みんなのブックマーク

数年付き合ってきた彼氏、マコトと大喧嘩のすえ、別れることを決意したサクラ。
(もう二度とマコトの顔なんて見たくない)

二人が別れた数日後、ふとCDショップに立ち寄ったサクラ。
そこでサクラが見つけたのは、サクラとマコトが大好きなバンド「クルシオーズ」のCD。
(あのCD… カメオにあげよう)
そう思ったサクラは、そのクルシオーズのCDを購入した。

この行動は、サクラがマコトのことを心から嫌いになったからなのだが、一体どういうことだろうか?
21年12月21日 20:36
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

「カメオ」→「マコト」です、すみません




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音楽をCDで聞くのが主流だった時代。

(もう二度とマコトの顔なんて見たくない)
同棲していたマコトの家から荷物をまとめ、実家に帰ったサクラ。

それから数日後。
実家周辺を散歩していると、昔よく行っていた近所のCDショップを発見。
久しぶりにと立ち寄ってみると、そこにはサクラとマコトが大好きなバンドのCD「インペル」を発見した。
(…あ! 私が前に買ったCDじゃんこれ。
マコトの家に置きっぱなしだ…取りに行くのは絶対に嫌だし…
まぁいっか、あのCD、マコトにあげよう。
…ということは私がインペルを聞けなくなるのか。 仕方ない、買おう)

そうして新たにCDを買ったサクラだった。
手品夫人「4ブックマーク」
「ママー。てじなやってー」
「いいよー。おほん。では皆さん、この可愛いお人形さんをご覧ください」
「あはははは」
「ママの次に可愛いですね~」
「あはははは」
「ところが〜ママが気合いを入れますと~ハアッ!なんとタコさんに早変わり〜」
「うふふふふふふ」

夫人はどんな『手品』をやって見せたのだろう?
21年12月27日 21:18
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]



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「娘のほっぺたをギューって挟んでやっただけよ」
安楽椅子探偵・シュガー「4ブックマーク」
名探偵シュガーは、とても鋭い洞察力と発想力、想像力と推理力を兼ね備えている人物である。
今まで携わってきた事件で真相を暴けなかった事件は無く、その鮮やかすぎる手腕は人々の間で「シュガーアタック」と呼ばれ、称えられている。

さらに凄いのは、名探偵シュガーは自室から一歩も外に出ず、事件状況や容疑者の情報を聞いただけでシュガーアタックを決めてしまうと言う点だ。
いわゆる「安楽椅子探偵」である。

名探偵シュガーは現場に赴いて推理することも可能だし、作中作キャラでも無ければ正体を隠したい訳でもないとしたら、
一体なぜ名探偵シュガーは自室で事件を解くのだろうか?
22年01月11日 20:30
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

シュガーさん登録1年おめでとうございます問題!




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名探偵シュガーは悩んでいる。
洞察力が鋭すぎるせいで、街を歩くだけで出会う人が抱えている闇や事件について手に取るように分かってしまうのだ。
それどころか例えば交差点にある傷や染みを見ただけで、ここで過去に起こった交通事故や事件が目に見えるように想像できてしまう。
想像力も豊かな名探偵シュガーにとって、人が苦しむ姿がまざまざと想像されてしまい、家から外に出るのはある種の苦行を伴ってしまうのだ。

…家の外に出たくなくなったのはいつからだろうか。

鋭すぎる探偵能力も悩みものである。


【…ということでシュガー☆さん、登録から1年おめでとうございます!!
これからもその鋭すぎる推理力と発想力でじゃんじゃんスープを飲み干していってくださいませ!
今後ともよろしくお願いします☆】

(でも私のスープではやめてくださいね!
お天気自動販売機「4ブックマーク」
ある夏の日、そらは「明日雨が降りませんように」と願いながら飲み物を買った。

次の日、天気は晴れだったがそらの表情は曇っている。 いったいなぜ?
22年01月13日 22:55
【ウミガメのスープ】 [白石コーソー]

また明日、どうぞ!💋




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実家を出て大学生としての生活に慣れてきたそらの元に突然の父の訃報が届いた。
明日はその父の墓参りの日だ。

そら「父さん・・・このビール好きだったな。明日はこのビールをお供えするか・・・
せっかく父さんの元に行くんだし、雨は降らないでほしいな・・・」



そして当日 その日はそらの希望通り雨が降らない快晴だった。
だが、父が亡くなっている現実に改めて直面したそらの表情は曇っていた。

だが、いつまでもこのままではいけないと思ったそら。
墓参りが終わった時、そらは思った。

そら「また、きっちりお見舞いにいくから、それまで頑張るから。見守っててよ。父さん。」


その時のそらの表情は、雲の間から光芒が差したように、少し明るくなっていた。


【A.そらは父の墓参りをするために雨が降らないことを願い、お供えするビールを買った。
だが、墓参りの途中で父が亡くなっている現実を改めて思い知り、表情が曇っていた。】
クライシスベイビーズ「4ブックマーク」
田中家は田中パパと田中ママ、4人兄弟の大家族。

その四男が産まれる直前の話。

病室にはベッドの上で苦しそうにいきんでいる田中ママ、それを心配そうに見つめる田中パパと長男、次男、三男がいる。

いきなり田中ママの側で次男が泣き出し、三男もそれに続いて泣き出した。

田中パパもなんだか泣きそうになっている。

(あれ?赤ちゃんに異変があるのでは?)

長男が大丈夫かと不安になったのは、次男と三男が泣き出したせいではないのだが、ではどんな理由で赤ちゃんに異変があるのではと不安になったのだろうか?

※長男(ナガオ)、次男(ツグオ)、三男(ミツオ)、四男(ヨツオ)みたいな名前のトリックは無いよん
普通にちょうなん、じなん、さんなん、よんなんの意味で考えてね
22年01月13日 23:24
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

ソニックブーム問題




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田中家は田中パパと田中ママ、4人兄弟の大家族。
しかも兄弟は四ツ子である。

その田中家の四男のお産の時の話。
まあ四ツ子なので四兄弟全員のお産の時の話。

まず田中ママがスル〜ンと長男を産み、続いてスッポ〜ンと次男、三男が産まれてきた。

次男、三男はすぐに産声を上げたのだが、長男はなかなか産声を上げない。

田中は(あれ?赤ちゃんに異変があるのでは?)と産声を上げない長男が大丈夫か不安になった。

続いて四男がブリブリ出てきたタイミングで長男も無事産声を上げたのだった。

「「「「「ヴヴェエエエエエエン!!!」」」」」

田中ママ以外の5人の大号泣が病室に響き渡った。