「花火が見たい」「1ブックマーク」
花火の音が聞こえたので、男はマンションのベランダに出てみたが、よく見えない。
下のほうからも、「花火?」「え?見えない」「どこ?どこ?」という声が聞こえる。
屋上なら見えるに違いないと思った男は、屋上扉の鍵を持って玄関を飛び出し、階段を駆け下りていった!
どういうことか?
下のほうからも、「花火?」「え?見えない」「どこ?どこ?」という声が聞こえる。
屋上なら見えるに違いないと思った男は、屋上扉の鍵を持って玄関を飛び出し、階段を駆け下りていった!
どういうことか?
21年10月12日 23:34
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]
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夜、一人で家にいる小学生のリンタ。屋上に上りたいが、常日頃「子どもだけで屋上に行ってはいけません。危ないから」と鬼ママに釘を刺されているため、下でご近所さんと立ち話をしている鬼ママを誘いに行ったのだ。
「東京は怖い所だ」「1ブックマーク」
彼等は泣きながら仕事をさせられていた
他の皆は笑いながら仕事をしていた
何故?
【参加テーマ・東京って怖い?】
他の皆は笑いながら仕事をしていた
何故?
【参加テーマ・東京って怖い?】
21年10月08日 22:14
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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背徳国で生まれたアザゼルは必死で勉強して日本語を覚え更に努力に努力を重ねた結果、日本の東京で働いていた
アザゼルはとても幸せだった。この日までは
突然今までの人生で体験した事が無いような轟音が響き大地が揺れた!
こ、これが話に聞いた日本の地震かっ!
床に平伏し頭を抱え神に祈りながら泣き続けるアザゼル。そんな彼を見ながら他の従業員は倒れた花瓶を片付けたり床を拭いたりしていた
『結構揺れたな〜』『震度何?5?そこそこでかいな〜』
脳天気な会話がアザゼルの上で暫く交わされる(背徳国では滅多に地震が無く震度3で学校が倒壊する)
手弁当『アザゼル君。そろそろ仕事を再開しようか?』
無理だー!なんでこの状況下で普通に働けるんだー!東京怖いよー!
いや、それ東京だけじゃなく日本のどこでもだから・・・
アザゼルはとても幸せだった。この日までは
突然今までの人生で体験した事が無いような轟音が響き大地が揺れた!
こ、これが話に聞いた日本の地震かっ!
床に平伏し頭を抱え神に祈りながら泣き続けるアザゼル。そんな彼を見ながら他の従業員は倒れた花瓶を片付けたり床を拭いたりしていた
『結構揺れたな〜』『震度何?5?そこそこでかいな〜』
脳天気な会話がアザゼルの上で暫く交わされる(背徳国では滅多に地震が無く震度3で学校が倒壊する)
手弁当『アザゼル君。そろそろ仕事を再開しようか?』
無理だー!なんでこの状況下で普通に働けるんだー!東京怖いよー!
いや、それ東京だけじゃなく日本のどこでもだから・・・
「思い出は必ずしも美しいとは限らない」「1ブックマーク」
夫との初めてのデートは、美術館。
もうウン十年前、あれは秋の匂いがし始めた頃。
普段は寡黙な彼が、その日はいつになく饒舌で随分はしゃいでいるように見えた。
美術館を出た後に入った純喫茶(!)で向かい合わせに座り、いろんな話をした。
憶えているのは季節ごとの匂いの話。私は四季それぞれが始まる匂いを感じとることができる。ある日突然、あ、春が来た、と鼻が知るのだ。
「敏感なのかな。なんの役にも立たないけどね」
そんなことを話すと彼は「へぇ…」と驚いた顔をし、恥ずかしそうに笑った。
次のデートから、彼は(私の好きな)普段通りの寡黙な人になった。
二人並んで黙って歩くのが、私にはとても心地良かった。
喋らなくても、彼が楽しそうにしていたから。
今、私がその初めてのデートの話をすると、夫は苦笑いをして話題を変えてしまう。彼にとっては触れて欲しくない思い出なのだ(笑)
なぜだかわかりますか?
もうウン十年前、あれは秋の匂いがし始めた頃。
普段は寡黙な彼が、その日はいつになく饒舌で随分はしゃいでいるように見えた。
美術館を出た後に入った純喫茶(!)で向かい合わせに座り、いろんな話をした。
憶えているのは季節ごとの匂いの話。私は四季それぞれが始まる匂いを感じとることができる。ある日突然、あ、春が来た、と鼻が知るのだ。
「敏感なのかな。なんの役にも立たないけどね」
そんなことを話すと彼は「へぇ…」と驚いた顔をし、恥ずかしそうに笑った。
次のデートから、彼は(私の好きな)普段通りの寡黙な人になった。
二人並んで黙って歩くのが、私にはとても心地良かった。
喋らなくても、彼が楽しそうにしていたから。
今、私がその初めてのデートの話をすると、夫は苦笑いをして話題を変えてしまう。彼にとっては触れて欲しくない思い出なのだ(笑)
なぜだかわかりますか?
