みんなのブックマーク

お嬢様は大変ご立腹のご様子です「1ブックマーク」
とある鬱蒼とした森の奥には、カニバリ侯爵一家の屋敷がございます。

おっと、申し遅れました。私は、屋敷でお嬢様や部下達と共に暮らしている、執事長のじいやと申します。

ここだけの話、お嬢様は、ひとつだけ普通の方とは違う所がございます。

お嬢様は、人肉をたいそう美味しそうに召し上がるのでございます。

しかしある日、お嬢様の大好物であるステーキを食卓に出したシェフが、お嬢様にこっぴどく叱られたのです。

お嬢様は、所謂ダイエットなどしていらっしゃいませんし、あの日は客人を招いていたわけでもないのですが、なぜあんなにご立腹だったのか…

貴方方に、この謎が解けるでしょうか?
20年07月26日 23:28
【ウミガメのスープ】 [豆腐の角]



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実は、屋敷にはお嬢様用の食卓と、私達使用人用の食卓がございます。

シェフは、お嬢様のお食事を作る時の癖で、使用人の食事につい人肉のステーキを出してしまったのです。

それを知った若手の使用人が慌てふためいて屋敷から逃げ出したり罪悪感に押し潰されて自殺を図ったりで、大騒ぎになって収拾がつかなくなってしまいました。

それで、騒ぎを起こした張本人であるシェフを、お嬢様はこっぴどく叱ったのでございます。

いやはや、人肉を誤って食べた程度でここまで大騒ぎになるとは…人間とは面白い生き物ですね。

おっと、私が誰か、ですと?

おっほっほ、先程申し上げました通り、私はあくまでじいやでございます。



【解説】

シェフは、誤って使用人用の食卓に人肉料理を出してしまった。
それで新人の使用人が騒いでしまい、収拾がつかなくなったので、シェフはお嬢様に叱られた。
文豪の憂鬱「1ブックマーク」
やあ、そこの君。

僕は、推理小説家の栗栖川誠也という者だ。

こう見えてもねぇ、実は売れっ子の文豪なんだよね。

『スープ探偵カメオ』っていう連載小説が僕の話題作なんだ。

でも、ちょっと困ってる事があって…

実は最近、小説が全く書けないんだよ!

『スープ探偵カメオ』も、未完のまま放置しちゃってるし…

訳あって詳しい話はできないんだけど、なんとか解決しないといけないんだよ!

僕は、どうしても小説を完成させたいんだ!

悪いけど、ちょっと力を貸してくれないかな?

頼む、小説の完成を手伝ってくれ!



【ミッション】

栗栖川に『スープ探偵カメオ』の連載を再開させてあげてください。

栗栖川に質問する事は可能ですが、本人が答えられない質問に関しては発言を濁す事があるので注意してください。
20年07月24日 22:36
【亀夫君問題】 [豆腐の角]



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後日、溱の手によって編集された『スープ探偵カメオ』の続編が公開された。

栗栖川との合作という形で『スープ探偵カメオ』を完走させた溱は一躍有名となり、小説家デビューを果たした。

そして、栗栖川を殺害した文野は、殺人罪の容疑で逮捕されたという。

「やー、ありがとう。君のおかげで僕の願いが叶ったよ。溱も夢を叶えられたみたいだしね。これで思い残す事なく成仏できるよ。おっと、もう時間だし僕はそろそろ行こうかな。アディオス!」

その言葉を最後に、栗栖川の姿は見えなくなった。



【END条件】

①栗栖川が幽霊である事を突き止める
②栗栖川の死因が他殺である事を突き止める
③栗栖川殺しの犯人が文野である事を突き止める
④文野が盗んだ原稿を溱に渡す

なお、栗栖川が既に死んでいるという事に自力で気づくまでは、栗栖川は自分の正体に関する質問への答えを濁します。
日本だと売ってない「1ブックマーク」
海外旅行中に寄ったリサイクルショップにて

「これ、日本だと絶対に売れないよな?」
「そうよね。流石と言うか・・・」

物は悪くない。実用品ではあるが・・・

甘木と藤井はちょっと許せなかった

どんな品物?

【参加テーマ・海外で買いたい物】
20年07月27日 21:41
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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それはとても実用的な作りのお弁当箱だった

値段も安いし傷もない。しかも未開封品だ

しかし

真中にデン!と書かれた<甘木と藤井>(の文字)はちょっと許せなかった

結婚式の引き出物かな?漢字が読めなきゃ気にならないし検索しても【甘木藤井】に悪い意味などない

でも他人の名前の書いた品物なんて使えねえよ!
派手な相づち「1ブックマーク」
カメオの悩みに耳を傾けるカメスケ。
ふと自分なりのアドバイスを呟いたカメスケに、納得したカメオは大きく相づちをうった。
次の日カメスケが実家に戻ったのは、なぜ?
20年07月28日 23:42
【ウミガメのスープ】 [ラピ丸]

ああ、なるほど。助かった。




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カメスケはいつも枕元でラジオをかけて眠る。
ある日、パーソナリティーが仕事の悩みをポロリとこぼした。
反応して、独り言を呟く。
と、何とラジオの向こうから相づちを打たれたのだった。
怖くなったカメスケは、次の日逃げるように実家へと帰ったのである。
フィフティース・チルドレン「1ブックマーク」
アラフィフのイツミは五十肩に悩まされるという、年相応の身体を持っている。
年甲斐もなくメイクや写真アプリなどを駆使して目を大きくし、なんとか若く見えるように必死だ。

しかし、大金をかけたにも関わらず、人前ではあまり使わないアイテムもある。

そのアイテムとは一体何なのだろうか?
20年07月28日 12:27
【20の扉】 [ちくたく]

猫背を治したら肩は治るよ




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イツミは50才付近のこともあり、色んな部分に年齢を感じていた。
肩も腰も膝も‥。

もちろん目にもその影響は出ており、老眼に悩まされ、高価な老眼鏡を買った。

老眼鏡は基本的には「物が大きく見える」ものである。

自分の目も外から見ると大きく見える。

いくら目が大きく見えるアイテムとはいえ、
「イツミさん若作りだけど老眼ですね(笑)」
と言われたくないので、人前ではあまり使わないのだった。