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みんなのブックマーク

約1回目のプロポーズ「2ブックマーク」
焼き鳥屋の店主・隆一郎は、交際相手である従業員・恵理に向けて
人生初のプロポーズを行いながら こう思った。
「2週間くらい前、俺、店の中で同じ言葉を 酔っ払った客の女に言ったな・・・」
どういうことか。
22年08月15日 21:44
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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焼き鳥屋の店主・岡 隆一郎は、交際相手である従業員・恵理に向けて
人生初のプロポーズを行い、こう言った。
「『岡 恵理』になってください」
同時に、隆一郎は2週間くらい前、
店で酔っ払いの迷惑な客に注意し、怒声を上げた事を思い出していた。
「もう、お帰りになってください。・・・おい、帰れっつってんだ! 帰れ!!」
ヘビーユーザー「2ブックマーク」
新しいゲーム用コントローラーを買いに出かけたゲーマーのカメオ君。
店頭のサンプル群を念入りにチェックし「これだ!」と思ったものを購入。
家に帰ってさっそく使ってみたがどうにもしっくりこない様子。
このコントローラーに足りていないものとは?
22年08月16日 14:15
【20の扉】 [天気羊]

ゲーミングヒトデ




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【答え:重さ】
「軽すぎる物は持った気にならなくて逆に違和感ない?」
そう言うカメオは軽さではなく重さを道具選びの基準の一つにしている。
試遊で丁度いい重さのコントローラーを見つけたので購入したが買った商品を使ってみると手に持った感触が少し軽かった。
それもそのはず、サンプルには防犯用のタグが取り付けられていたためその分重く感じていたからだった。
一冊の本「2ブックマーク」
幼馴染みかつ腐れ縁のカメオ君とカメコさんは相思相愛である・・・事は周囲の者は全員知っている

要はどちらかが告白をするだけなのだが最後の勇気が出ないようだ

ある日近所に住むアザゼルおぢさんがカメオ君に{一冊の本}を与えた

次の日

カメオ『・・・カメコ!俺とつきあってくれ!』
カメコ『!・・・はい!』

晴れて二人は恋人となった

めでたしめでたし

さて、アザゼルおぢさんがカメオに渡した{本}の内容は何でしょう?

【参加テーマ・最近読んでる本は?】
22年08月04日 10:13
【20の扉】 [アザゼル]



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前日

アザゼル『よお!カメオ君じゃないか』
カメオ『あ、アザゼルおぢさん久しぶり』



アザゼル『じゃあ何で告白しないんだ?』
カメオ『だってふられたらどうすんだよ!俺のプライドわ!・・・あれ?俺なんでこんな事を話してるんだ?』
アザゼル(まあ、そんなことは知っているんだけどね『何故私に話してしまったか知りたいかね?君に良い本をあげよう。これだ{催眠術の本}だ。この本通りに手順を踏んでカメコ君に{恋人になるように命令}すれば必ず成功するよ』

カメオはその日、本を読み書いてあるとおりに小綺麗な身なりでカメコを近所の神社に呼び出すと彼女が好きな花束を手にカメコの目を見て『・・・カメコ!俺とつきあってくれ!』と{命令}したのだった




アザゼル『俺製手書きのインチキ催眠術でも効くもんだな』

それを見て良い事をしたとアザゼルおぢさんは笑いましたとさ
石橋を叩いて壊せ「2ブックマーク」
カメコに一目惚れしたカメオは、夜な夜な石橋を叩いて壊すことにした。
一体何故?
22年08月19日 17:04
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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カメコの家の前にかかっている石橋は、基本的にカメコしか通らない。それも家を出るとき帰るときの決まった時刻。
それを夜な夜なバレないよう橋の下から少しずつ壊していき、カメコが渡ったときにカメコの重みでちょうど橋が落ちるようにした。
そしてカメコが落ちて川で溺れているところに颯爽と現れたカメオがカメコを助け、恩を売る形でカメコと仲良くなれるように、と考えた。
たい焼き王女「2ブックマーク」
「あ、マユカちゃん、あなた何食べてるの」
普段通りのロングスカート姿で、ヌケサク先生が夕方の教室に入って来た。

「たい焼き。アツコちゃんのママにもらったの」
「困るわね。そういうのは」
「先生は頭から食べる?尻尾から食べる?」
「先生は、たい焼き食べたことないの」
「食べるんだったらどっち? 他のお魚は?」
「えー?」
「ねえ! どっち?」
「・・・頭があるものを食べるときは、頭からかな」
「尻尾からは食べないの?」
「うーん。そうかな」
「そうなんだ。マユカはね、カリカリした尻尾から食べるのが好きだよ」
「ふーん。・・・マユカちゃんのママ遅いね」


「先生もお腹空いてきちゃった」
「たい焼きあげる」
マユカからたい焼きを渡されると、
ヌケサク先生はマユカに背を向け、たい焼きを口に咥えた。

マユカはヌケサク先生を嘘つきだと思った。
なぜか。
22年08月20日 17:36
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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ヌケサク先生はマユカに背を向け、たい焼きを口に咥えると、ロングスカートを降ろした。
すると、大きな口が現れた。
先生のお尻から伸びた 長~い尾の先で大きく開かれた口は、
あっけに取られたマユカの顔に向かって、すごい勢いで飛びかかってきた。

ヌケサク先生は、本当は 尻尾からガリガリ食べる人だった、とマユカは思った。