みんなのGood

納得感:1票
ケイスケが人気シンガー「らてにょん」のニューアルバムを絶賛するのを聞いて、スグルは激怒した。
なぜ?
19年03月22日 12:17
【ウミガメのスープ】 [紺亭 唐靴蛙]

あいみょん好きです




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ケイスケ「いやーあのCD凄くいいなぁ。畑に吊るしてから全然カラスが来なくなったぞ!」
スグル「親父ィ!なぜよりによってらてにょんの新譜を鳥除けに使ったァ!?」

【FA】スグルは自分の買った「らてにょん」のCDを父親ケイスケに無断で鳥避けに使われたので激怒した。

この後CDは無事弁償され、親子ともどもらてにょんファンになったそうだ。
女心は難しい「1Good」
納得感:1票
男が女を褒めたところ、女はとても怒ったという。
一体なぜだろう。
23年04月10日 15:29
【ウミガメのスープ】 [花舞月夜]



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男と女は夫婦であり、女は美容院に行った帰りであった。
しかし、女は、美容院には行ったのだが珍しく混んでおり、2時間後に予約をその場で入れ、一旦帰ることにしたのだった。
それで家に帰ってきたところ、夫である男に、「その髪型似あってるね! かわいい」と言われ、髪型が変わっていないのに褒められたことから、いつも自分をテキトーにほめていることを知った女は激怒したのだった。
プロの流儀「1Good」
納得感:1票
『ファンキー・モンキー・ヒエラルキー』は、今ブレイク中の日本のパンクロックバンドである。
メンバー全員がスキンヘッドに真っ黒なポンチョ姿という、一見キワモノっぽいのだが、実は演奏も歌唱も一級品、ステージは緻密な構成で観衆を楽しませる、まさにプロフェッショナル集団なのである。
なのにカメオは「まるでアマバンドだな」と思ったという。
なぜか?
23年04月15日 12:32
【ウミガメのスープ】 [マカ旦那]

代表曲は『盗んだバイクでエクソダス』




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メンバー全員が女性なので、「まるで尼バンドだな」と思ったのだ。
トリック:1票
男は漫画雑誌『週刊少年ラテラ』を毎号欠かさずに買っている。
男が初めて『ラテラ』を買ってからちょうど十年が経った日、大人気漫画『カメえもん』が最終回を迎えた。
『カメえもん』の最終回は衝撃的な内容であった。
最終回からしばらく経った今でも、男は『カメえもん』が終わる前に戻りたいと嘆き続けているという。
何故?
23年04月13日 12:10
【ウミガメのスープ】 [貧困太郎]

SP:ハイジさん 天童魔子さん ありがとうございました! 4/19(水)終了予定




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男は『週刊少年ラテラ』を{年間プラン}で【定期購読】していた。
しかし、年々読む漫画は減っていき、今では購読し始めたころからの看板作品である『カメえもん』しか読んでいなかった。
しかし、ついに『カメえもん』も完結の時を迎える。

「もう読む漫画もないし、名残惜しいけど定期購読は解約するか…」

迎えた『カメえもん』の最終回。その日は奇しくも男が定期購読を始めてからちょうど十年目となる日だった。
『カメえもん』の最終回は誰も気が付かなかったような伏線の回収や想像を絶する展開、それでいて誰もが納得するような締め括りで終わる衝撃的な最終回だった。
男は深い感動と喪失感でその日一日何も手につかなかった。ようやく感情が落ち着いた頃、男は重大な失敗に気が付く。

【「あっ……定期購読、解約してなかった!」】

確認すると、『カメえもん』の最終回が掲載されたその日、一年分の定期購読期間が終了し、契約が{【自動更新】}されていた。
キャンセルもできず、向こう一年は読む漫画のない『ラテラ』を買い続けることになってしまった。

「くそっ…なんとかあの最終回の日に戻れないかな…」

男は読まない『ラテラ』が毎週家に届く度に、後悔の言葉を呟くのだった。
物語:1票
(メンバーへ)期間あいてすんませんっしたあ!!(土下座)

どうも、トリート怪盗団のアラザンです。
いや違うのよ、ホントになんも思いつかなかったのよ。

(中略)

え?長い?30分も喋ってるしもうやめろ?あ、ごめん。
じゃあ問題いっくよ〜。

―― ―― ―― ――

高校生のカメタは、同じクラスの里子が好きだった。
好きだったから、手紙を送った。

『あなたの淀んだように笑うその表晴が好きです。
あなたの誰にでも笑顔を同けるその優しさが好きです。
撲のことを好きになってはくれませんか。
    サトコさんへ』

里子は、右手に手紙、左手に封筒を持ち、深くため息をついた。


里子は赤ペンで、送られたそれの間違っている部分を全て訂正し、学校で机へと放り込んだ。
結果、カメタはクラスで孤立してしまいました。

―― ―― ―― ――

状況を説明してください。
23年04月10日 23:54
【ウミガメのスープ】 [雪狐]

ずっと貴方は 友達でいて』




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要約
【家に届いた封筒に住所も切手もないことから、カメタが自分にストーカー行為をしていることを知った里子。
そこで、切手や住所の部分を赤ペンで訂正(強調)して、第三者の手に渡るように、わざとカメタの隣の机に放り込んだ。
ストーカーが大勢にバレたカメタは、当然クラスで孤立したのだ。】

―― ―― ―― ――
(読まなくていいストーリー)

里子は手紙を手にため息をついていた。
マジかぁ、うん…マジかあ。

(先週フッたじゃん……)

どうやら彼は、諦めきれずに手紙を書いてきたらしい。興奮のままに書き上げたのであろうそれは誤字だらけで、辛うじて読める…か…?というレベルの代物だった。
しかしそこは問題ではなく。

「…住所ねえなあ」

それはつまり、郵便局を通さずに手紙が届いているということ。
つまり、相手は家のポストに直接これを差し込んだということ。
そして、カメタと里子の住所はそもそも市の段階から電車で正反対。大きく離れている。
……ストーカー行為は立派な犯罪だ。さすがに見過ごせない。

そこで里子は赤ペンを取った。書き手と自分の字が違うことを強調するために。
重要な部分――住所は、〇〇県××市ナントカカントカとぼかした。こんなところで個人情報を明かす利益なんてない。
そして、カメタの隣の席の机に放り込んだ。ご丁寧に便箋に名前が書いてあるのだ、すぐに届けようとしっかりと視界に収めてくれるだろう。
そうだ、せっかくだしこんなのもつけてあげよう。「貴方にこれを」とだけ添えて、心からの詩(うた)を。

【『永遠に ”恋実るか?”は 否の問 ずっと貴方は 友達でいて』】


……ああ、それにしても。

「…好きな相手の名前くらい、ちゃんと覚えときなよ、亀田(カメタ)くん」

そう言って、兎本 里子(リコ)はうっそりと笑うのであった。

―― ―― ―― ――

アラザン「結果、亀田くんは2回泣くことになるのでした。ちゃんちゃん」
蜂蜜「ぅゎっぇぇ…」
花蜜「でも、最後はなんだかんだ優しい言葉で終わるんだね。返しが完全に平安貴族だけど」
キャンディ「いや、これは皮肉きいてるね〜。返しもバチコリ現代だし」
おもち「どっちにせよ、リコちゃん相当な策士だね」