「【遅れてらてクエ23リサイクル】幸せになる確率10%以下」「3ブックマーク」
クラスで一番、じゃんけんが弱いとされるカメオ。
どっちが先にあの子に告白するかを賭けた大勝負で、
勝負方法にじゃんけんを選んだのは何故?
のまるすさんの問題文です
https://late-late.jp/mondai/show/18653
どっちが先にあの子に告白するかを賭けた大勝負で、
勝負方法にじゃんけんを選んだのは何故?
のまるすさんの問題文です
https://late-late.jp/mondai/show/18653
23年10月30日 20:11
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
解説を見る
こういった大勝負の時に勝てるよう、今まではずーーーっとグーしか出してこなかった。
クラス内では、こっそり、カメオはグーしか出さないからじゃんけんむっちゃ弱いって噂になっている。
そしてカメオはそれをよく知っている。
さぁ、今こそ、秘められたチョキを出すとき。
クラス内では、こっそり、カメオはグーしか出さないからじゃんけんむっちゃ弱いって噂になっている。
そしてカメオはそれをよく知っている。
さぁ、今こそ、秘められたチョキを出すとき。
「料理の魔法」「3ブックマーク」
カメオは、母が自分のためにしてくれた料理の工夫に気づいたことにより、将来の夢を諦めることとなった。
一体なぜ?
一体なぜ?
23年10月28日 21:17
【ウミガメのスープ】 [花舞月夜]
【ウミガメのスープ】 [花舞月夜]
〆切ました。m(__)m
解説を見る
カメオの母は、ピーマンの苦みが苦手なカメオのために、回鍋肉に{ピーマンの代わりにパプリカ(赤)}を使った。
カメオは回鍋肉を口にするまで気づかなかったが、回鍋肉を口に含むと味の違いにより、ピーマンではないと気づいた。
そこで、どんな調理法を使ったのかカメオは母に尋ねたのだが、母には
「それは、見ればわかるでしょう? {色が違うんだから。パプリカはピーマンと違って赤いでしょう?}」
と言われてしまった。
そこで初めてカメオは自分が{赤色と緑色の違いが認識出来ない(色覚異常があること)ということ}に気づいた。
カメオの将来の夢は{パイロット}だったが、色覚に異常のある自分には難しいと感じたため、将来の夢であるパイロットを諦めることとなったのだった。
FA条件
・色覚異常や色覚障害、色が区別出来ないなどのワードがあること。
・パイロットを諦めたという趣旨のことが書かれていること。
カメオは回鍋肉を口にするまで気づかなかったが、回鍋肉を口に含むと味の違いにより、ピーマンではないと気づいた。
そこで、どんな調理法を使ったのかカメオは母に尋ねたのだが、母には
「それは、見ればわかるでしょう? {色が違うんだから。パプリカはピーマンと違って赤いでしょう?}」
と言われてしまった。
そこで初めてカメオは自分が{赤色と緑色の違いが認識出来ない(色覚異常があること)ということ}に気づいた。
カメオの将来の夢は{パイロット}だったが、色覚に異常のある自分には難しいと感じたため、将来の夢であるパイロットを諦めることとなったのだった。
FA条件
・色覚異常や色覚障害、色が区別出来ないなどのワードがあること。
・パイロットを諦めたという趣旨のことが書かれていること。
「☖ローカルルール☗」「3ブックマーク」
将棋の金将は裏面が無地である。
亀生の学校では、その裏面にある【漢字一文字】を書き込み、金将とは異なる動きをする駒として将棋で使用していた。
その文字は何?
亀生の学校では、その裏面にある【漢字一文字】を書き込み、金将とは異なる動きをする駒として将棋で使用していた。
その文字は何?
23年11月03日 21:30
【20の扉】 [フリテンダブリー]
【20の扉】 [フリテンダブリー]
Cindy(別名義で登録しています)からの再出題です。
解説を見る
<時>
「わたしたちのひみつきち」「3ブックマーク」
幼い頃に「家の中のある場所」に書いてしまった落書き。
実家暮らしの悦子は、それを幼い娘に見つかりたくなかったので、
娘のお気に入りのアニメを、今週の分だけは後日DVDを借りてきて見せることにした。
さて、昔悦子が落書きをした「ある場所」とは一体どこだろうか?
実家暮らしの悦子は、それを幼い娘に見つかりたくなかったので、
娘のお気に入りのアニメを、今週の分だけは後日DVDを借りてきて見せることにした。
さて、昔悦子が落書きをした「ある場所」とは一体どこだろうか?
