)男はあわてて車を止めて周囲を確認する。
彼は予測した最悪の事態がまさに的中してしまったことを知る。
停止した車の横に女が血を流して倒れていたのだ。
「なんてこった……」男はうめいた。
だが仕方がない。男は救急車を呼んで女を救護してもらった。

しかし運命とは意外なもの。
その女こそ、10年前に両親が離婚したときに母親に付いていき
それ以来行方知れずになっていた妹だということを、男は知ることになった。
彼女は彼の車にはねられて怪我をしていたが、幸い命にかかわるものではなく
男はお詫びとして彼女が全快するまで毎日病院に来て世話をした。

それ以来、彼は毎日通勤のため車に乗り、そのときの信号を見るたび思うのだ。
自分がもしあの信号をちゃんと守っていたら、彼女は事故に遭わなかった。
しかし、そうしていた場合は彼は決して妹と再会できなかったろう。
複雑な感情を覚えて、いつも男は頭を下げるのだった。

※最初に考えたのは妹が事故で死ぬ話でしたが、ちょっと悲惨すぎるので変えました