「アンゴルモア」「2ブックマーク」
今日はラテラテ小学校6年A組がタイムカプセルを埋めてから丁度10年経った日。
当初の予定通りタイムカプセルの開封式を行った当時のクラスメイト一同は、その中からトシオの埋めた「予言」というタイトルの書かれた一冊のノートを発見する。
トシオはオカルト趣味の根暗な子供で、クラスに友達もおらず、小学校を卒業してから程なくして交通事故で亡くなったとの噂であった。
ノートを開くと、まず1ページ目の1行目に、明日の日付が書いてあり、その下の行には「核兵器の誤射により世界滅亡」と書いてあった。そしてそれ以降は全て白紙であった。
それを見たその場の誰もが、言葉を失い、恐怖に震え上がったという。
それには、その予言書を単なるオカルト趣味の子供の悪ふざけと一笑に付すことのできない理由があったのだが、それは一体何であろうか。
(※2chの意味怖が元ネタです。元ネタにピンときてしまった人は好きな寿司のネタでも書いてください)
当初の予定通りタイムカプセルの開封式を行った当時のクラスメイト一同は、その中からトシオの埋めた「予言」というタイトルの書かれた一冊のノートを発見する。
トシオはオカルト趣味の根暗な子供で、クラスに友達もおらず、小学校を卒業してから程なくして交通事故で亡くなったとの噂であった。
ノートを開くと、まず1ページ目の1行目に、明日の日付が書いてあり、その下の行には「核兵器の誤射により世界滅亡」と書いてあった。そしてそれ以降は全て白紙であった。
それを見たその場の誰もが、言葉を失い、恐怖に震え上がったという。
それには、その予言書を単なるオカルト趣味の子供の悪ふざけと一笑に付すことのできない理由があったのだが、それは一体何であろうか。
(※2chの意味怖が元ネタです。元ネタにピンときてしまった人は好きな寿司のネタでも書いてください)
20年11月10日 01:51
【ウミガメのスープ】 [まろゑ]
【ウミガメのスープ】 [まろゑ]

夜更かしさん向けあっさりスープ。(元ネタあり)
解説を見る
予言書に書かれた明日の日付は和暦で表記してあり、「令和2年」と書かれていた。タイムカプセルの埋められた10年前に令和という元号を知ることはできないので、それを見た人々は予言を本物だと思い恐れた。
「見た目は子供、頭脳は大人」「2ブックマーク」
カメコは人気アニメ「名探偵クナン」が好きであったが、その一方でその登場人物のクナン君のようには絶対なりたくないと思っていた。彼は名探偵と呼ばれていたものの、彼の行き先では必ずと言っていいほど事件が起き、そのたびに誰かが死んでいたからだ。それが原因でクナン君を{「死神」}と呼ぶ人も多かった。
{ある日、カメコの目の前で、一人の男が電車に飛び込み自殺した。}カメコはこのとき初めて、クナン君のようになりたいと思った。
ここでの男の死はどうみても事故であり、探偵の出る幕なんてないはずだ。ましてや、クナン君みたいには絶対なりたくないと思っていたのに。
カメコはなぜクナン君のようになりたいと思ったのだろう?
{ある日、カメコの目の前で、一人の男が電車に飛び込み自殺した。}カメコはこのとき初めて、クナン君のようになりたいと思った。
ここでの男の死はどうみても事故であり、探偵の出る幕なんてないはずだ。ましてや、クナン君みたいには絶対なりたくないと思っていたのに。
カメコはなぜクナン君のようになりたいと思ったのだろう?
20年11月12日 19:49
【ウミガメのスープ】 [ぎんがけい]
【ウミガメのスープ】 [ぎんがけい]

