「第弐拾四話 最後のシ者」「1ブックマーク」
(人類が「使徒」としてタイムスリップする前の世界線での)3XXX年、ついに不老手術が開発された。
その手術を受けると、絶対に年を取ることがなく、病気への耐性もつき、無限に生きることができるようになる。(普通の人と同じようにケガで死んだり、耐性はあるものの病気にかかり死んだりしてしまうことも稀にあるが)
しかし、その不老手術にも欠点がある。
それは、その手術を受けたもの同士では決して子供を作ることができない、というものである。
それにも関わらず、人類の存続・繁栄を願った政府が国民皆に不老手術を受させたのはいったいなぜ?
その手術を受けると、絶対に年を取ることがなく、病気への耐性もつき、無限に生きることができるようになる。(普通の人と同じようにケガで死んだり、耐性はあるものの病気にかかり死んだりしてしまうことも稀にあるが)
しかし、その不老手術にも欠点がある。
それは、その手術を受けたもの同士では決して子供を作ることができない、というものである。
それにも関わらず、人類の存続・繁栄を願った政府が国民皆に不老手術を受させたのはいったいなぜ?
22年04月09日 21:35
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

本日最後です
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【簡易解説】
「不老手術を受けた者同士で子供を作ることができない」という事実を知らなかったから
【解説】
「使徒」たちがタイムスリップする前の世界での話。
はじめは「不老手術を受けた者同士で子供を作ることができない」という事実は全く分からなかった。
治験段階で不老手術を受けた人は皆まったく副作用がなく、普通の生活ができると判断されたからだ。
そのため、不老になれば人類が繫栄していくと願った政府が、成人すれば国民に不老手術を受けさせた。国民も、人類が滅亡しそうな状況に一矢報いられる、そして敵国でも行われている不老手術に負けてはならない、と、皆不老手術を受けた。
それから数年がたち、初めて「不老手術を受けた者同士で子供を作ることができない」という事実が確認された。
(その理由は不明だが、不老ならば子孫を残す必要はなく、故に子供を残す必要がないから、というのが通説とされている。)
そこには子孫を残すことが出来ない人々しか残っておらず、不老とはいえ事故や天災などは命を落としうるので、人類はさらに数を減らしていった。
「不老手術を受けた者同士で子供を作ることができない」という事実を知らなかったから
【解説】
「使徒」たちがタイムスリップする前の世界での話。
はじめは「不老手術を受けた者同士で子供を作ることができない」という事実は全く分からなかった。
治験段階で不老手術を受けた人は皆まったく副作用がなく、普通の生活ができると判断されたからだ。
そのため、不老になれば人類が繫栄していくと願った政府が、成人すれば国民に不老手術を受けさせた。国民も、人類が滅亡しそうな状況に一矢報いられる、そして敵国でも行われている不老手術に負けてはならない、と、皆不老手術を受けた。
それから数年がたち、初めて「不老手術を受けた者同士で子供を作ることができない」という事実が確認された。
(その理由は不明だが、不老ならば子孫を残す必要はなく、故に子供を残す必要がないから、というのが通説とされている。)
そこには子孫を残すことが出来ない人々しか残っておらず、不老とはいえ事故や天災などは命を落としうるので、人類はさらに数を減らしていった。
「最終話 世界の中心でアイを叫んだけもの」「1ブックマーク」
人類が滅亡しそうになれば、タイムマシンを用いて過去に移動し、新たに人類の滅亡しないような世界を作ろう、と決意し、ゲンドウをリーダーとし、「ネルフ」を設立した。
さて、人類が滅亡しそうになった時、ゲンドウたちが自殺をしたのはいったいなぜ?
さて、人類が滅亡しそうになった時、ゲンドウたちが自殺をしたのはいったいなぜ?
22年04月10日 17:36
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