23年11月04日 21:26
【ウミガメのスープ】 [輝夜]
【ウミガメのスープ】 [輝夜]
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A.机の裏
【簡易解説】
悦子は、{震度速報ごと録画してしまった今週のアニメ}を娘に見せたら、
幼い娘が地震が起きたと勘違いして{机の下}に潜り、落書きに気づくと思ったために、今週の分はDVDを借りて後日見せることにした。
【長い解説】
「地震が来たら机の下に潜るんだよ」
そう教えられたのは、遠い昔の話。
けれど机の下というのは、得てして魅力的なもので。
気づけばそこは秘密基地。クッションにお菓子にたくさんたくさん持ち込んで、ついに机の下、天板の裏側へと落書きしてしまった。
わたしのひみつきち
◇
時は流れ、娘が生まれたのはつい最近のこと。
娘も幼稚園に預けたし、今日は気合いを入れてみるか、と掃除をしていた時にふと見つけた昔の落書きに、私は苦笑した。落書きはだめよ、と教えている手前、幼い娘にそんな落書きを見せるわけにはいかない。
そんな、時。
揺れる地面。独特の浮遊感。どうやら地震らしい。
幸い大したことのない地震だが、一応、とテレビをつけてみれば、映っているのは娘の好きなアニメだった。決め台詞を放つキャラクターと、その上に映る日本列島。震度速報だ。
そして気づいた。
震度速報ごと、番組を録画してしまった、と。
もしこの録画を娘に見せたら、「録画」というものを理解していない娘は机の下に潜るだろう。「じしん!」と叫びながら机の下に駆け込んでいく娘の姿が目に浮かぶようだ。
当然机の下に潜ったら落書きには気づく。さすがにそれは避けたいから、仕方がない、今週の分はDVDを借りてくることにしよう。
「今日のアニメはまた今度、ね」
「えー、なんで?」
帰ってきた娘に申し訳なく思いつつ、適当にはぐらかす。
抗議するように振り上げられた娘の手から、ビーズがこぼれ落ちた。どうやら友達にもらったらしい。ころころと転がったそれは、机の下へ消えていく。後を追って消えた娘に、これは、と思う。
机の下から、不思議そうな声が聞こえた。
「わたしの……ひみつきち?」
あちゃ、と頭を抱えたけれど、こうなっては仕方がない。クッションを取ってくると悪戯っぽく笑って机の下へと差し出す。ぱっと顔を輝かせた娘の頭を、私は優しく撫でた。
そして今も、その落書きは机の下に残っている。
わたし のひみつきち
^
たち
【簡易解説】
悦子は、{震度速報ごと録画してしまった今週のアニメ}を娘に見せたら、
幼い娘が地震が起きたと勘違いして{机の下}に潜り、落書きに気づくと思ったために、今週の分はDVDを借りて後日見せることにした。
【長い解説】
「地震が来たら机の下に潜るんだよ」
そう教えられたのは、遠い昔の話。
けれど机の下というのは、得てして魅力的なもので。
気づけばそこは秘密基地。クッションにお菓子にたくさんたくさん持ち込んで、ついに机の下、天板の裏側へと落書きしてしまった。
わたしのひみつきち
◇
時は流れ、娘が生まれたのはつい最近のこと。
娘も幼稚園に預けたし、今日は気合いを入れてみるか、と掃除をしていた時にふと見つけた昔の落書きに、私は苦笑した。落書きはだめよ、と教えている手前、幼い娘にそんな落書きを見せるわけにはいかない。
そんな、時。
揺れる地面。独特の浮遊感。どうやら地震らしい。
幸い大したことのない地震だが、一応、とテレビをつけてみれば、映っているのは娘の好きなアニメだった。決め台詞を放つキャラクターと、その上に映る日本列島。震度速報だ。
そして気づいた。
震度速報ごと、番組を録画してしまった、と。
もしこの録画を娘に見せたら、「録画」というものを理解していない娘は机の下に潜るだろう。「じしん!」と叫びながら机の下に駆け込んでいく娘の姿が目に浮かぶようだ。
当然机の下に潜ったら落書きには気づく。さすがにそれは避けたいから、仕方がない、今週の分はDVDを借りてくることにしよう。
「今日のアニメはまた今度、ね」
「えー、なんで?」
帰ってきた娘に申し訳なく思いつつ、適当にはぐらかす。
抗議するように振り上げられた娘の手から、ビーズがこぼれ落ちた。どうやら友達にもらったらしい。ころころと転がったそれは、机の下へ消えていく。後を追って消えた娘に、これは、と思う。
