みんなのGood

納得感:1票
不死身の魔子さんは仲間の為に食料を探しに風のような速さででかけて行った

数刻後。ボロボロの服を纏った魔子さんがヨタヨタと杖をつき、足をひきずりながら帰って来た

残念ながら食料は手に入らなかったらしい

当然、敵の仕業だろう

しかし不死身の魔子さんをどうやってこんな目に合わせたのだろうか?

【参加テーマ・不死身キャラと言えば?】
20年07月30日 00:08
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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いやー、まいったのです

そう言うと魔子さんは自分のお腹を切り裂いた

そこから溢れ出す血、内蔵、そして鉛玉

不死身の魔子さんは人間にみつかり大量の弾丸わ浴びせられたのだ

しかし当然魔子さんにはそんなものは効かない

空いた穴も瞬時に塞がり行動に支障もでない

しかし流石に何千発何万発も喰らうと体内に残った鉛玉の重さも尋常では無くなり杖をつき、足を引きずりながら帰って来たのだった
トリック:1票
エアコンのリモコンを必ず持って出かける男。

一体何故?
20年08月01日 20:38
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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男は空き巣で万能エアコンをターゲットとなる家の外側から
無茶苦茶な温度で作動させ室外機が止まるかどうかで住民が留守かどうか調べていたのです
純愛模様「1Good」
納得感:1票
お互いに好意を持ちながらも、まだその気持ちを伝えあっていない、そんな友達以上恋人未満の男女の初めてのデート。

待ち合わせ場所で出会ってからほとんど会話もなくたどり着いた喫茶店。

テーブルに着いてもお互い目を合わせるのも恥ずかしくて、2人とも俯いてもじもじしてる。

(デートって何を話せばいいんだ!?)
(デートって何を話せばいいの!?)

2人とも最初に話しかける言葉をなかなか見つけられない。

そんな初々しい2人の様子を見つめているのはこの喫茶店の店主の田中。

田中は2人を見て
(このカップル、付き合って3年くらいかな)
と思った。

田中はなぜそんな見当違いな推測をしたのだろうか?
20年07月30日 23:22
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



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デート待ち合わせ1時間前。

絶対にデートに遅れたくない鼠屋敷さんは1時間前に待ち合わせ場所に着いた。

「あ、お、おはよう…」
「お、おはよう…ございます…」

そして絶対にデートに遅れたくない離小島君も1時間5分前に待ち合わせ場所に着いていた。

「えーっと…じゃあ、いこうか」
「はい。…うん」

離小島君と鼠屋敷さんは2人とも「待ったぁ?」「全然!今きたところー」みたいなやりとりを脳内シミュレートしていたのだが、お互い緊張し過ぎて、全くシミュレーション通りに動けなかった。
それどころかお互い待ち合わせ1時間前に着いたことにも突っ込めずにそのまま歩き出した。

「・・・」
「・・・」

一切会話することなく街中を歩く2人。

どこかお店に入ればいいものの、デート開始時間が早過ぎてどの店も閉まっている。

そんな時に朝早くから営業している「純喫茶タ・ナカ」を見つけた離小島君。

今の空気をなんとか打破しようとこの店に入ろうと考えた。

「ここ、入ろうか」
「はい。…うん」

カランコロン

ドアを開けた瞬間に漂うコーヒーのいい香り。

店員より先に2人を出迎えたのはカネゴンとチューバッカのフィギュア。

店内には変色した手書きのメニューと15年前の自衛隊員募集のポスター、店主の格言などがベタベタ貼られている。

なかなか濃い喫茶店に入ってしまった2人を店主の田中は奥の席へと案内した。

席についた2人は先程同様何も喋れず、一瞬で目の前のお冷やが空になった。

(デートって何を話せばいいんだ!?)
(デートって何を話せばいいの!?)

2人は俯いていることを利用して、机の影で相手に見えないように

デート
話題
喫茶店
最初の一言

をスマホでググった。ほぼ2人同時に。

しかし「君の瞳に乾杯⭐︎」「真理の手…すべすべだね」「髪切った?」「おーい、これ貼っといて」など、およそこの場に相応しくない言葉しか見つからない。

そんな2人をカウンターの奥から見ている田中。

(お互い全然喋らずにずっとスマホ触ってる・・・ もう倦怠期のカップルなのかねぇ?)
田中はお互いに喋らずスマホばかりいじっている2人の様子を見て、付き合って3年くらいの倦怠期を迎えたカップルだと推測した。

そんな2人のために田中からのスペシャルサービス。
倦怠期カップルに愛を思い出させるドリンク。
ストローは2本、コップは一つ。

「タ・ナカ特製トロピカルアベックジュースです」
「え?え?た、頼んで、ないですけども…」
「店からのサービス♡ これを飲んで初めてのデートを思い出しな!」
「き、今日が初めてのデ、デ………デート(小声)なんですけども…?」
「・・・?」
「・・・」
「よし!いいから飲め!2人で!なっ!」

そう言って颯爽と去っていった店主を呆然と見送る2人。
そして2人の前に置かれた90年代の匂いのするジュース。

「・・・プッ」
「・・・ふふっ」

このシュールな状況に2人はようやくお互いに緊張を解くことができたのだった。
絵に描いた様な「1Good」
物語:1票
カメコは病院で余命宣告を受け安堵の涙を流した。
彼女には愛する夫や子供たちがいるうえに、
今まで病気1つしたことのない健康体だったのにいったい何故?
20年08月02日 22:51
【ウミガメのスープ】 [たけの子]



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カメコ(90歳)は、見た目が若いころのままで止まってしまっていた。
30代のころは若く見えるで済まされていたことも中年を超えると厳しくなっていき、
知人以外には、娘といると祖母と孫に間違えられることも当たり前になっていった。

ひょっとして自分は死ぬことができないのではないか?
年の近い夫はまだしも子供や孫たちまで見送らなければならないのではないか?

そう思うことはあれど自殺などをして確かめるわけにもいかずに
日々を過ごしていたカメコだったがある日突然倒れ病院に運ばれた。
そして医師から余命宣告を受けた際、

ああ、自分も人並みの寿命で人生を終えることができるんだな

と安堵の涙を流した。
啖呵を切る夫人「1Good」
納得感:1票
子煩悩で知られる夫人。

ある晩のことである。

「ねー、ママー、腹減ったー。なんか作ってー」

とカメオにねだられた夫人は、

「あんたに食わせる飯なんかないよっ」

と吐き捨てるように言ったのだ!


どういうことだろう?
20年07月12日 10:10
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]

そろそろ看板しまうわよー




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「亀尾さん、あんたさー、とっくにカンバンなんだからさー、とっとと帰んなさいよー」

「えー、まだ10時じゃん…」

「ツケも払わんと、文句言うんじゃないわよ!」

スナック『女王蜂』の夜は早いのであった。