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《要約解説》
「包丁を使うときは猫の手にしろ」というカメオの指示にカメコが従わなかったため、指を包丁で切ってしまった。

《解説》
カメコは今日、小学校で調理実習をしてきたらしい。
私が家に帰ると、「今日はママの手伝いをするんだ！」と張り切っている。

調理実習で習った野菜炒めを作るそうなのだが、ピーラーでの皮剥きからして既に危なっかしい。

余計なお世話とは分かっていたが、「カメコ、包丁で野菜を切るときはちゃんとネコさんの手みたいにしなさいよ」と声をかけた。

今日の調理実習で自信をつけたのだろうか、カメコは「大丈夫だよ、パパー」と空返事をしながら、包丁を手にもつ。そしてもう片方の手でジャガイモを押さえたのだが、その手は猫の手のように丸まってはいなかった。

その後しばらくは普通にカットできていたし、妻も近くにいるので安心して目を離した。が、

「キャッ！」

言わんこっちゃない。カメコは手を切ってしまったようだ。

全く、骨の折れる娘だ。
絆創膏は、どこにしまってあったかな。

アザゼル『これがお好み焼きやで！』
手弁当ちゃん『おおー！』
アザゼル『鰹節と青海苔をかけてと』
手弁当ちゃん『ねーねー！鰹節が踊ってるよ？』
アザゼル『ん？（にやにや）鰹節は魚だから生きてるね』

お好み焼きの上でうねうね動く鰹節が暑さでのたうち回っていると思い目が話せない手弁当ちゃんをアザゼルはにやにや見ていた

カメオが出したのは完全犯罪に見せかけて未完全な殺人事件のトリックについて。カメオの完全自作の物だったが、それが奇しくもカメコが犯した殺人と全く同じトリックだった為この問題の正解が出てしまうと過去にしたカメコ自身の殺人がバレてしまうので、口封じに殺した。

（｀・ω・´）腹の虫が治まらないの!!

一本道を走っていたカメオはある事に気付きます。
「僕のら後ろの車ちゃんと車間とってるし、制限速度もきっちり守ってる。良いドライバーさんだなぁ...」
そこへこちらの道に入りたそうな車を見つけると、こう思います。
「このまま行くと僕と良いドライバーさんの間に入られてしまう！もしあの出てくる車が煽ってきたらどうしよう...そうだ！僕がスピードを落とせば後ろにはいられずに済む！」

こうしてカメオは、コンビニから出て来る車から煽られる可能性を無くす（今現在後ろにいる車は良いドライバーなので）為に、後ろに車が入るスペースを無くすという目的でブレーキを踏んだのでした。