机の下から、不思議そうな声が聞こえた。
「わたしの……ひみつきち?」
あちゃ、と頭を抱えたけれど、こうなっては仕方がない。クッションを取ってくると悪戯っぽく笑って机の下へと差し出す。ぱっと顔を輝かせた娘の頭を、私は優しく撫でた。
そして今も、その落書きは机の下に残っている。
わたし のひみつきち
^
たち
「お前が生きれば俺が死ぬ」「3ブックマーク」
物心つく前に実の親に捨てられたラテオは、海の男であるカメハメに拾われ大切に育てられた。
いつも愛おしげに頭を撫でてくれるカメハメのことをラテオは本当の家族のように慕っていたが……あるときカメハメは航海中に嵐に巻き込まれて帰らぬ人となってしまう。浜に流れ着いた溺死体の腕に、以前カメハメが自分で彫ったと教えてくれた海亀の刺青があったことが、その死体がカメハメで間違いないと言う決め手となった。
さて、カメハメの死から50年後……。
歳を重ねたラテオは、最近になって『あるもの』を見たことをきっかけに{「もしもあのままカメハメが生きていたら、自分はいつかカメハメに殺されていたのかもしれない」}と思うようになった。
『あるもの』とは一体何か?
いつも愛おしげに頭を撫でてくれるカメハメのことをラテオは本当の家族のように慕っていたが……あるときカメハメは航海中に嵐に巻き込まれて帰らぬ人となってしまう。浜に流れ着いた溺死体の腕に、以前カメハメが自分で彫ったと教えてくれた海亀の刺青があったことが、その死体がカメハメで間違いないと言う決め手となった。
さて、カメハメの死から50年後……。
歳を重ねたラテオは、最近になって『あるもの』を見たことをきっかけに{「もしもあのままカメハメが生きていたら、自分はいつかカメハメに殺されていたのかもしれない」}と思うようになった。
『あるもの』とは一体何か?
23年11月22日 01:21
【20の扉】 [オリオン]
【20の扉】 [オリオン]
カメハメハ大王の名前の切れ目は、本来ならカ•メハメハらしいですね。
解説を見る
◼️答え◼️
ラテオの後頭部に刻まれた宝の地図の刺青
====================
◼️おまけ◼️
「おじいちゃん、あたまにおえかきしてる! いいなぁ、かっこいい!」
久々に娘夫婦の元に泊まりがけで遊びに行ったラテオが、孫のトーマスと二人で風呂に入っていたときのことだ。
背中を流してくれようとしたトーマスが、ラテオの背後に回った直後、急にラテオの頭を指さしながらそんなことを言い出したので、ラテオは戸惑った。
「お絵描きって何のことだい?」
「おじいちゃんのあたまのうしろのとこに、かいてあるよ!」
そう言われてもラテオの困惑は深まるばかりだ。
ここ数年、急激な抜け毛に悩まされていたラテオは、風呂に入るときと寝るとき以外は普段からからカツラを着用するようになっていた。
妻を亡くしてから久しく一人暮らしで、残り僅かしかない髪をわざわざ理髪店まで切りに行ってもらうのももったいないという思いから散髪も自分で適当に済ませてしまっていたラテオには、今日まで誰かに自分のハゲ頭を見てもらう機会などなかったのだ。
そもそもとしてラテオには、自分の後頭部に何かを描いた覚えなんてない。可愛い孫が言うのだから、何か絵のような跡が頭にあるのは事実なのだろうが、それなら誰かが勝手に仕込んだ物だということになる。しかもカメオ本人すら気が付かないうちに。
「なんかね、『ちず』みたいなかたちだよ。ちょっと待っててね………………ほら、これでみえる?」
そう言ってトーマスは、裸のまま風呂場からトコトコと駆けて行って、2枚の手鏡を持って来てくれた。それで合わせ鏡を作って、ラテオが自分の後頭部を覗いてみると、そこには確かに『どこかの島の地図と何かの目印らしきドクロマーク』の刺青が入れられていた。それを見たとき、ようやくラテオの頭にある仮説が閃く。
養父であったあの男……カメハメは『海賊』だった。
遠くへ航海に行くとき以外はいつもラテオを側に置いて本当に海外しく面倒を見てくれて、だからこそラテオは海賊でも良い人はいるんだと思って素直に感謝して生きて来たが……カメハメが物心つく前のラテオの頭に、こっそり宝の地図の刺青を彫っていたとなると話が違ってくる。
