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世界的に有名な推理小説シリーズ、「名探偵ラテラルシリーズ」の第一作『焦茶色の研究』に名探偵ラテラルは登場しない。どういうこと?

うつまさんの問題文です
https://late-late.jp/mondai/show/18335
23年07月24日 23:30
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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カメオが名探偵ラテラルと名乗る前の幼少期の活躍が描かれているから

※『焦茶色の研究』が大ヒットし、続編が描かれることに。
そこでカメオは「名探偵ラテラル」を名乗った。
いつしか世界的に有名なシリーズを構成していた。
ダイナミックキャベツ「2ブックマーク」
「ダイナミックキャベツってどれくらいにキャベツ切ればいいんだっけ?」
「ん、だいたい5cm幅くらいかな!」
「はーい」
お母さんからの指示を聞いたカメコは、キャベツを約1mm幅に切り始めた。
一体何故?


※「ダイナミックキャベツ」はキャベツを使う料理名です。詳細は重要ではありません。
23年07月26日 21:53
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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半玉売りのキャベツを使用したのだが、
切り口を使用するのはちょっと気持ち悪いため、切り口のところだけをなるべく薄く切った後、5cm幅に切った。
真っ赤な親子丼「2ブックマーク」
唐辛子の使われた料理の数々を口にしたスズキは
「イタメシを食べるのは久しぶりだ」と言った。

目の前でスズキの言葉を聞いたミウラは、こう思った。
「この男には鳥が見えていないようだ」
どういうことか。
23年07月30日 00:11
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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スズキを連れてメキシコ料理店を訪れたミウラ。
そこで唐辛子の使われたメキシコ料理の数々を口にしたスズキは
「イタメシ(イタリア料理)を食べるのは久しぶりだ」と言った。

目の前でスズキの言葉を聞いたミウラは、こう思った。
「この男(スズキ)には、店に掲げられているメキシコ国旗に描かれたワシが見えておらず、
イタリア国旗に見えているようだ」
ハイヒール履いている「2ブックマーク」
休日にかめおを遊びに誘う時、かめこは決まって背伸びをしている。

その状況の原因となった、過去に一度だけかめこに対してかめおが犯した過ちとは一体何なのであろうか?
23年07月31日 20:42
【ウミガメのスープ】 [松神]



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A.かめこの声を聞いて別の人間と間違えた。

「かーめーおくーん、あっそびーましょー!」

そう言いながら、まだまだ背の低いかめこはかめおの家のインターホンのカメラに自分の顔がきちんと映るようにするために背伸びをしている。
過去に一度、かめおに自分の声を別の女の子……「うみこちゃん」のものと間違えられたかめこはそれ以来そうやってきちんと自分を認識してもらうために、毎回こうしているようだ。
「ナンセンス」だって覚悟の上で「2ブックマーク」
「僕、結婚したんだ。」

そう言ってカメオが見せた写真には、真っ白なベールを被り、白い花で飾り付けられたウェディングドレスで着飾る美しい人と、同じく真っ白なスーツでその人の肩を抱いて座るカメオが、仲睦まじい様子で写っていた。

さて、その写真を見たカメオの知り合い達は、みんなカメオを祝福しながらも、異口同音にこう尋ねたという。

{「何故この写真にはその人とカメオしか映っていないのか」}と

さて、カメオの知り合い達がその写真を見た時、足りないと思ったものがあるのだが、彼等は何故それを足りないと思ったのだろう?
23年07月26日 00:08
【ウミガメのスープ】 [布袋ナイ]

病める時も健やかな時も(略)…という言葉とは関係無いですが、発熱時に湧いた問題です。8/5まで




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【解答】
カメオは人間とは全く違う容姿をした宇宙人。
そして、その宇宙人達にとって人間は、人気のペットであった。
カメオと同じ宇宙人のカメオの知り合い達は、カメオの結婚写真として見せられた写真にカメオとペットの人間しか写っていなかったので、写真にはカメオの結婚相手が足りないと思った。(カメオの知り合い達はカメオの結婚相手は同種族の宇宙人であると思っていた。)

【長い解説】
舞台は遥か未来の、ラテラ星というとある星。
そこは我々の知る地球と殆ど同じ空気、よく似た生態系を持った星です。
ひとつだけ地球と違うところを挙げるならば、我々人間ではなく、{ラテラリアンという人間よりも強くて賢い生物が、我々とよく似た文明を築いている}という点です。
彼等は言語を使いこなし、優れた頭脳と強い生命力、硬い鱗のある皮膚を持ち、背中を硬い甲羅が覆っている…皆様の分かりやすいように言うならば、二足歩行の{亀}のような見た目をした生物です。

ラテラ星では、滅びかけた小さな星から発見されてきてからというもの、大流行しているペットがいます。
それは{人}。
人はラテラリアンに比べて力が弱く、他の動物に比べると賢くて、髪や肌、瞳の色など容姿も様々で、比較的に長生きをするとして人気の動物でした。
彼等は人を着飾らせ、毛並みを整えて、その写真や動画を撮って可愛がっているのです。
ちょうど私達が、犬や猫を可愛がっているように。

さて、そんなラテラ星のあるところに、カメオという青年がいました。
彼は勤勉で優しく、誠実で…そして、彼もまた人をペットとして飼っており、その{人}を大層に溺愛しておりました。
友人達からは人バカ、ペットの奴隷と揶揄されるほどに…

そんなカメオが、結婚したと言うのです。
友人達は大層に祝福し、みんなカメオの結婚相手を一目見たいとカメオに言いました。
彼等は、ペットに構い切りなカメオの結婚相手が、大層に気になっていたのです。
カメオは、照れ臭そうにしながらも、結婚式の前撮り写真を友人達に見せました。

その写真には、{真っ白なウェディングドレスで着飾り、ベールを被った美しい人と、真っ白なスーツでその人の肩を抱いて座るカメオが仲睦まじい様子で写っていました。}

ペット大好きなカメオらしい写真です。
けれども、知り合い達は、その写真を見て困惑しました。
だってこの結婚写真である筈の写真には、{新郎とそのペット}しか写っていないのですから。

不思議に思った彼らは、当然カメオに尋ねました。
{「何故この写真にはその人とカメオしか映っていないのか」}と。
…何故、{カメオの結婚相手が写っていないのか}、と。
そして、カメオの答えを聞いて愕然としました。
カメオが結婚した相手が、彼のペットの人であることを知らされたからです。

「笑われたって、正気を疑われたって、取り下げるつもりは無いよ。
これが自己満足でしかないとしても、僕は今、最高に幸せだから。」

理解出来ない、と困惑した様子の知り合い達に、カメオはただにっこりと笑って、そう伝えました。

その後のカメオは…連絡先が少しだけ減った事以外は、別段変わりなく幸せに暮らしているそうです。
その傍らには勿論、彼の最愛のパートナーが…なんて事は、口にするのも野暮というものでしょう。