「女子至上主義」「2ブックマーク」
知らせを待つカメオの元へ息子のカメタがやって来て『男の子だった』と言った
それを聞いたカメオは卓袱台をダンッ!と叩くと突っ伏し哀しみの涙を流した
何故?
【参加テーマ・至高の女の子キャラと言えば?】
それを聞いたカメオは卓袱台をダンッ!と叩くと突っ伏し哀しみの涙を流した
何故?
【参加テーマ・至高の女の子キャラと言えば?】
19年12月01日 12:35
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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カメオの初恋の女の子カメコ
幼き頃、近所の一つ年上の女の子カメコは後をいつもついきたカメオとよく遊んでくれた
あの夜、米国の戦闘機が飛んできて爆弾の雨を降らせた
沢山の人が死んだ。カメコの死体は見つからなかったけどその日から会えなくなった・・・
そして半世紀以上の年月が過ぎ・・・
裏山から子供の白骨死体が見つかったと言う。しかもどうやら戦時中のものらしい
{カメコ『裏山でとても素敵な場所を見つけたの。今度カメオちゃんにも見せてあげるね』}
カメオの脳裏にあの日の前日の記憶が蘇った!あの白骨死体はカメコちゃんのだ!ようやく会えた!彼女を丁重に弔ってあげるために儂、いや、ボクは生きてきたんだ!』
カメオは息子のカメタに白骨死体の情報を聞いて来るように言った
そして
カメタが警察関係者から最初に教えて貰った情報はあの白骨死体は男の子だと言う事だった・・・
カメコちゃんじゃなかった・・・
幼き頃、近所の一つ年上の女の子カメコは後をいつもついきたカメオとよく遊んでくれた
あの夜、米国の戦闘機が飛んできて爆弾の雨を降らせた
沢山の人が死んだ。カメコの死体は見つからなかったけどその日から会えなくなった・・・
そして半世紀以上の年月が過ぎ・・・
裏山から子供の白骨死体が見つかったと言う。しかもどうやら戦時中のものらしい
{カメコ『裏山でとても素敵な場所を見つけたの。今度カメオちゃんにも見せてあげるね』}
カメオの脳裏にあの日の前日の記憶が蘇った!あの白骨死体はカメコちゃんのだ!ようやく会えた!彼女を丁重に弔ってあげるために儂、いや、ボクは生きてきたんだ!』
カメオは息子のカメタに白骨死体の情報を聞いて来るように言った
そして
カメタが警察関係者から最初に教えて貰った情報はあの白骨死体は男の子だと言う事だった・・・
カメコちゃんじゃなかった・・・
「あばよグッバイ、またさようなら」「2ブックマーク」
今日は会社で残業。現在22:30。
私がトイレから帰ってくると、
隣の席の先輩がちょうど帰りの準備を整えたところだった。
カバンを抱えた先輩が、私に向かって軽いあいさつをしてくる。
先輩「先帰るね。」
私 「お疲れ様です。」
先輩「さよならー」
私 「お疲れ様です。」
先輩「また明日。」
私 「お疲れ様です。」
先輩「じゃあね~。」
私 「お疲れ様です・・・???」
先輩、どうしたんですか?
私がトイレから帰ってくると、
隣の席の先輩がちょうど帰りの準備を整えたところだった。
カバンを抱えた先輩が、私に向かって軽いあいさつをしてくる。
先輩「先帰るね。」
私 「お疲れ様です。」
先輩「さよならー」
私 「お疲れ様です。」
先輩「また明日。」
私 「お疲れ様です。」
先輩「じゃあね~。」
私 「お疲れ様です・・・???」
先輩、どうしたんですか?
19年12月14日 15:00
【ウミガメのスープ】 [ヴァルガリス]
【ウミガメのスープ】 [ヴァルガリス]
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よく見ると私に向かって挙げられている先輩は右手には、
私の財布が堂々と握られていた。
私 「ちょっと!なにやってるんですかー!」
先輩「机の上に財布を置いていておくと危ないよ。
トイレに行くとき持っていかなかったでしょ~」
(会社ではオフィス全体が施錠されていて部外者は入って来れないので、
油断してしまう社員がたまにいます)
私の財布が堂々と握られていた。
私 「ちょっと!なにやってるんですかー!」
先輩「机の上に財布を置いていておくと危ないよ。
トイレに行くとき持っていかなかったでしょ~」
(会社ではオフィス全体が施錠されていて部外者は入って来れないので、
油断してしまう社員がたまにいます)
「困ったお医者さん」「2ブックマーク」
「この中にお医者様はいらっしゃいませんか!」
医者であるカメオは不安そうな面持ちで座ったままだった。
どういうことか。
医者であるカメオは不安そうな面持ちで座ったままだった。
どういうことか。
19年12月15日 23:01
【ウミガメのスープ】 [おふとんさま]
【ウミガメのスープ】 [おふとんさま]
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精神科医のカメオ。診察室で突然「この中にお医者様はいらっしゃいませんか!」と大声で叫ぶ患者。幾度のカウンセリングも効果がなく、どう治療していけばいいのかわからず不安であった。
「美しい箱」「2ブックマーク」
カメオは、友人のカメコのために、とても美しい箱を作り上げた。
それは誰が見ても美しいと評価するような出来で、カメコの理想通りの箱を作れたと、カメオは確信を持っていた。
ところが、カメコはその箱を美しいと言わなかった。
それどころか、箱はカメオの目の前で地面に埋められてしまったのだ。
でも、カメオはその事を全く怒らなかったらしい。
どういうことなのだろう?
