みんなのブックマーク

自白「1ブックマーク」
ある日、女は男Aをスコップで殴り殺した。
死体は山奥で埋めた。

次の日、女は男Bをロープで締め殺した。
死体は同じ山奥で埋めた。

次の日、女は両親を包丁で刺し殺した。
死体は同じ山奥で埋めた。

次の日、女は四人を埋めた場所を遺書に記し、自宅で首を吊って自殺した。

以下の調書を埋め、状況を説明して下さい。




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〜今回の調書〜

1「女と男Aの関係性は?」


2「女と男Bの関係性は?」


3「女が男Aを殺すに至った背景は?」


4「女は男Bと両親をなぜ殺した?」


5「女は自殺をする前、なぜ遺書に四人を埋めた場所を記した?」
21年02月25日 13:33
【ウミガメのスープ】 [ドタオ]



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〜完成された調書〜

1「女と男Aの関係性は?」
→{夫婦}

2「女と男Bの関係性は?」
→{人妻とその不倫相手}

3「女が男Aを殺すに至った背景は?」
→{妻の不倫を知り自宅から離れた場所で話し合おうとした夫に、今から殺されると勘違いして殺した}

4「女は男Bと両親をなぜ殺した?」
→{警察に自首しようと勧められ、裏切られたと口封じで殺した}

5「女は自殺をする前、なぜ遺書に四人を埋めた場所を記した?」
→{遺書には「私の大切な人たち四人が眠る場所まで私の死体を運んでもらい、埋めて欲しい」と指示していた}








【解説】
妻が見知らぬ男、ジョンと浮気をしているのを知り、夫は怒り狂った。

工事現場員の夫は仕事から帰り、いつも物事を誤魔化しがちな妻に睡眠薬を混ぜた料理を摂取させ、気絶させた。

そして昏睡した妻を車の後部席に乗せ、遠くまでドライブした。

埋めるなんて考えていなかった。ただ自宅から遠い場所で、必死に怒りを抑えながら話し合いをしようとしていただけだった。



しかし妻は後部席で意識を取り戻した。

その時窓から見える景色から、夫が山奥に向かってる事に気付いた。 

「あなた?」

夫が振り返る。
夫の目じゃないみたいだった。

「…起きたのか」
「なに、心配することはない」
「君の浮気についてちょっと話し合いたいだけなんだ」

夫は口元に精一杯の笑みを浮かべた。

運転席の隣には土の残ったスコップが立てかかっている。

妻は思った。

やばい、この人に埋められるかもしれない。



山奥についた。

辺りに人気は無かった。

夫は脅しのつもりでスコップを手に妻と対話を求めた。

「ここまで来たらもう逃げられないだろ」

妻はすっかり私はこれからこの人に埋められるんだと勘違いし、無我夢中でスコップを奪うと、夫を殴り殺してしまった。

妻は夫を地面に埋め、車でその場を後にした。




翌日、一睡もできなかった彼女は愛人のジョンと自宅で会う約束をし、助けを求めた。

彼女の話を聞いたジョンは、警察に電話しようと提案してきた。

彼女は愛人のジョンを後ろからロープで絞め殺し、深夜になるまで自宅で待機すると、ジョンを後部席に乗せ山奥へと向かった。

彼女は愛人のジョンを夫の隣に埋め、車でその場を後にした。




翌日、娘は両親に助けを求めた。

両親は娘のために警察に電話をしようと思った。

娘は両親を包丁で刺し殺し、深夜になるまで実家で待機すると、二人を後部席に乗せ山奥へと向かった。

娘は両親を夫とジョンの間に埋め、

四人が土の中に埋まっているのを確認すると、車で帰宅した。





翌日、女は自宅で遺書を書いた。

「ここに記してある場所に私の大切な四人が眠っています。私の死体を見つけた方はそこまで運んで私の死体をそこに埋めてください。私はみんなと一緒に天国に行きたいと思います」

