みんなのGood

【背徳漬け！500gで600円！味は最高！】

そう書かれた口コミ写真

いや、内容は褒めてくれていて宣伝効果は抜群で実際に売り上げが上がったんだけど・・・

今は450gで700円なんだよね・・・

よし、削除しておこう

【解説】
郵便受けのカゴの中に、郵便受けの差し入れ口よりも厚い封筒が入っていたので、家に誰かが侵入したと思ったから。

【長い解説】
カメコの暮らすアパートのドアには、小さな差し入れ口がある。
小さな郵便物を家の中に入れるためのものだ。
ちょっとしたものしか入らないけれども、公共料金のハガキや不在通知表、ちょっとしたチラシを受け取るだけなら充分な大きさの差し入れ口だった。

その日帰宅したカメコは、いつものように郵便受けのカゴの中を確認した。
そして、｛その封筒｝を見つけた。

ハガキ大のサイズの、膨らんだように分厚い封筒。
ずっしりと重たいそれには、差出人の名前すら書いていない。
きっと、直接投函されたのだろう。
得体の知れないその封筒を不審に思いながら、それを開けようとしたカメコ。
しかし、手を止めて、彼女はそれを持って外へと出た。

その封筒は、｛差し入れ口よりも明らかに厚い｝。
それをカメコの郵便受けカゴに入れるとするなら、｛家の中のカゴに直接入れないといけない｝だろう…と。

｛カメコは、犯人が家の中に潜伏している可能性を恐れて、そっと家から抜け出した。｝
そして、家から少し離れた交番に向かいながら思った。
もっとセキュリティのしっかりしたアパートに引越ししよう、と。

行きは重そうにソリを押していたサンタが夜空を飛んでいるのを見て

世界中の子供たちに配るプレゼントが配り終わったからあんなに高くまで浮かんでいるので
自分へのプレゼントは既に配られた後であろうと

フィンランドへ帰るサンタとは逆向きにサンタが今来た自分の家の方向に帰ったのです。

リコーダーの先っぽである。
クラスのマドンナカメ子はある時自分のリコーダーについていた傷がカメオのリコーダーについていることに気づいたのである。
カメオの淡い恋心が引き起こした「間接キス」狙いであることは明白、、証拠を押さえるべく念のため小さな傷を自分の笛に着けて待つことにした。
ところが翌週。その小さな傷はウミオのもとにあった。犯人二人目である。
まさかと思いつつ今度も小さな傷をつけてみた。

はたして、その傷はウミスケのものにあった。

頭を抱えるカメ子

やけっぱちになって傷をつけ続けることにしてみると、、クラスの男子全員に傷がついたのであった。

リコーダーは回るよどこまでも。これが循環社会。

ウミコの住むアパートの近隣には、置き配された近隣住民の宅配物の窃盗を繰り返す男が住んでいた。

時が経ちそのアパートから引っ越すことになったウミコは、処分する予定の棚を自宅前に置いておいた。
すると翌日、棚はウミコの思惑通り男に盗まれたため、処分費用が浮いたと喜んだ。