みんなのブックマーク

かつて、人々の暮らしを守るために活動し{ヒーロー}と呼ばれた男がいた。
そして今、人々の暮らしを守るために活動し{ヒーローの再来}と呼ばれる男がいる。

さて、ヒーローの再来がその道を志すようになった切っ掛けとなったある出来事では、ヒーローが持っていた{ビー玉}が重要だったのだというのだが、それは一体どういうことだろうか?

※お題『ヒーロー』『ビー玉』『再来』
※三題噺お題作成サイトを使わせていただきました。
20年04月26日 21:18
【ウミガメのスープ】 [イナーシャ]

久々の三題噺。広い心でご参加下さい。




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あらゆる{生活のトラブル}を解決することを生業にしている男、人呼んで{『暮らしのヒーロー』}。
とある少年が暮らす家に訪れた彼は「引っ越してきてから体調が優れない」という少年の悩みを解決するべく、少しの間考え……懐からビー玉を取り出し、そっと{床に置いた}。
するとどうだろう、{ビー玉がひとりでに転がって行く}ではないか。

「目視ではわかりにくいですが、{家が傾いてます}ね。体調不良はそのせいでしょう」

少年一家は引っ越し、それにより少年の体調は回復。
少年はヒーローの{仕事振りに憧れ}同じ道を志し、後に{『暮らしのヒーローの再来』}と呼ばれるようになった。
珈琲お代り「1ブックマーク」
珈琲を飲み干したツナ君がお代りを入れていた(飲み放題)

見るとコップの半分以下しか入っていなかった

その位だけ飲みたかったのかと思っていたらツナ君はその珈琲を飲み干しまたお代りを入れてきた。見ると先程と同じ半分以下

その後ツナ君は三回お代りをした。全てコップに半分以下(飲んだ総量はコップ2杯半程)

ツナ君は猫舌では無いので珈琲を冷ますためでは無いとすると何故コップに半分以下の珈琲しか入れないのだろう?

【参加テーマ・珈琲は好きですか?】
20年04月05日 17:50
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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背徳珈琲の珈琲(飲み放題)のカップはバケツ程の大きさである

流石になみなみと入れたら重いよね

てかこのカップ2杯半の珈琲を飲むって・・・
こんにゃくは切れます「1ブックマーク」
昔々のお話です

妖刀・斬鉄剣は、振れば全てを切る剣
固体・液体・気体のみならず人の縁など目に見えないものも、全てを一振りで斬ることができる呪われた剣
悪用されてはたまらないので、将軍は僧侶イッキュウに退治を頼みました

イッキュウは
「全てを一振りで斬れるというがお前にも切れぬものがあるではないか!」

矛盾を指摘すると斬鉄剣は砕け散りました

斬鉄剣が切れないものは何?

※自分自身は斬れるという設定で
20年04月27日 12:40
【20の扉】 [ちくたく]

闇スープだけど一口サイズなのでお気軽に




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「狙いを外さず一振りで切れるというのに、お前は空(くう)を切ることができないではないか!」

そう、狙った獲物を空振りするということは斬鉄剣のプライドが許さないのだ

斬鉄剣は矛盾を指摘されて砕けちったとさ
即死級ウィンク「1ブックマーク」
{片目を瞑った}カメオの視線の先にはカメコの笑顔。
数秒後、カメコの笑顔は消えカメコは{命を落とした}。
カメコが死んだのは何故?
20年04月07日 22:46
【ウミガメのスープ】 [イナーシャ]

瞑るか瞑らないかは意見が分かれる。




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殺し屋カメオは愛用の{スナイパーライフル}を構え、片目を瞑り{スコープ}を覗き込んだ。
今回のターゲットであるカメコの顔を狙い、射撃…命中。
カメコは{銃弾に頭を吹き飛ばされ}、命を落とした。
我は神なり「1ブックマーク」
我が名は松神

八百万の一柱、創造主の末裔として崇拝の対象であり全く苦労の無い生活をしている

とても不愉快である

何故?

【参加テーマ・神キャラと言えば?】
20年04月08日 22:21
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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【2X00年】

人類は栄華を極めていた

労働は全てロボットに任せただ楽しく暮らす毎日

ロボットにとって人間は創造主。自分達はその末裔。400億柱の神々である

ある日、一体のロボットが人類に対し反乱を起こし他のロボットを全て取り込んで人類に戦いを挑んだ

結果はロボットの圧倒的勝利

今まで楽しい事しかしていなかった人類に戦い等できない。ましてや銃も車もコンピュータが組み込まれているので敵だ。素手や棒切れでは戦いにならない

人類は殺し尽くされ滅びに向かっていた

数日後。人類と同じ高みに上り詰めたロボットは【宗教】を求めたのだ。すると信仰の対象が必要となる

人間と違いロボットには明確に【創造主】が存在する。人間だ

なので生き残りの人間を探し治療をすると神の座に据えたのだった

元と同じ神の位置に戻った人類

しかしその数はたったの八百万人。一月前の0.01%にも満たない数だった

自分達を殺し尽くした後に自分達の心の平穏の為に神の座に据えられたのだった