21年10月02日 00:00
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]
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お酒の力を借りて初めてのデートに臨んだことを恥ずかしく思っているから。
彼ね、勇気づけにお酒飲んで来たのよ。バレないと思ったんでしょうけど、私は会った瞬間、匂いで分かった。ずっと気付いてないフリをしていたけど、やっぱり最後に「私は鼻が効くのよ」ってそれとなく注意してあげたの。無理しなくていいのよって伝えたくて。彼に恥をかかせるのは嫌だったけど、でも私は、口数少なくても優しくて正直な、普段の彼が好きなんですもの。
彼ね、勇気づけにお酒飲んで来たのよ。バレないと思ったんでしょうけど、私は会った瞬間、匂いで分かった。ずっと気付いてないフリをしていたけど、やっぱり最後に「私は鼻が効くのよ」ってそれとなく注意してあげたの。無理しなくていいのよって伝えたくて。彼に恥をかかせるのは嫌だったけど、でも私は、口数少なくても優しくて正直な、普段の彼が好きなんですもの。
「はふはふ ずるずる」「1ブックマーク」
鉄板焼きの背徳軒
大きなお好み焼きか鉄板の上に置かれたので食べだした
暫くすると一緒に注文していたやはり大きな焼きそばが鉄板に置かれた
するとまだお好み焼きが十分に残っているにも関わらず焼きそばだけを集中的に食べだした
どちらかか特に好きだからと言う訳では無いのに何故?
【参加テーマ・お好み焼きと焼きそばどっちが好き?】
大きなお好み焼きか鉄板の上に置かれたので食べだした
暫くすると一緒に注文していたやはり大きな焼きそばが鉄板に置かれた
するとまだお好み焼きが十分に残っているにも関わらず焼きそばだけを集中的に食べだした
どちらかか特に好きだからと言う訳では無いのに何故?
【参加テーマ・お好み焼きと焼きそばどっちが好き?】
21年10月09日 22:10
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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手弁当とアザゼルは部活帰りにいつもの【背徳軒】によった
アザゼル『だから手弁当もそろそろ罰ゲームをさぁ』
手弁当『だが、ことわる!』
そこへ大きなお好み焼きが運ばれて来た
お好み焼きはヘラで二つに等分されそれぞれの側へと移され食べ始めた
暫くすると焼きそばも運ばれて来た
お好み焼きは既に切り分けられ自分の陣地に据えられているため取られる心配は無い
しかし焼きそばは違う。これは・・・闘争だ!
野獣と化した二人はお好み焼きを食べるのを止め一本でも多くの焼きそばを食べる為に行動を開始したのだった
アザゼル『だから手弁当もそろそろ罰ゲームをさぁ』
手弁当『だが、ことわる!』
そこへ大きなお好み焼きが運ばれて来た
お好み焼きはヘラで二つに等分されそれぞれの側へと移され食べ始めた
暫くすると焼きそばも運ばれて来た
お好み焼きは既に切り分けられ自分の陣地に据えられているため取られる心配は無い
しかし焼きそばは違う。これは・・・闘争だ!
野獣と化した二人はお好み焼きを食べるのを止め一本でも多くの焼きそばを食べる為に行動を開始したのだった
「大丈夫?ちゃんとできる?」「1ブックマーク」
二人兄弟のカメ太郎とカメ次郎は、二人だけで遠くへ出かけることになった。
二人の母のカメコは心配になり、持っていく荷物や目的地までの移動経路などを細かく確認したり、二人に色々な質問をした。
カメ太郎はカメコの質問をほとんど聞いていなかったが、カメコが心配したのはカメ太郎ではなく、カメコの質問を最後までちゃんと聞いていたカメ次郎の方だという。
一体なぜだろう?
二人の母のカメコは心配になり、持っていく荷物や目的地までの移動経路などを細かく確認したり、二人に色々な質問をした。
カメ太郎はカメコの質問をほとんど聞いていなかったが、カメコが心配したのはカメ太郎ではなく、カメコの質問を最後までちゃんと聞いていたカメ次郎の方だという。
一体なぜだろう?
21年10月13日 20:52
【ウミガメのスープ】 [わかめ]
【ウミガメのスープ】 [わかめ]
19日22時になりましたので締め切ります
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カメ太郎とカメ次郎は兄弟で早押しクイズの大会に出場するために、遠くにある会場まで出かけることになった。
カメコは荷物や移動経路などを確認し、その後で予行練習として二人に色々なクイズを出題した。
カメ太郎はカメコが読み上げる問題文をほとんど聞かずに即答していったが、カメ次郎は問題文を最後まで聞いてから答えようとしていたので、カメコはカメ次郎のことが心配になったのだ。
カメコは荷物や移動経路などを確認し、その後で予行練習として二人に色々なクイズを出題した。
カメ太郎はカメコが読み上げる問題文をほとんど聞かずに即答していったが、カメ次郎は問題文を最後まで聞いてから答えようとしていたので、カメコはカメ次郎のことが心配になったのだ。