本編ラスト…!
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「ネルフ」は過去に戻り、人々の数を減らし、過去を改変しようとした。(第弐拾壱話参照)
しかし願いは報われず、もともとの世界と同様に人類が滅びそうになった。
そこで今度はもっと過去に戻り、根本的に世界を変えようとした。
それでもやはり人類は滅びる。
…
何度試みても西暦4000年ごろには、人類は滅び、地球も滅亡しそうになる。
人類が滅びた後も「ネルフ」のメンバーのみで生活を試みたが、数百年で食べ物が尽き、過去に取りに戻るしかない。
…これで何度目の人類滅亡だろうか。
俺たちにこの世界を救うことはできなかった。
きっと何度繰り返しても人類滅亡を防ぐことはできないのだろう。
そして俺たちが生き続けることもできないのだろう。
人類の置き土産であるキノコ雲を見ながら、ゲンドウはつぶやく。
「もう、疲れた。」
何十回、何百回と、つまり合計何千年、何万年とループを続けるうちに数を減らしてしまったほかのネルフのメンバーもうなずく。
「そうだな。」
残されたメンバーは、感謝を告げあった。
「今まで本当にありがとう」
「いろいろあったけど本当に楽しかったよ」
「こちらこそ、ほんとうにありがとう」
「さよなら、あの世でも元気でな」
「さよなら。」
彼らは灰色の海へ、一斉にその身を投げた。
しかし願いは報われず、もともとの世界と同様に人類が滅びそうになった。
そこで今度はもっと過去に戻り、根本的に世界を変えようとした。
それでもやはり人類は滅びる。
…
何度試みても西暦4000年ごろには、人類は滅び、地球も滅亡しそうになる。
人類が滅びた後も「ネルフ」のメンバーのみで生活を試みたが、数百年で食べ物が尽き、過去に取りに戻るしかない。
…これで何度目の人類滅亡だろうか。
俺たちにこの世界を救うことはできなかった。
きっと何度繰り返しても人類滅亡を防ぐことはできないのだろう。
そして俺たちが生き続けることもできないのだろう。
人類の置き土産であるキノコ雲を見ながら、ゲンドウはつぶやく。
「もう、疲れた。」
何十回、何百回と、つまり合計何千年、何万年とループを続けるうちに数を減らしてしまったほかのネルフのメンバーもうなずく。
「そうだな。」
残されたメンバーは、感謝を告げあった。
「今まで本当にありがとう」
「いろいろあったけど本当に楽しかったよ」
「こちらこそ、ほんとうにありがとう」
「さよなら、あの世でも元気でな」
「さよなら。」
彼らは灰色の海へ、一斉にその身を投げた。
「第26話 まごころを、君に」「1ブックマーク」
対使徒用の兵器である「エウァ」。
エウァ初号機の製作(デザイン)に携わっていたリツコは、特殊なパーツに苦戦しつつも、遂にエウァ初号機を見事に塗装し終えた。
さてその直後、そんなまごころを込めて塗装したエウァ初号機にリツコが傷をつけ始めたのはいったいなぜ?
エウァ初号機の製作(デザイン)に携わっていたリツコは、特殊なパーツに苦戦しつつも、遂にエウァ初号機を見事に塗装し終えた。
さてその直後、そんなまごころを込めて塗装したエウァ初号機にリツコが傷をつけ始めたのはいったいなぜ?
22年04月10日 18:58
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

エウァ おまけ問題② そして最終問題です。 あと350問目。
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今までの私の問題のストーリーは、舞台「エウァンゲリオン」のあらすじであった。
さて、その大道具であるエウァ初号機製作に携わっていたリツコ。
エウァ初号機(戦った後=傷がついているVer)を製作するため、見事に塗装されたエウァ初号機たちのうちの一つに傷をつけ始めた。
さて、その大道具であるエウァ初号機製作に携わっていたリツコ。
エウァ初号機(戦った後=傷がついているVer)を製作するため、見事に塗装されたエウァ初号機たちのうちの一つに傷をつけ始めた。
「今じゃ♪今じゃ♪いーまじゃないー♪」「1ブックマーク」
一人でいるカメオの元に注文した物が届いたので、カメオは赤面した。
状況の補完をしてください。
状況の補完をしてください。
22年04月08日 21:44
【ウミガメのスープ】 [りばいあ]
【ウミガメのスープ】 [りばいあ]

タイトルぇ...
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【簡易解説】
カラオケで熱唱中のカメオに注文した料理が届いて、それを運んできた店員にその歌声を聞かれ、姿を見られてしまったから。
カラオケ店『ラテラテ』にて。
一人で来たカメオは好きな歌である『君が代』を熱唱していた。
好きであろうが上手ではないのだが...それはカメオも自覚している。
その時である。
『失礼しまs』
ドアが開き、熱唱中のカメオの元に《チーズたっぷりどっさりポテト》が運ばれてきた。
無論、店員の手によって。
『『あ...』』
目が合った。
こうなったら最後、全カメオ類は赤面するしかなかった。
店員さんは慣れっこでしょうが...恥ずかしいことは恥ずかしいのです(りばいあ談)
カラオケで熱唱中のカメオに注文した料理が届いて、それを運んできた店員にその歌声を聞かれ、姿を見られてしまったから。
カラオケ店『ラテラテ』にて。
一人で来たカメオは好きな歌である『君が代』を熱唱していた。
好きであろうが上手ではないのだが...それはカメオも自覚している。
その時である。
『失礼しまs』
ドアが開き、熱唱中のカメオの元に《チーズたっぷりどっさりポテト》が運ばれてきた。
無論、店員の手によって。
『『あ...』』
目が合った。
こうなったら最後、全カメオ類は赤面するしかなかった。
店員さんは慣れっこでしょうが...恥ずかしいことは恥ずかしいのです(りばいあ談)
「本物の桜は本の中に」「1ブックマーク」
人々が満開の桜を見上げて写真を撮るなか、読書好きなカメオは一人下を向いて歩いていた。
家に帰ったカメオは花の図鑑を開いたのだが、それはカメオが本物の桜を見ていたいと思ったからだという。
一体どういうこと?
家に帰ったカメオは花の図鑑を開いたのだが、それはカメオが本物の桜を見ていたいと思ったからだという。
一体どういうこと?
22年04月01日 11:57
【ウミガメのスープ】 [うつま]
【ウミガメのスープ】 [うつま]

スナイプ歓迎!なんとか出来ました!
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桜は季節が過ぎれば散ってしまう。地面に散った桜の花を拾い集めたカメオは、押し花にして栞を作ることで本物の桜をずっと見ていられると思ったのだった。