「死」に関連する問題だから、赤亀がつくかな?
解説を見る
(簡易解説)
カメコは初めて人の死を目撃し気が動転してしまった。その後何日も死体のことを忘れられずにいた。こういうときクナン君ならば、死体を見るのに慣れていて冷静にしているだろうと思い、クナン君のようになりたいと思った。
(解説)※便宜上、この解説文では新二はクナンと同一人物だとします。
人の死を初めて目の前にしたカメコは完全に気が動転してしまった。その後数日間は食事ものどを通らないほどだった。男の死以外何も考えられない、その場に立ちすくんで身動きが取れない状態になっていた。こんなとき、ふと「名探偵クナン」のあるシーンを思い出した。
ルン「新二、あんたは人が死んだのによく平気でいられるわね。」
新二「俺は現場で見慣れているから。」
カメコはこのシーンを思い出し、「そうか人の死を見慣れているクナン君なら、私みたいに取り乱したりせずに冷静でいられるんだろうな。それなら今だけはクナン君になりたい。」と思った。
カメコは初めて人の死を目撃し気が動転してしまった。その後何日も死体のことを忘れられずにいた。こういうときクナン君ならば、死体を見るのに慣れていて冷静にしているだろうと思い、クナン君のようになりたいと思った。
(解説)※便宜上、この解説文では新二はクナンと同一人物だとします。
人の死を初めて目の前にしたカメコは完全に気が動転してしまった。その後数日間は食事ものどを通らないほどだった。男の死以外何も考えられない、その場に立ちすくんで身動きが取れない状態になっていた。こんなとき、ふと「名探偵クナン」のあるシーンを思い出した。
ルン「新二、あんたは人が死んだのによく平気でいられるわね。」
新二「俺は現場で見慣れているから。」
カメコはこのシーンを思い出し、「そうか人の死を見慣れているクナン君なら、私みたいに取り乱したりせずに冷静でいられるんだろうな。それなら今だけはクナン君になりたい。」と思った。
「じゅん喫茶 長作」「2ブックマーク」
ジュンコは、炭火でお湯を沸かし、1杯ずつ豆を挽いて淹れる
美味しいコーヒーの店を出したいという夢を叶え、
喫茶店「ロングメイド」をオープンさせると、休みなく営業を続けた。
ある日、この店に立ち寄ったショージは
店の居心地とコーヒーの味をとても気に入り、
翌日もまた同じ時間に同じ場所を訪れたが、
そこでジュンコの淹れるコーヒーを飲む事はできなかった。
それは、ジュンコの趣味が散歩だったためだというが
どういうことだろうか。
美味しいコーヒーの店を出したいという夢を叶え、
喫茶店「ロングメイド」をオープンさせると、休みなく営業を続けた。
ある日、この店に立ち寄ったショージは
店の居心地とコーヒーの味をとても気に入り、
翌日もまた同じ時間に同じ場所を訪れたが、
そこでジュンコの淹れるコーヒーを飲む事はできなかった。
それは、ジュンコの趣味が散歩だったためだというが
どういうことだろうか。
20年11月14日 21:38
【ウミガメのスープ】 [油獣]
【ウミガメのスープ】 [油獣]
解説を見る
ジュンコは散歩が趣味だったため、お店を持つなら
歩いている途中で気軽に立ち寄れる屋台にしたいと思っていて、
ついに珈琲屋台「ロングメイド」をオープンさせた。
ショージが最初にロングメイドを訪れた次の日の同じ時間帯、
ジュンコは屋台を別の場所で出店していて、
前日と同じ場所にジュンコと店の姿はなかった。
歩いている途中で気軽に立ち寄れる屋台にしたいと思っていて、
ついに珈琲屋台「ロングメイド」をオープンさせた。
ショージが最初にロングメイドを訪れた次の日の同じ時間帯、
ジュンコは屋台を別の場所で出店していて、
前日と同じ場所にジュンコと店の姿はなかった。
「後」「2ブックマーク」
殺人犯であるカメオは警察から逃れるために後ろ向きでのんびりと歩いた。
その気になればすぐさま前向きにダッシュして誰にも気づかれることなくその場を立ち去れるというのに、一体なぜ?
その気になればすぐさま前向きにダッシュして誰にも気づかれることなくその場を立ち去れるというのに、一体なぜ?
20年11月18日 21:39
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]
解説を見る
招かれた知人の家でケンカになり、突発的に知人を殺してしまったカメオ。
殺人犯として捕まることを恐れたカメオはとりあえず室内で自分がいた証拠となるようなものは隠滅した。
しかし、家の前から数メートルほどは前日の雨でぬかるんで自分が歩いてきた足跡が残っている。
カメオ「くそっ!俺の足跡だとわからないように消さねば……!ん?こいつ(殺した知人)は俺よりも靴のサイズが大きい……そしてこいつは昨日と今日は外出をしていないようだ……よし!これで後ろ向きで歩けば……」
カメオは知人の靴を履いた。
そして「自分がこの家まで歩いて来た足跡」の上を後ろ向きで歩いて靴の足跡を上書きをし、あたかも自分よりも足のサイズが大きい誰かが歩いてきた足跡であるかのように偽装工作をしたのだった。
数日後……死亡推定時刻に現場付近で後ろ向きに歩いているというあまりにも怪しい目撃情報がきっかけとなってカメオは殺人の容疑で普通に逮捕された。
カメオ「(´・・`)」
殺人犯として捕まることを恐れたカメオはとりあえず室内で自分がいた証拠となるようなものは隠滅した。
しかし、家の前から数メートルほどは前日の雨でぬかるんで自分が歩いてきた足跡が残っている。
カメオ「くそっ!俺の足跡だとわからないように消さねば……!ん?こいつ(殺した知人)は俺よりも靴のサイズが大きい……そしてこいつは昨日と今日は外出をしていないようだ……よし!これで後ろ向きで歩けば……」
カメオは知人の靴を履いた。
そして「自分がこの家まで歩いて来た足跡」の上を後ろ向きで歩いて靴の足跡を上書きをし、あたかも自分よりも足のサイズが大きい誰かが歩いてきた足跡であるかのように偽装工作をしたのだった。
数日後……死亡推定時刻に現場付近で後ろ向きに歩いているというあまりにも怪しい目撃情報がきっかけとなってカメオは殺人の容疑で普通に逮捕された。
カメオ「(´・・`)」
「法の抜け穴」「2ブックマーク」
お騒がせ大富豪ゴルシュが晩年に書いた自伝に
「誘拐」「監禁」「殺害」「死体損壊」には幾らでも金を出す。しかし、「死体の処分」だけは金を払ってでも私が行う。
と書かれている。
自伝が出版されると、多くの人がその文に目にしたが、ゴルシュが逮捕されることはなかった。何故?
「誘拐」「監禁」「殺害」「死体損壊」には幾らでも金を出す。しかし、「死体の処分」だけは金を払ってでも私が行う。
と書かれている。
自伝が出版されると、多くの人がその文に目にしたが、ゴルシュが逮捕されることはなかった。何故?
20年11月20日 22:31
【ウミガメのスープ】 [sennrinn]
【ウミガメのスープ】 [sennrinn]

あんまり考えるな
解説を見る
グルメのゴルシュは、自分の牧場を持ち従業員を雇っていた。
産まれて間もない子牛を母牛から引き離し、
牛舎に入れて育て上げ、
併設された屠殺場と精肉場で食肉にし、
最後は自分で食べるのだった。
産まれて間もない子牛を母牛から引き離し、
牛舎に入れて育て上げ、
併設された屠殺場と精肉場で食肉にし、
最後は自分で食べるのだった。