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回復魔法の利用方法 肆「2ブックマーク」
この世界では、常に戦争が絶えず行われており、いつ怪我をしたり、死にかけたりするか分かったもんじゃない。
そのため回復魔法が使える人は、自国の兵士を治療する事が主な仕事になる。

さて、回復魔法が使えるヒルコは、{敵国の兵士に回復魔法を使うことがある}のだが、
それを知っている仲間達はヒルコを批判しないどころか、ヒルコの行いを歓迎している。

一体何故?

【参加テーマ・自分にとっての回復アイテムと言えば?】
20年07月09日 00:42
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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敵国兵士が倒れている。足がドス黒く変色し腫れている。骨折だろう

ヒルコはその兵士を見つけると部下に捕まえさせる

ヒルコ『フ・・・心配するな新しい回復魔法の究明だ!!その足を治す魔法はこれだ』

ヒルコの指が魔法の光を放ちそれを兵士の患部へと突き刺した
悶絶する兵士。患部は光が行き渡ると色が赤みを増しそして破裂した

ヒルコ『ん!?まちがったかな・・・
ふむ この魔法ではないらしい捨ててこい』

ヒルコは部下に命じると新たなる患者(デク)を求めて戦場を歩いた
欲しいのならくれてやろう!!!「2ブックマーク」
世界を滅ぼす野望を持っているタカツキ。

ある日、彼は大きなカが手中にいることに気付いた。

タカツキが最初に命を奪った生き物はなんだったのか?

※カの詳細については質問受け付けません
※生き物は漢字で答えて下さい
※要知識ではないですが、検索してもいいですよ?
20年07月10日 08:53
【20の扉】 [ちくたく]

11(土)9時ぐらいまで。会話で「使えない」ウミガメ




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「カ」を検索してみましょう。
‥「ちから」ではなく「か」でしたね?
というわけで‥

手の平に蚊が止まってることに気付いたタカツキ。

パッチン!

まずは蚊の命を奪ったのだった。
新ラテシン 親切したのに「2ブックマーク」
満員電車に乗っていたカメコは目の前に困った様子のお婆さんが立っていたので
座っていた席を立ち、お婆さんどうぞっと声をかけてあげた。

しかし隣に座っていたカメコの母はカメコにやめなさい(`・ω・´)
っと叱りつけたのです。

一体なぜ?
20年07月11日 15:53
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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霊感のあるカメコは生きている人と死んでいる人の見分けがついていなかったのです。


そのためカメコは誰も居ない空間を見つめ、耳が遠いのかな?っと何度もお婆さんどうぞっと声をかけていたのですが
他に誰も乗客が居ないのに『電車の中で騒いではいけません』っと母はカメコに叱ったのです。



ever lasting lie「2ブックマーク」
『二人は大丈夫。明日を信じて待っていてくれ』
         …………

とある街の小さな教会で、優しい長生きおばあさんが眠りについた。ろくに動けななくなってからも、毎朝何かをおまじないのように呟いて微笑んだという…

         …………

砂の海で折れたシャベルを持って、作り話のような夢を掘る人がいる。刻まれた皺の奥の瞳は未だ

  必死で ただ 必死で -

{彼をここまで突き動かしていたものは一体何?}



20年07月10日 12:43
【ウミガメのスープ】 [フルーチェ]

元ネタありの初出題です。元ネタまんまなので、知っている方はご注意下さい




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ある日、男の愛する人の命に値がついた。男は愛する人を救うためになんとか金を集めようと必死に色々な人に頭を下げるが、彼女を救うには全然足りなかったという。

『石油でも掘る以外ないんじゃないの?笑』

そんな皮肉を本気にして飛び出した男は、夢を掘るために一人シャベルをふるい続けた…

  _____________________        

売られてしまった女は、夜の街でドレスを纏って偽りの愛を振り撒いた。誰かの胸に、腕に身を預けても、女の心はただ一人を待っている

『二人は大丈夫。明日を信じて待っていてくれ』

愛するあの人は優しく嘘をついた。
『信じられる要素なんてどこにあるの?』と思ったが、女はその言葉をおまじないのように呟き続けた。 幾度目の朝も変わらず、優しいあの嘘を思い出し、彼を信じて待ち続けた。 やがて長い年月が経ち…

