みんなのブックマーク

おもいおもいで「4ブックマーク」
とっても楽しかった旅行なのに、そこまで楽しくなかった場面ばかり思い出に残っているのは一体なぜ?
22年08月19日 17:43
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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とっても楽しい場面は写真を撮るのを忘れていたので、アルバムに残っている写真には写真を撮ろうと思った(=そこまで楽しくなかった)場面ばかり。
そのため、数十年後にその旅行のことを思い出した時、そこまで楽しくなかった場面ばかりが思い出される。
乙女心は複雑?「4ブックマーク」
男は、「離れて」と言われ大人しく女性から離れたが、「触れてもいい」と言われ女性に触れた。どういうこと?
22年08月20日 18:16
【ウミガメのスープ】 [あせとあるでひど]



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AEDから「電気ショックを与えます。離れてください」と言われ、男は倒れている女性から離れた。その後AEDから「体に触れても大丈夫です。胸骨圧迫を再開してください」と言われ、再び胸骨圧迫を始めたのでした。
純喫茶 相対性理論「4ブックマーク」
いつも忙しい営業マンのカメオ。今日の午後も予定が詰まっている。
急いで昼食を食べたいカメオは、入った喫茶店で{一番完成に時間がかかる}料理を頼んだ。

その料理とは何だろうか? 料理の{売り文句とともに}答えてほしい。
22年08月23日 22:35
【20の扉】 [ほずみ]



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【≪本日のランチ≫】
熱々!鉄板ナポリタン
100時間煮込んだ特製カレー
揚げたてのミックスフライセット

(この中で{一番早く出てきそう}なのは…【{カレー}】だな!)


〔解答〕
【100時間煮込んだカレー】
(同じ意味ならOK)
good bless you「4ブックマーク」
アメジルシ乳業が社運をかけて開発した{『さけるCheese』。}
調理する必要はなく、袋から取り出してそのまま食べることができるチーズである。

味は普通のチーズよりも格段に良く、ちぎり方によって食感の変化も楽しめる商品に仕上がった。

スーパーやコンビニなどに置かれ、充分な量を出荷したのだが、アメジルシ乳業にはクレームが多く寄せられた。

その内容の多くは{「食べる際に疲れてしまう」}というものだった。

いったいなぜ?

※この問題は非現実要素を含みます。
22年08月26日 11:20
【ウミガメのスープ】 [山椒家]

商品名に偽りなし




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※非現実要素。チーズは意志を持った生き物である。

「いただきまーす…くっ…この…ちょこまかと避けやがって!」
手でつまもうとするが活きがよく、すばやく【避ける】チーズ。

その回避率はドラクエのはぐれメタル並みである。

そして10分後。

「はぁ…はぁ…やっと観念したか…。それにしても疲れた……」


簡易解説・食べようとしたら【{避けるチーズ}】
もう一回もう一回「4ブックマーク」
近所の河原で行われた花火大会。

その日最後の花火の火花が田中の足元に落ちた。

そのせいで田中はクラスメイトの名前を何度も呼ぶことになった。

一体なぜ?
22年08月31日 22:31
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

決してつかまえることのできない花火のような光だとしたって




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クラスメイト達と遊びに来てた近所の河原の花火大会。

田中と三好さんは気がついたら皆とはぐれており、2人で花火を見ていた。

くっつきそうでなかなかくっかない2人にやきもきしたクラスメイト達が気を遣ってくれたのだった。

2人とも薄々そのことに気がついていたのだが、お互いそのことには触れず、静かに花火を眺めていた。

そして一際大きな破裂音の後に急に訪れた静寂。

「・・・終わっちゃったね」
さっきまで大輪の花を咲かせていた夜空を見上げて少し寂しそうに呟く三好さん。
「・・・俺、さ。手持ち花火持ってきたんだ。皆でやろうと思ってたんだけど・・・。良かったら一緒にやらない?」
「・・・うん!やろう!」

そうして手持ち花火に興じる2人。

2人きりというシチュエーションに羞恥が募り沈黙の多い2人。
河原には花火の爆ぜる音だけが響くのだが、田中はその沈黙でさえも愛おしく感じた。

(やっぱり俺は三好さんが好きなんだなあ)
あらためて田中はそう思ったのだった。

楽しい時間は足早に過ぎ。

手持ち花火は線香花火を残すのみとなっていた。

「ねえ? 勝負しない?」
「勝負?」
「線香花火。先に落とした方が負け」
「いいよ、やろうやろう」
「じゃあ同時に火をつけて」
「オッケー・・・ よし、スタート」
「罰ゲームは負けた人が何でも一つ言うことを聞くこと!」
「え? 急になに? あっ・・・」

彼女の急な罰ゲーム宣言に動揺してあっという間に自分の足元に火花を落としてしまった田中。

「よし!私の勝ち!」
「えー、俺、そのルール了承してないんだけど」
「男がぐちぐち言わないの。罰ゲームはね・・・」
「三好さん、あんまり無茶なこと言わないでよ」
「うーん・・・ じゃあ・・・ いづみ!」
「・・・はい?」
「いづみ。私の名前」
「・・・うん、知ってる」
「リピートアフターミー、い、づ、み!」

ようやく彼女の要求が飲み込めた田中。

「・・・い、いづみ・・・さん?」
「ドントニード"さん"!」
「(なぜに英語?)・・・・・・・・・い、いづみ」

田中が絞り出した"いづみ"にニヤニヤが止まらない三好さん。

「いいづみ、じゃないよー、い、づ、み!」
「いづみ」
「もう一回!」
「いづみ!」
「もっと大きな声で!」
「いづみ!!!」
「あはは!いいよいいよー!」
「いづみー!!!」
「うるせえ!何時だと思ってんだ!」
窓から身を乗り出した近所の親父に怒鳴られる2人。

「「ごめんなさーい!」」
そう大声で謝った後、声を抑えながら笑い合う2人。

「はー・・・。ねえ、いづみ」
「ふふっ、なあに?」

「好きです、付き合ってください」