みんなのブックマーク

朝。眼が覚めいつものようにカーテンを開けると
清々しい日差しが部屋いっぱいに溢れたので、

カメオは引っ越しを決意した。

一体なぜ?
22年03月01日 21:40
【ウミガメのスープ】 [たけの子]

ラテシン時代の問題を細かい所を変えて再出題




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ひとり暮らしのアパート(一階)で何故か物干し竿を盗まれたカメオ。
新しく買い直した物干し竿を結束バンドでガチガチに固定し、
これでもう大丈夫だろう、とそれに洗濯物を干して眠りについた。

朝、カーテンを開けると、
{洗濯物とハンガーごと物干し竿が無くなっていて眩しい朝日が降り注いでいた。}
そして結束バンドは切られた状態で地面に散らばっていた。

カメオ「またかよチクショウ!!(´;ω;`)物干し竿…俺の服…orz……引っ越そう」
何でも質問してくるアカネチャン「3ブックマーク」
ユカリは友人のアカネに水平思考問題を出題している。
「レストランで食べたのは本物のウミガメのスープですか?」「はい 本物のウミガメのスープです」
「ウミガメのスープには亀の肉が使われていますか?」「答えられません」
「男は〇〇しましたか?」「答えられません」
「××は△△ですか?」「それも答えられません」
なんで返答が「答えられない」ばっかなん?
22年03月08日 19:56
【ウミガメのスープ】 [天気羊]

解いてよアカネチャン!




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「この問題ラテシンっていうサイトから借りたんだけど」
「うん」
「答えられないって言ったやつ、どれもそこでは質問されてないやつでね」
「うん?」
「作者さんの意図と全く違う返答しちゃったら嫌だなって」
「あ ほ く さ やめたら?ウミガメ」
何事も最初が肝心「3ブックマーク」
「子どもが行方不明になった」。
この町ではこのような不吉な報告が多い。

警察は連続誘拐事件として捜査を続けていた。

そしてとうとう{最初の被害者}とされていたホクトくんが見つかったのだが、{彼の両親が深く悲しんだ}のは一体なぜだろう?
22年03月12日 22:12
【ウミガメのスープ】 [こたこた2号]

シンプルイズベスト




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最初の被害者と{されていた}ホクトくん。
彼は自らの意思で姿を消し、誘拐・殺人を繰り返していたのである。
「俺はお前のことが好きだ」
「それは友達としてってこと?」
ずっと友達だと思っていた彼からの突然の告白に、私はただ戸惑っていた。
「いや違う。likeじゃなくて、loveなんだ」
――
顔を赤くしながら思いを告げる彼の姿を思い出す。あれから私たちは恋人となり、彼は本当に私のことを深く愛してくれた。
でも今にして思い返すと、やっぱりloveというよりもlikeだったと思う。一体どういうわけだと思う?


うつまさんの問題です
https://late-late.jp/mondai/show/16071
22年03月13日 22:24
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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【簡易解説】

私の気持ちがloveというよりlikeだと彼と過ごしているうちに薄々感づいてきたから


【私の独白】

彼が私に告白してくれたとき。
私は返事を先延ばしにした。
理由は、彼のことを今まで友達としか思っていなかったから。

でも、彼は本当に私のことを深く愛してくれていると知り、私のことを愛してくれる人など今まで誰もいなかったので本当に嬉しかった。

だから、私も彼のことを愛そう、と、告白にイエス、と答えた。

それから彼はさらに私のことを深く愛してくれ、私もそれに応えた。

そんな日々がとても幸せで、楽しかった。

私は彼のことをlikeではなくloveと思うように心がけていたのだが、いつしか本当に彼のことを愛していると思うようになった。

そうして私たちは同棲を始めた。


同棲を始めると彼の悪いところも所々見えるようになってきて、でもそんな部分も含めて彼のことを愛していた。
…そう思っていた。

でもやっぱり家事をあまり手伝ってくれなかったり、私の浪費(してるつもりはないんだけど)に厳しかったり、少しずつ彼と一緒にいるのが耐えられなくなってきた。

でも、でも、私は彼のことを愛している。

だって同棲をしても彼からの愛はひしひしと伝わってくるから。

彼の笑顔が私を幸せにしてくれるから。

…幸せにしてくれるから。

…本当に?