【とある街の小さな教会で、優しい長生きおばあさんが眠りについた。】

ろくに動けなくなってからも、毎朝あの言葉を呟き、微笑んでいたという


砂の海で 折れたシャベルを持って 作り話のような夢を掘る男がいる。刻まれた皺の奥の瞳はただ
必死でただ必死で… だが掘り出したのは長い年月だけ

男は呟いた

『俺の夢ってなんだったっけ? 何がここまで、俺を突き動かしていたんだっけ?… … 大事な何かを待たせていたような…』





【要約】: ある日、男の愛する人が人身売買の対象となってしまった。男は愛する彼女を救うために、誰かが言った皮肉を本気にして、石油を掘り当てて彼女を買い戻してやると飛び出した。それから長い年月が経ち、とうとう男が石油を掘り当てることはないまま、愛する彼女は死んでしまった。彼女は男のついた嘘をおまじないのように呟き続け、彼を待ち続けていたという

彼女がいなくなってからも、男はひたすら石油を掘り続け、いつしか本来の目的を忘れてしまった


この床屋にした甲斐はなかった「2ブックマーク」
就職して一人暮らしを始めたばかりのコウイチ。
髪がだいぶ伸びてきたが特に髪型にこだわりもないので、たまたま帰り道で見つけた床屋に立ち寄ることにした。

初めて来た床屋は想像以上に賑やか。
2人しかいない理容師はどちらもカット中であり、並んで待っている客もいる。

コウイチは並んでいる客の数を見て他の床屋にすればよかったと思ったのだが、
髪を切ってもらっている客が髪型の注文を付け続けていたので、この店で髪を切るのも悪くないと思い直した。

一体なぜ?
20年07月11日 20:21
【ウミガメのスープ】 [タリブン]

SP:ダニーさん ありがとうございました!




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「まずは髪の毛濡らしていきますね〜。お客さんってお仕事何されてるんですか?」

しまった、とコウイチは思う。
コウイチは話しかけてくる理容師が大の苦手だ。

そのため、引っ越しの前は理容師が話しかけてこない床屋でいつも髪を切っていたのだが……。

「野球好きなんですか?僕も好きなんですよ〜。応援してるチームとかってあったりします?」

しつこく客に話しかける理容師を見て、コウイチは店を変えようかとも思ったが、
一度店内に入った手前、出て行くのも気まずい。

店内にいる理容師はオシャベリ理容師の他に1人。
どうかもう1人の理容師に当たってくれと思いながら、仕方なく順番待ちの席に向かうコウイチ。

しかし、並んでいる客はコウイチの前に1人しかいない。

(オシャベリ理容師の会話を聞くかぎり、ヤツはまだ切り始めたばかり。
もう一人の理容師が切り終わる方が早そうだ……)

順番からして、前に並ぶ客がもう一人の寡黙な理容師に当たり、
自身はオシャベリ理容師に当たる可能性が高いと考えたコウイチ。

しかし、不幸中の幸いと言うべきか、コウイチの予想は裏切られることになる。

「申し訳ないんですが、もう少し髪をすいてもらっても良いですか?」
「刈り上げのところをもう少しだけ……」
「前髪を少しだけ短くしてもらっても……」

寡黙な理容師の担当している客が、細かく髪型の注文を付けている。

「そんなに拘るなら美容室に行けよ」と普段なら思うであろうコウイチも今日は別。
出来るだけ時間を稼いでくれ、と心の中で念じる。

コウイチの念が通じたのか、客の注文は止まらない。
結果、先に切り終わったのはオシャベリ理容師だった。

こうして、当初コウイチが想定していた順番とズレが生じ、
無事コウイチは理容師と会話することなく髪を切ることが出来たのだった。