みんなのブックマーク

今夜はパーリナイ「2ブックマーク」
4月から大学生となり、一人暮らしを始めたカメオは、数人の友達を自宅に招待してパーティーを開いた。
パーティーでは、カメオが場所を提供する代わりに、参加者が各自好きな食べ物を持ち寄る運びとなった。

夜、予定どおりにパーティーが始まった。
そして、宴もたけなわの頃。
カメオは{チョコチップクッキー}を口にし、そのクッキーを持って来た友達を非難したという。
いったいなぜ?
21年04月25日 22:23
【ウミガメのスープ】 [かたな]

本日23時頃まで




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今夜は鍋パーティー、それもいわゆる闇鍋だった。
暗闇の中、参加者が各自持ち寄った食材の全てが鍋に入れられた。
そのまま明かりを点けず、恐る恐る一口目を食べたカメオは、予想外の甘みに顔を顰めた。
そして、闇鍋の食材にチョコチップクッキーを用意した友達に対して、非難の声をあげたのだった。
怪奇「2ブックマーク」
ラテラル国では人間が怪物になってしまう恐ろしい病気が流行っていた。
怪物は本能的に(その病気に感染していない)人間を襲い、襲われた人間も感染して怪物になってしまう。
怪物になった者は二度と元の人間に戻ることができない不治の病かと思われていたが、ついに有能な科学者が完全にその病気を完全に治療する薬を開発した!
これによって怪物による被害は少なくなると思われたが……結果的に怪物による被害は増えてしまったという。
一体なぜ?
21年04月28日 00:35
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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薬が開発される以前、「怪物になった人間は二度と元に戻ることができない」と思われていた。
そのために当時の人々は怪物から逃げることを優先し、仮に逃げ切れなくともいざとなれば「相手は二度と人間に戻ることのない怪物なのだ」と腹をくくり、覚悟を決めて反撃すれば怪物を退治できた事例も多かった。

しかし、薬が開発されてからは状況が変わった。【積極的に生け捕りにし、薬による治療を受ければ元の人間に戻せるようになった】のである。

そうなれば自然と怪物に対して【できる限り逃げ、いざとなったら躊躇なく反撃する方針】から【積極的に丁寧に生け捕りにするという難易度の高い方針】となり、結果的に以前よりも怪物に襲われる被害が増えてしまったのだった。
断捨離夫人「2ブックマーク」
体重計の数字を見て、夫人は喜んだ。
「あら、いいじゃん!」
「ママ、どうしたの?」
「ほら見て。どうよ?」
「へー、いい感じじゃん」
「でしょ?」
翌日、夫人は体重計を廃品回収に出した。

なぜ捨てちゃうのか?
21年04月28日 16:47
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]

チョコパイは捨てない




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新しい体重計が届いたからです。

ネットで安くて高性能の体重計を見つけて喜んだのでした(数字=値段)。
Overgame「2ブックマーク」
息子が深夜、母親に隠れてゲームをしたために、息子の昼ご飯を、母親は作らなかった。
隠れてゲームをしていたことは母親にバレていないのに、一体何故?
21年05月01日 18:55
【ウミガメのスープ】 [ベルン]




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{母親のスマホで}深夜こっそりとゲームをしていた息子。
そのせいで、母親のスマホの充電がなくなってしまった。
母親はそのスマホの目覚ましで早起きし、息子の弁当を作っていたのだが、充電が切れたせいで寝坊。
「ごめんね、、スマホ充電切れていたから早く起きれなくて、、コンビニでお弁当でも買っていって!!」
目覚める夫人「2ブックマーク」
目覚まし時計の音で飛び起きた夫人。
息子と娘に「おはよう!」と声を掛けると、二人はゲラゲラと笑い出した。
夫人に寝乱れた様子はなく、とても寝起きとは思えないほどの美貌だというのに、いったいなぜだろう?
21年05月01日 01:54
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]

立てば芍薬座れば牡丹眠る姿はマーライオン




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昼寝して夕方目覚めたのに「おはよう!」と言ったのが可笑しかったんですって。