みんなのGood

イモムシ「1Good」
納得感:1票
学校で掃除のときイモムシを見つけて先生に言うと、ほめられました。なんででしょうか。
23年10月21日 08:19
【ウミガメのスープ】 [さかなやま]



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すみっこにいたイモムシを見つけると、先生にすみっこもそうじしていると、ほめられました。
納得感:1票
男は毎日とは言わずとも、定期的にある場所に行っている。

その場所に初めて行った時は、男はいくつも電車を乗り継いで、かなり歩いて、迷った末にやっと辿り着いたというほど大変な思いをした。

そんな思いをした男は、これから定期的にこの場所を訪れることになる日々に思いを馳せると、{この場所が遠く険しい道の先にあったからこそ良かった}と思い嬉しくなったという。

「ある場所」をある程度特定しつつ、なぜ男が上記のように思ったかを当ててください。
24年01月31日 19:54
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]



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ある場所とは{大学}である。

初めて来たのは受験か、或いは下見の時で、男は実家からその大学に向かった。
その大学はあまりに行くのに時間がかかる場所にあったので、男は「これなら両親も{一人暮らし}を認めてもらえる」と思ったのである。

男は立地に関係なくその大学に行きたいと思って受験しようと思ったが、できれば憧れの一人暮らしをしてみたいとも思っていた。実家から通えるかは微妙な距離感だったが、いざ行ってみるとこれほど時間がかかる。もし実家がもっとこの大学の近くにあれば、両親はわざわざ一人暮らしをするという選択を易々と承認しなかっただろう。

男は今では大学に程近い場所から、毎日とは言わずとも定期的に大学に通っている。
物語:1票
「おーい田中! もしかして寝てんじゃねぇだろうな? 今日はあれだぞ! そ、その、い、1周年の記念日だぞ! 絶対遅刻とかすんじゃねえぞバカ! 田中バーカ!」

受話器越しに聞こえる彼女の声に苦笑する田中。

「もう一年経つんだなあ」
しみじみとそう呟いたあと、のそのそと着替えを始める。

ちゃんとスーツ着て、ネクタイ締めて、昨日花屋さんで準備してもらった花束も忘れずに。

「よし!行きますか!」

・・・

田中は「付き合って1周年記念日」を彼女にブッチされた。

「何が遅刻すんな!だよ。何がバーカ!だよ」
と悪態をつく田中。

「うぅ・・・ごめんなさい」
しゅんと項垂れる彼女。

「それブーゲンビリア、だよな? 付き合う前にプレゼントしてくれたお花。花言葉は『あなたしか見えない』、だっけ? 初めてその花言葉と一緒に渡された時は笑った笑った。・・・でも、確かにアタシにピッタリの花だな」

さて彼女はなぜブーゲンビリアを自分にピッタリだと思ったのだろう?
24年01月29日 19:21
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

1/31(水) 23:59になんか良い感じで締めます




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「だってアタシはアンタを見れるけど、アンタはアタシを見れないんだもの」
墓前で手を合わせている田中に向かって彼女は淋しそうに呟いた。

※問題文1行目は彼女の一周忌に留守電に残った彼女のメッセージを聞いている田中。
君だけがいない街「1Good」
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道端で拾った不思議な懐中時計の力で、20年前、自らが小学生だった頃に戻ってしまったカメオ。原理はわからないが、過去に戻っていられるのは一時間。それだけは直感的に分かっていた。
学校に行って初恋の相手・カメコに会いたい、と思ったものの、どうやら今日は土曜日で学校はお休み。カメオは今も昔もカメコの家の所在は知らなかったから、会う術はなさそうだ。
そこでカメオは過去に戻っていられるこの一時間のうちに、懐かしの小学校に向かってみた。
裏門の近くには一部が破れたフェンスがあり、その下をくぐると、校舎の中にこっそり入ることができる。そのことを覚えていたカメオは、服を泥で汚しながら校舎に足を踏み入れた。
そして、バレたら問題になることがわかっていたにもかかわらず、真っ先に先生達がいる職員室を向かうことにした。
一体なぜ?

ただしカメオは小学校の先生に一切の思い入れはないとする。
24年02月02日 23:28
【ウミガメのスープ】 [うつま]



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不思議な懐中時計の力で、30歳の体のまま20年前にタイムスリップしてしまったカメオ。
突然の不思議な現象に戸惑ったものの、カメオの中にある期待が生まれた。――もしかしたら、19年前に死んでしまった初恋の相手、カメコを救えるかもしれない。

19年前、裏門近くのフェンスの隙間から侵入した不審者によってカメコは殺されてしまった。凶器は落ちていた鋭利なフェンスの破片。突発的な犯行だった。
カメコが殺されなきゃいけない理由なんてどこにもなかった。ただ、休み時間にグラウンドに出て遊んでいて、裏門の近くにいただけだった。
犯人は犯行後、「フェンスの抜け道に気づかなかったら、こんなことはしなかった」と供述した。それは呪いだった。しっかりフェンスの整備をしていれば……。悪いのが犯人であることは間違いないのに、そんな後悔に関係者は蝕まれるようになった。

あの最悪の未来を変えるために、この限られた一時間の間に歴史を変えなければならない。しかし、カメオはカメコが今どこにいるか知らず、接触することはできない。
親や先生に相談しようにも、そもそも誰が自分がカメオだと認識してくれるだろうか。この時代において、30歳のカメオはただの不審者だ。
……不審者。カメオは突拍子もアイデアを思いついた。
犯人がどこから学校に侵入したか、カメオが覚えていないはずがなかった。犯人の行動をトレースするように、裏門近くの破れたフェンスの前に立つ。フェンスの欠片を右手に強く握った。


簡易解説

職員室を襲撃することで、破れたフェンスの問題点を学校に気づかせ、未来に起きる事件を未然に防ぐため。
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(妹が明日遊びに出かける相手は、妹とプレゼント交換するくらい仲が良いのだろう)
カメオがそう勘違いしてしまったのは、妹の出かける先が大都会だったせいである。
どういうこと?
24年02月03日 00:23
【ウミガメのスープ】 [うつま]



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人で溢れた大都会において、待ち合わせは至難の業である。そこで妹は、友達と当日着る服の写真を互いに送り合うことにした。
「お互いに服を送ろうってことになって…」
という部分を聞いたカメオは、服を互いに贈り合うのだと勘違いした。

その後勘違いが解けた後。
「ていうかそもそも彼の顔も知らないしね」
「ちょっと待て」