それは誰が見ても美しいと評価するような出来で、カメコの理想通りの箱を作れたと、カメオは確信を持っていた。
ところが、カメコはその箱を美しいと言わなかった。
それどころか、箱はカメオの目の前で地面に埋められてしまったのだ。
でも、カメオはその事を全く怒らなかったらしい。
どういうことなのだろう?
19年12月17日 09:14
【ウミガメのスープ】 [リリアナ]
【ウミガメのスープ】 [リリアナ]
見てくださってありがとうございます!初出題です!
解説を見る
この話の中での『箱』とは、『棺桶』の事だったのです。
生前にカメコは、友人のカメオに、理想の棺桶の作成を依頼していた。
カメオは、カメコのために美しい棺桶を作りあげたが、彼女はその時すでに亡くなっており、
その美しい棺桶を見る事が出来ず、感想を言う事も出来なかったのだ。
葬儀後、美しい棺桶はカメコとともに、墓へと埋められた。
生前にカメコは、友人のカメオに、理想の棺桶の作成を依頼していた。
カメオは、カメコのために美しい棺桶を作りあげたが、彼女はその時すでに亡くなっており、
その美しい棺桶を見る事が出来ず、感想を言う事も出来なかったのだ。
葬儀後、美しい棺桶はカメコとともに、墓へと埋められた。
「守ろう著作権」「2ブックマーク」
神出鬼没なAはネットなどで密かな人気を誇る人物です。
しかし、Aの作品はオリジナルのものではありませんでした。
ある日その作品の原作者である人物がAの前に現れ、Aは{大いに喜んだ}そうです。
一体なぜ?
しかし、Aの作品はオリジナルのものではありませんでした。
ある日その作品の原作者である人物がAの前に現れ、Aは{大いに喜んだ}そうです。
一体なぜ?
19年12月19日 18:48
【ウミガメのスープ】 [こたこた2号]
【ウミガメのスープ】 [こたこた2号]
自信を持て
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(長いので最後に簡易解説アリ)
それはAが小学生の頃の話。
AはBという少女のことが好きでした。
彼女はいつもAの前でだけ、得意の歌を披露してくれました。
披露してくれる歌はどれも{Bが自分で作ったもの}でした。歌詞こそありきたりな言葉だらけでしたが、柔らかで、かつ芯のある旋律は、心に残るものでした。
しかしBは大病を患い、大きな病院への入院を兼ねて転校してしまいました。AもBもお互いに携帯などは持っておらず、それきり連絡が取れなくなりました。
成長し大人になったAはBを忘れられないでいました。今どこにいるのかも、病気が治ったのかも分からない。「Bに会って話したい」という思いばかりが膨らみます。
ある日Aは、自分がBを探す手がかりを持っていることを思い出しました。
「俺は、Bが歌ってくれた歌を全部覚えている。{これを色んな場所で歌えば、どこかでBに会えるかもしれない}。思い出の歌なんだ、Bなら絶対に気付いてくれる」
それからAは趣味程度だったギターを練習し、{行けそうな場所へ手当たり次第に、思いつくまま}赴いてはBの歌を歌いました。
その姿はSNSなどで取り上げられ、「神出鬼没な路上シンガー」として一部ではファンができる程になりました。初めは金銭面の余裕がない旅でしたが、少しずつ稼げる路銀も増えていきました。
…そうしてシンガーとしての活動が安定してきたAは、今日もいつものように歌っていました。周りには歌声を聴こうと人だかりができていました。
そんな人々をかきわけてAの前に現れたのは、目を潤ませている女性でした。
「Aくん…?」
【簡易解説】
Aは{路上シンガー}。全国各地に{予告なく現れる}ため神出鬼没。
歌っていたのは{かつて離ればなれになってしまった好きな子が作った歌}。
その子がAの歌に気付き現れたので、{久々の再会}にAは大いに喜びました。
それはAが小学生の頃の話。
AはBという少女のことが好きでした。
彼女はいつもAの前でだけ、得意の歌を披露してくれました。
披露してくれる歌はどれも{Bが自分で作ったもの}でした。歌詞こそありきたりな言葉だらけでしたが、柔らかで、かつ芯のある旋律は、心に残るものでした。
しかしBは大病を患い、大きな病院への入院を兼ねて転校してしまいました。AもBもお互いに携帯などは持っておらず、それきり連絡が取れなくなりました。
成長し大人になったAはBを忘れられないでいました。今どこにいるのかも、病気が治ったのかも分からない。「Bに会って話したい」という思いばかりが膨らみます。
ある日Aは、自分がBを探す手がかりを持っていることを思い出しました。
「俺は、Bが歌ってくれた歌を全部覚えている。{これを色んな場所で歌えば、どこかでBに会えるかもしれない}。思い出の歌なんだ、Bなら絶対に気付いてくれる」
それからAは趣味程度だったギターを練習し、{行けそうな場所へ手当たり次第に、思いつくまま}赴いてはBの歌を歌いました。
その姿はSNSなどで取り上げられ、「神出鬼没な路上シンガー」として一部ではファンができる程になりました。初めは金銭面の余裕がない旅でしたが、少しずつ稼げる路銀も増えていきました。
…そうしてシンガーとしての活動が安定してきたAは、今日もいつものように歌っていました。周りには歌声を聴こうと人だかりができていました。
そんな人々をかきわけてAの前に現れたのは、目を潤ませている女性でした。
「Aくん…?」
【簡易解説】
Aは{路上シンガー}。全国各地に{予告なく現れる}ため神出鬼没。
歌っていたのは{かつて離ればなれになってしまった好きな子が作った歌}。
その子がAの歌に気付き現れたので、{久々の再会}にAは大いに喜びました。