【本当にそれは私が心から感じていることなのだろうか…?】

【本当は私は彼のことをloveではなくlikeとしか思っていないのかもしれない…?】


そんな気持ちが芽生え始めている自分を認めるのが怖くて、もっと彼のことを愛そうと色々努力をしたわ。

お弁当を作ってあげたり、サプライズで彼の行きたがっていたレストランに連れて行ってあげたり、自分の出来ることならなんでもした。

彼は本当に喜んでくれたわ。

将来、私との結婚を待ち望んでいるようにも思えた。

…でも、彼の気持ちとは裏腹に私の気持ちはあまり高ぶらなかった。
やっぱり私は彼のことははじめからloveでなくてlikeだったのかもしれない。


…私の初恋の話はこれでおしまい。
初恋と呼ぶのは嘘かもしれないけどね。
My dear B「3ブックマーク」
ある時、娘を亡くして傷心していた男の前に悪魔が現れてこう言った

「お前の願いをなんでも一つ叶えてやろう。代わりに人間の命を生贄として私に差し出せ。」

娘を生き返らせたいと思った男は、その願いをかなえるため、女を攫ってきて生贄として悪魔の前に捧げた

すると、生贄を食らった悪魔が男にこう言った

「お前は特別に願いを二つ叶えてやろう。」

しかし、結局娘を生き返らせるという男の望みは叶わなかった。
一体なぜ?
22年03月10日 21:07
【ウミガメのスープ】 [望遠卿]

SP:うつまさん、天童魔子さん 、マクガフィンさん *3/14(月)22:00 まで




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以下駄文

「お前は特別に二つ願いを叶えてやろう。」

それは男にとって願ってもない話だった。男は幼くして娘を失ったが、娘が死ぬ以前に妻にも病気で先立たれていた。もし悪魔の言うことが本当であれば、娘と妻の二人を生き返らすことができるはずだ

しかし何故二つなのかと疑問に思い男が尋ねると、悪魔はこう答えた

「お前は生け贄を二つ差し出したではないか。」

何を言っているのかと初めは首を傾げたが、やがて男は気付いた


{女のお腹には赤ちゃんがいたのだと。}


自身も娘と妻を亡くしていただけに、母親の命だけでなく、お腹の子の命までも奪ってしまったという事実は、男の心を罪悪感と後悔で埋め尽くしていった

男は罪の意識に囚われながら、頭に浮かんだ{とある選択肢}から目を背け、走馬灯のように脳裏に駆け巡った遠い日の家族との思い出に逃れようとする

思い出の中では、娘と妻が楽しそうに笑っていた
しかし、何故だろう。その笑顔は、そこにいたはずの自分には向けられていないように感じた。罪を犯した男を、まるで拒絶しているかのように

「さぁ、望みを言え。お前の願いはなんだ?」

迷うな、言うんだ。妻と娘を生き返らせると

「私の願いは…」



〜-〜ー〜-〜-〜-〜-〜-


「ママ見て〜!綺麗なお花見つけたの!」

「あら、綺麗なお花ねぇ。パパにも見せてあげたらきっと喜ぶわよ」

「うん!パパにも見せてくる!」

嬉しそうに駆けていく娘を見守りながら、女が庭掃除を続けようとしたその時、門の前からこちらを見つめている男の存在に気が付いた

女は警戒して男に怪訝な目を向けたが、男はただ女に深々とお辞儀をしてその場を去っていった


顔がよく見えなかったが、知り合いだっただろうか。
そういえば、どこかであったような気がする…


「ママー!パパが綺麗なお花だねって褒めてくれたよ!あと、お腹減ったってパパ言ってたから早くご飯にしよ!」

「はいはい、お腹が減ったのはあなたでしょ。すぐに支度するからお家で待ってなさい」

「えへへ、はーい」

男のことなどすっかり忘れて、女は慌ただしく掃除を終わらせた。そして、お腹を空かせているであろう愛しい娘と夫の待つ家へと帰っていくのだった


簡易解説

生け贄の女はお腹に赤子を抱えた妊婦であった。悪魔の発言からその事実に気付いた男は罪悪感に耐えられず、2つの願いを使ってその母親の命とお腹の子の命を生き返らせた。結果、2つまでの願い事を使ってしまった男は、娘を生き返らせるという当初の願いを叶えることができなかったのだった