{つまりカメハメは宝の地図の隠し場所として大切に扱ってくれただけで、親心などの、人間としてのラテオへの愛着は全く無かったのではないか。}
例えば宝の地図を使いたくなったとき。
カメハメはラテオの首ごと地図を回収するつもりだったのかもしれない。そうじゃなかったとしても、髪を剃って宝の地図を確認した後、他の海賊が地図を利用できないようにするためにラテオの頭を潰すつもりだったのかもしれない。
カメハメが死んだ今となっては詳細は分からないが、{いずれにしても彼の親切は純粋なものではなく、利用価値のなくなった後のラテオの命なんてどうでも良かったんじゃないだろうか。}
カメハメのことを家族だと思っていたのは、ラテオだけだったのかもしれない。
「おじいちゃん? どうかしたの?」
「……ああ、ちょっと目に石鹸が沁みただけだよ」
「え! たいへん! ほら、タオルつかって!!」
「ありがとう。…………トーマスはいい子だね、大好きだよ」
「ぼくもおじいちゃんのことだいすきーっ!!」
ラテオの後頭部に刻まれた宝の地図の刺青
====================
◼️おまけ◼️
「おじいちゃん、あたまにおえかきしてる! いいなぁ、かっこいい!」
久々に娘夫婦の元に泊まりがけで遊びに行ったラテオが、孫のトーマスと二人で風呂に入っていたときのことだ。
背中を流してくれようとしたトーマスが、ラテオの背後に回った直後、急にラテオの頭を指さしながらそんなことを言い出したので、ラテオは戸惑った。
「お絵描きって何のことだい?」
「おじいちゃんのあたまのうしろのとこに、かいてあるよ!」
そう言われてもラテオの困惑は深まるばかりだ。
ここ数年、急激な抜け毛に悩まされていたラテオは、風呂に入るときと寝るとき以外は普段からからカツラを着用するようになっていた。
妻を亡くしてから久しく一人暮らしで、残り僅かしかない髪をわざわざ理髪店まで切りに行ってもらうのももったいないという思いから散髪も自分で適当に済ませてしまっていたラテオには、今日まで誰かに自分のハゲ頭を見てもらう機会などなかったのだ。
そもそもとしてラテオには、自分の後頭部に何かを描いた覚えなんてない。可愛い孫が言うのだから、何か絵のような跡が頭にあるのは事実なのだろうが、それなら誰かが勝手に仕込んだ物だということになる。しかもカメオ本人すら気が付かないうちに。
「なんかね、『ちず』みたいなかたちだよ。ちょっと待っててね………………ほら、これでみえる?」
そう言ってトーマスは、裸のまま風呂場からトコトコと駆けて行って、2枚の手鏡を持って来てくれた。それで合わせ鏡を作って、ラテオが自分の後頭部を覗いてみると、そこには確かに『どこかの島の地図と何かの目印らしきドクロマーク』の刺青が入れられていた。それを見たとき、ようやくラテオの頭にある仮説が閃く。
養父であったあの男……カメハメは『海賊』だった。
遠くへ航海に行くとき以外はいつもラテオを側に置いて本当に海外しく面倒を見てくれて、だからこそラテオは海賊でも良い人はいるんだと思って素直に感謝して生きて来たが……カメハメが物心つく前のラテオの頭に、こっそり宝の地図の刺青を彫っていたとなると話が違ってくる。
{つまりカメハメは宝の地図の隠し場所として大切に扱ってくれただけで、親心などの、人間としてのラテオへの愛着は全く無かったのではないか。}
例えば宝の地図を使いたくなったとき。
カメハメはラテオの首ごと地図を回収するつもりだったのかもしれない。そうじゃなかったとしても、髪を剃って宝の地図を確認した後、他の海賊が地図を利用できないようにするためにラテオの頭を潰すつもりだったのかもしれない。
カメハメが死んだ今となっては詳細は分からないが、{いずれにしても彼の親切は純粋なものではなく、利用価値のなくなった後のラテオの命なんてどうでも良かったんじゃないだろうか。}
カメハメのことを家族だと思っていたのは、ラテオだけだったのかもしれない。
「おじいちゃん? どうかしたの?」
「……ああ、ちょっと目に石鹸が沁みただけだよ」
「え! たいへん! ほら、タオルつかって!!」
「ありがとう。…………トーマスはいい子だね、大好きだよ」
「ぼくもおじいちゃんのことだいすきーっ!!」