みんなのブックマーク

【出牢ゲーム】「2ブックマーク」
看守のりっこ。『入牢したい者は名乗り出ろ。それぞれ独房に入れてやる。
各房の鍵を所持しているのは私だけだ。
私は各房を順番に回るから、早く出してくれとせがむなり、金で解決しようと持ちかけるなり、好きにするがいい。
まぁ私は至極真面目だから賄賂などでは動かんがな。クックック。

だが心配するな、【私の目に適った者は先着3名だけ牢から出してやる。

天童魔子の様に】な。クックック。

天童はどうすれば出してもらえるのか悩み、難解さに頭を抱えていたが出してやった。
お前達もそうなるかもしれんなぁ。クックック。

但し、私は多くの房を巡回せねばならんから多忙だ。
各自の順番が回ってきたら【10文字以内】で手短に発言する事をルールとする。
勿論、YESかNOで答えられる質問も許可するが、
発言は入牢した順番制とするから、次に自分の番が回ってくるまでにかなりの間隔が空くだろう。
あまり他の者にヒントを与えてしまう発言にならない様にも気をつけておくんだな。クックック。

では、入牢希望の者は名乗り出よ。』
20年01月23日 19:40
【新・形式】 [のりっこ。]

若干要知識




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天童魔子はこう言った。



【『とても難解なのです。』】



これを発音した時の母音はこうだ。


【       ・・・・・】
【『おえおあんあいあおえう』】



私の目に適う【出牢ルール】は至極シンプルである。



【発音時、5つの連続した母音が全て異なる構成が発言内に含まれている事。】



これに気付き出牢を果たした3名の諸君、実に見事であった。



今回は3名の功績に免じて牢内にいる全ての諸君を解放するとしよう。

実に楽しませてもらった。礼を言う。
ありがとう。
双六していた男。
終盤で「ふりだしに戻る」マスに止まってしまったので、勝利を確信した。

一体何故?
20年01月25日 21:05
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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男は人生という名の双六をしていて
終盤までサイコロを振り続けていた結果、サイコロの出目を操作できるようになったのです。


そしてある程度マス目を把握したうえで振り出しに戻るマスに止まり
『人生を強くてニューゲーム』出来る状態で開始できるようにしたのです


人生の筋書きは変えられないかもしれない
しかし未来に起こる事柄を知り回避できるのであれば
それはもう人生(双六)における勝ち組と言って良いのではないのでしょうか?
シン・デレラ「2ブックマーク」
シンデレラは意地悪な継母と義姉たちにいつもいじめられています。
ある日、お城で舞踏会が開かれることになり、国中の娘に招待状が届きました。
勿論、シンデレラの家にも。
胸を躍らせるシンデレラ。
でも、シンデレラは舞踏会に行けません。
義姉たちはそんなシンデレラを笑い者にして、自分達だけで舞踏会に行ってしまいました。

どうしてシンデレラは舞踏会に行けなかったのでしょう?
20年01月26日 01:05
【ウミガメのスープ】 [マガン]



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馬車に乗って舞踏会に行く義姉たちを見送るシンデレラ。

「義姉さんたちいいなー!俺も舞踏会行きたかった!お城で豪華な料理食べたーい!」

そう、シンデレラは男の子。招待状は娘にしか届いていないので、当然シンデレラの分はありません。
ついでに継母も『娘』ではないので、舞踏会には義姉たちだけで行きました。
「おい、戻るな」とカメオが言ったので、「あ、戻った」とウミコは思った。
どういうこと?

とろたくさんの問題なのです
20年01月26日 18:47
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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ウミコはテレビで海外放送を見ていたのですが
リモコン操作を誤り外国語放送になってしまったのです。(´・ω・`)


悪戦苦闘してどうにかカメオが日本語に戻ることが出来たのです。
やっぱり疲れてたのか…「2ブックマーク」
連日激務に追われている男は、今日も家に仕事を持ち帰って取り組んでいた。

そんな男を、先程からひどい肩こりが襲っていた。急いで仕事を片付けた男はその原因を調べていたものの、どうにもわからない。

しかし、諦めた男が調べるのをやめたまさにその時、男は肩こりの原因をはっきりと理解した。

一体どういうこと?
20年01月24日 21:59
【ウミガメのスープ】 [「マクガフィン」]

仕事も勉強も息抜きしなきゃねのスープ




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男は今日も家でキーボードを叩いていた。


カタカタカタカタカタカタ

ううむ、わからない。なんだ、この肩の痛みは?
ストレス?そんなはずはない。
こんなにもやりがいのある仕事なのだ、むしろ楽しんで取り組めている。

カタカタカタ・・・パシッ

ふうー、これで今日の分は終わりか。
せっかくパソコンを立ち上げていることだし、少し検索してみるか。


仕事が一段落した男は、そのままインターネットに接続する。


カタカタ…

寝違えた?
いや、それにしては先程から、というのがわからないな…

カタカタカタ…

ふむ…さっぱりわからん…
ひとまずは諦めて、今日は早く寝るか…


原因究明を諦めた男は、パソコンの電源を落とした。
そしてまさにその瞬間…


「うわぁっ!」

思わず声が出ていた。
恐る恐る後ろを振り向くが、何も異常はない。

男はもう一度真っ暗になった画面を、そしてそこに反射している自分の肩口を覗き込んだ。


おいおい、嘘だろ…
誰なんだよ、この女は…


まさかとは思ったけど、やっぱり俺、

{憑かれてたのか…}