みんなのブックマーク

九龍泛型浪漫「4ブックマーク」
香港に存在するレストラン「橫向思維」
橫向思維を訪れたクジライは、注文したウミガメのスープがテーブルに並ぶなりウェイターに話しかけた。

「這真的是海龜湯嗎??(これは本当にウミガメのスープなの?)」

運ばれてきた料理はウミガメを煮込んで作られ、ウミガメの肉もふんだんに使われたものであり間違いなくウミガメのスープである。

クジライが疑問に思ったのは、あるものが足りなかったせいである。
あるものとはいったい何?
22年07月26日 21:16
【20の扉】 [山椒家]

華のように




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(テーブルの上に箸はあるけども【{レンゲ}】がない…。これって本当にスープ?肉料理の間違いじゃないわよね?)
賛辞のおやつ「4ブックマーク」
すばるは学校のない日はいつもおやつとして母親が作ったデザートを食べる。おやつはケーキやスムージーなど様々だが、すばるの大好物が母親の出すおやつに入っているとすばるは大はしゃぎだ。
そんなすばるがある日のおやつに大好物が入っていないことを喜んだのは何故だろうか?
22年07月26日 00:00
【ウミガメのスープ】 [無名氏意仮名]



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すばるの大好物はバナナである。
ある日の遠足にはおやつを300円まで持っていくことを許されているのだが、おやつ(300円の中)にバナナは入らないことを聞き、いくらでも持っていける!と喜んだのである。
代償の大小「4ブックマーク」
宝くじの一等に当選したと大浮かれのカメオが、まもなく痛い思いをすることになる。
何故だろうか?
22年07月29日 00:00
【ウミガメのスープ】 [無名氏意仮名]



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やったーーーー‼︎
夢じゃないよな?
ほっぺたギュー!
いてててててててて
「4ブックマーク」
タイトルの丸を、{ある漢字1文字に変える}と回文(左から読んでも右から読んでも同じ文)ができました。
ただし、その漢字は単体で回文になるものではありません。
(NG例:矢[や]、南[みなみ])

ある漢字1文字とは何でしょう?
理由も含めてお答え下さい。
22年08月03日 22:17
【20の扉】 [いんふぃ]

問題いいけど 一言コメントは The end うええい うええい




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【答え:夜】
【理由:画像のように、[今いるよ!]が表示されると回文になるから。】
弥七、農業始めるってよ🍇🧑‍🌾「4ブックマーク」
それは、夏休みのある日のこと。

みづ「最近弥七さんの姿を見かけないのですが、一体どうしたんでしょうか…?」

くりす「ああー夏バテでダラダラするのもったいないから、心機一転農業を始めたらしいですよ。みづさんが家庭菜園にハマってるって言うから、真似してるんじゃないですかねー。」

みづ「ええ…1人で畑をやりくりするのって大変だと思うんですけど…。」

くりす「確かに。飽きっぽいところありますから、案外すぐに戻ってくるかもしれませんねー。あっ、ほら。」

その後再会した弥七は「なんの成果も!!得られませんでした!!^ ^」と話しながらもなぜだかニッコニコ。彼は一体、どうしてそんなに笑顔なの?
22年08月14日 20:51
【ウミガメのスープ】 [弥七]



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【解説】
夏休み、旅行船が難破し無人島に流れ着いた。

無人島とかサバイバルなんて言葉、ウミガメのスープで聞いたくらい。
最初はすぐに死んでしまうのかと思ったが、
島には食物が溢れており、少なくとも夏の間には飢えに困ることはなさそうだ。


とりあえずは、ひと安心。

そして人間とは不思議なもので。

目の前の不安がひとつ解消されると途端に欲が出るらしい。


きたる冬の食糧のことまで心配になってきた。
これからは長期に保存ができる食材を自分で育てなければ。
ということで、葡萄はどうだろう。

葡萄は夏の間に収穫ができそうだし、
レーズンやワインはきっと長持ちするだろう。
そう思って、畑には1番最初に葡萄の種を蒔いた。

しかし毎朝水撒きのために畑を訪れても、一向に芽が出る気配がないではないか。
1つならまあ仕方ない、でも全部はおかしいだろう。
待てよ、と一房葡萄をとってみる。

野生にしては、どうにも肉付きが良すぎるような。
もしかして、品種改良というやつなのか?
これは人の手が加わっているような気がしてならない。

それならいつか島の管理人がやってきて助けてくれるかも。
少なくともここは誰にも認知されない場所ではないのだろう。

「案外ひと夏のバカンスで終わったりして。」
とか言いながら一粒葡萄を口に頬張る。
とりあえずは、ひと安心。







そして人間とは不思議なもので。

目の前の不安がひとつ解消されると途端に欲が出るらしい。

「…そうなってくると、種なしの方がよかったかな。」

(おしまい)(この物語はフィクションです。)