みんなのブックマーク

安否確認サービス「3ブックマーク」
どこかの誰かが大した理由もなくSNS上にアップロードした、いたって平和な街中の様子を写した一枚の写真。

その写真の中に偶然写り込んでいる、何の変哲もないウミオの姿を見たカメオは、それまで全く気にしていなかったウミオの安否を気にかけ始めた。

一体なぜだろうか?
24年06月28日 21:59
【ウミガメのスープ】 [ぺてー]



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【A.】 始末したはずの人間が生きている可能性が浮上したため。


カメオ「バカな!{あいつは確かにらてらて湾に沈めたはずだ!}めっちゃ似てるだけの他人なのか...?もし【生きている】なんてことになったらボスに殺されるぞ......どうしよどうしよ......」
青森と宮崎の県境「3ブックマーク」
青森県出身のカメオが宮崎県で一人暮らししているのは、宮崎県出身の恋人、カメコと同じく、○○が好きだからである。

○○に当てはまる単語は?
24年07月01日 19:21
【20の扉】 [ベルン]



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【サプライズ】

東京の大学で出会った二人。

就職場所をどうするかを話し合ったとき、二人とも、家も継がないとだし、地元に戻るかなぁという話になっていた。

そこでサプライズが好きなカメオは、カメコに内緒で宮崎県で就職を勝ち取った。
同じくカメコは、カメオに内緒で青森県で就職を勝ち取った。

その結果、すぐには仕事を辞められないカメオは、一人で宮崎県に住むことになり、同じくカメコは一人で青森県に住むことになってしまった。
雉も鳴かずば撃たれます「3ブックマーク」
某月某日、らてらて銀行にて強盗事件が発生した。

カメオ「大人しくしてろ、逃げようとした奴は撃ち殺すぞ!」

犯人であるカメオは拳銃による脅しで人質をとり、らてらて銀行内に立てこもっている。

警官隊とカメオの拮抗状態が続く中、人質の一人であるカメコが耐えきれずに逃走を図った。

カメオが泣きながら逃げるカメコを撃ち殺そうと拳銃を構えると、逃げようとしていない他の人質たちは、自分たちが撃ち殺されるのではないかと震え上がった。

一体なぜだろうか?
24年07月07日 21:49
【ウミガメのスープ】 [ぺてー]



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【A.】 催涙スプレーをくらったカメオは明らかに前が見えていない様子であり、誤射によって自分たちに弾が当たるかもしれないと思ったため。


人質の一人であるカメコは護身用に【催涙スプレー】を持ち歩いていたため、カメオの隙を突いてスプレーを取り出すと、カメオめがけて噴射してから逃げ出した。

怒ったカメオは逃げるカメコを撃ち殺すために拳銃を構えたが、明らかに{涙で前が見えていない}様子である。

他の人質たちは、{自分たちが間違って撃ち殺されるのではないか}と戦々恐々としていたが、幸いにもカメオが撃った弾は全て外れ、突入してきた警官隊によってカメオは取り押さえられたのであった。
♪女は海~「3ブックマーク」
「暖かくなったら 海を見に行こう」
そうエイジが言ったため、
エイジの愛人リサは、
白い壁を背に 水着姿で立つ自分自身に
カメラのレンズを向けた。

どういうことか。
24年07月15日 17:24
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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「暖かくなったら 海を見に行こう」

病床にて、エイジはそう愛人リサに約束していたが、
暖かくなる前に、エイジは天国へと旅立ってしまった。

暖かくなり、リサは、デジカメを持って友人と海水浴に来た。
白い壁の立つ砂浜にて、
リサはデジカメに残されていたエイジの写真を見つけるのと同時に
エイジのあの言葉をふと思い出すと、
レンズと反対側のデジカメ画面にエイジの写真を表示させて、
自らの体の前でデジカメの画面を海へと向けた。

「ほら、海だよ。エイジ」
黒いものには巻かれろ!「3ブックマーク」
ブラック企業に勤める田中。

就労時間を超えてもまだオフィスにいると部長がやってきて、無言で田中の眼前に社訓を近づけた。
いつも朝礼で社員全員大声で読み上げている社訓である。

暗黒ダークネス株式会社社訓
一、明日やろうはバカ野郎!
一、37度5分は平熱。もっと熱くなれ!
一、WORK or DIE!
一、上司の発言は御神託と知れ!
一、有休は怠け者が使うもの!
一、体罰は愛!殴る上司の心も痛い!
一、WORK or DIE!
一、会社が滅びれば社員も滅びる!
一、金が欲しいか!ならば働け!
一、WORK or DIE!

社訓を目の前にした田中も部長も無言のまま。
10秒ほど経つと部長は踵を返して去っていった。

もしこの時、田中がこの社訓を読み上げていたら田中は部長にぶん殴られていたであろう。

さてその理由とは?

※社訓の内容は謎の解明にまったく関係ありません
24年07月17日 20:46
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



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ブラック企業を辞めようとしている田中。

今まで受けてきた精神的苦痛の仕返しをする為に、会社が隠蔽している脱税、セクハラ、横領、談合、カルテル、セクハラ、不当廉売などの証拠を集めようと就労時間後に会社に忍び込んだ。

「この資料と…この資料と… めっちゃ簡単に見つかるやん」
順調に証拠を集める田中。

その時、廊下から足音が聞こえてきた。

この靴の音は部長だ。身体が覚えている。

部長にこんなところを見つかったら叱責だけでは済まない。
正拳突きの10発や20発は覚悟しなければならない。

隠れなければ!しかしオフィスにはそんなスペースがない!

田中は咄嗟にオフィスの入り口に向かった。
入り口のドアは開き戸。
部長がドアを開けるとその内側は死角になる。
もちろん中に入られると一巻の終わり。
しかしもうここしか姿を隠すところはない。

そして部長がドアノブに手をかけた。
開かれるドア。
ドアには社訓が書かれた紙が貼ってあるのだが、それが田中の眼前に向かってくる。

(WORK or DIE!ってなんだよ…)
クソみたいな十ヶ条が並んでいる。
朝礼の時のように大声で読み上げれば、すぐに部長に見つかるだろう。

10秒ほど中の様子を観察した後、部長は踵を返して去っていった。

「…助かった」

田中はなんとか見つからずにこの場を切り抜けることができた。

でも一連の田中の行動はオフィスに仕掛けられた隠しカメラ、また田中の皮膚に(秘密裡に)埋め込まれている盗聴器などによって上層部にバレてしまい、告発前に揉み消されたのであった。

現在、田中は会社の地下にある強制労働施設で元気に働いている。手取り91000ペリカ。