女は遺書をそう締め、満足そうに足元の台を蹴った。
【世界田中奇行】夜行性の田中「1ブックマーク」
目を覚ますと密室に閉じ込められていた田中。

ドアや窓などを一切見つけられなかったので、田中は部屋を真っ暗にした。

一体なぜ?
21年02月25日 23:58
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



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目を覚ますと真っ暗な部屋に閉じ込められていた田中。

全く状況が把握できない田中は持っていたライターで辺りを照らした。

ドアも窓も隙間もない部屋だった。

「って、俺の逃げ道どころか空気の逃げ道もないじゃん!」

田中はできる限り酸素の使用量を減らすためにライターの火を消した。






だが

それがいけなかった…
ヤらないか?「1ブックマーク」
昼もヤり当然夜もヤった彼女だが朝は断られた

何故?

【参加テーマ・今ヤってる事(嘘アリ)】
21年02月21日 06:56
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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背徳高原にやって来た手弁当と恋人の幕の内さん

幕の内「お待たせ〜」
手弁当「運転お疲れ様。BBQの準備出来てるよ。飲りながら待っててよ」

そう言うと手弁当は彼女にビールと酎ハイを手渡す



背徳ホテルにて豪華な鍋をつつく二人
幕の内「うわー。海亀鍋なんて初めて〜」
手弁当「ほんとだね。日本酒に合う〜。幕の内も飲るだろ?」

次の日の朝
幕の内「おはよ〜」
手弁当「おはよう。迎え酒飲る?」
幕の内「は?今から私、運転するんだけど?」

流石に怒られた
ここにA4の白い紙があります。

シャイなあなたは、日頃お世話になっているドタオ君にこの紙を渡すことで感謝を伝えたいと思ってます。

しかしこのままこの紙を渡してもドタオ君には何のことか分からないでしょう。



それでは問題。

この紙に{直線2本}を書き足し、感謝の気持ちが伝わるようにしてください!
21年02月26日 01:02
【ウミガメのスープ】 [ドタオ]



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実は、このA4の白い紙にはあらかじめ{文字が書かれてあった}のです!


【めりがとつ】

このまま相手に{この紙}を渡しても何のことか分かりません。

なのでこの「め」と「つ」に1本ずつ線を引けば


【ありがとう】

となるのでした!

よかったねドタオ君^^
認知されない水死体「1ブックマーク」
夏。



浜辺の近くで、奇妙な格好をした17人の水死体がぷかぷかと浮かんでいる

今日もここドタ海はたくさんの観光客で賑わっているが、水面に揺蕩う彼らを発見した者は誰もいなかった。



一体なぜ?




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〜今回の調書〜

「17人はどこで死んだ?(漢字一文字)」


「観光客たちは今どこにいる?」


「17人の水死体の奇妙な格好とは?」
21年02月18日 22:58
【ウミガメのスープ】 [ドタオ]

質問投げどうぞ




解説を見る
〜完成された調書〜

「17人はどこで死んだ?(漢字一文字)」
→【海】

「観光客たちは今どこにいる?」
→【海の底】

「17人の水死体が纏う奇妙な格好とは?」
→【宇宙服】






ここは海に覆われたオング星。そこには海を約1万km潜った先、つまり海底に、適応した生態タドオ人が何万年も前から生息し、海底で生きていられる野生の魚を排除ひ、彼らの文明を築いていた。

海といってもたくさんの区分があるのだが、その内の『ドタ海』は”商業・観光業を営む者と観光客”で賑わう場所だった。ただこれはタドオ人にとってのドタ海であり、何千kmも上にいけばそこは海の浅いところだけでしか生息できない野生の魚が集まる危険な領域である。



当然この星にも少しの陸地はあるのだが、彼らにとっての陸地とは、用のない完全なる異界の地である。

仮に地球からオング星を調査しにやってきた宇宙飛行士たちが、この星の上海側に生息する野生の魚によって全滅して水死体として海の上を漂っていたとしても、はるかはるか天上の海面まで普段行くことのないタドオ人にとっては知る由もないことなのであった。