みんなのブックマーク

夫人と超理不尽「2ブックマーク」
「お願いします」

夫人はそう言って、男に紙片を渡した。

すると男は、あろうことか夫人にグーパンチを繰り出したのである!

そんな男に対し、夫人はしかし莞爾と微笑み、あまつさえ「ありがとう。嬉しいわ」と、その労をねぎらうのであった。

夫人の性癖が至ってノーマルであることは周知の事実であるのを鑑みると、これはいったいどういうことだろうか?
20年06月26日 21:17
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]

箸休めにどうぞ~




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肩たたき券をしぶしぶ受け取った息子は(来年の母の日には違うものを贈ろう)と嘆息しながら、母のいまだ若々しい白く華奢な肩に拳を振り下ろし続けるのだった。
3びきのこぶた「2ブックマーク」
凶暴な狼から身を守る為に
【長男ブタは藁の家を作った
次男ブタは木の家を作った
三男ブタはレンガの家を作った】

結果、三男ブタだけが狼に食べられた

何故?

【参加テーマ・好きなブタ肉料理は?】
20年06月28日 00:54
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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籠城する3びきのこぶた

三日後。レンガのこぶたは飢えていた

いくら建物が頑強でも外には狼が居るので外には出られないからだ

五日後、我慢できなくなって外に出たこぶたは狼に襲われて食べられてしまった

え?他のこぶたはって?

長男ブタ「脱穀前の稲藁と麦藁で家を作って良かった。うまうま」
次男ブタ「こんな沢山のキノコが生えてくるなんてラッキー」

鮮血の聖女「2ブックマーク」
{鮮血の聖女}と呼ばれ大いなる神の奇跡を使う事のできる彼女は弱者の悲鳴を聞くと喜ぶ

何故?

【参加テーマ・聖女と言えば?】
20年06月19日 22:24
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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邪教、背徳教の手下により破壊し尽くされた村
生者の声も気配も感じられない
聖女ローゼマインは仲間と散策するが見つかるのは骸ばかり

聖女ローゼマインの奇跡は重症患者をたちどころに癒やし死者すらも蘇生させる
しかし既に腐敗が始まっている骸には無力なのだ

聖女ローゼマインは仲間と次の村へと急いだ


次の村

{「きゃー!」}
{「助けてくれー!」}

弱き者達の悲鳴が聞こえた!
聖女ローゼマインは喜んだ!まだ間に合うと
ローゼマイン『戦の神よ、我等に加護あれ、鉄の意志と炎の勇気を与え給え』

聖女ローゼマインの奇跡で仲間の攻防力が跳ね上がる

ローゼマイン「全ての悪に鉄槌を!」

ミツル「うおおっ!行くぜっ!」
マクガフィン「筋肉よ!聖女ローゼマイン様に勝利をっ!」
キサン「これが聖女ローゼマインの奇跡!負ける気がしねえ!」
アカガミ「覚悟しやがれ!」

ローゼマイン『戦の神の従者たる戦乙女よ 汝の槍にて悪を貫け』

天空より数千本の光の槍が降り注ぎ邪教徒達を貫いた!


違法人「まーた、何もする前に敵が居なくなっちゃった」
タマコ「まあ、いつものことさね」
手弁当「さて、元気も出た所で皆で怪我人を探してローゼマイン様の所へ連れて行くか」
長電話「2ブックマーク」
ベッドの隣でスマホを片手に息子のカメタへ熱心に話をしていた妻カメコのスマホを夫のカメオは無言で取り上げた

何故?

【参加テーマ・長電話しますか?】
20年06月24日 00:03
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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崩れ落ちた天井のコンクリート塊がベッド上のカメオ、カメコ夫妻の下腹部に直撃した

即死では無いが助かる事は無いだろう
最後の時を最愛の伴侶と過ごせる事はせめてもの・・・いや足りない!

枕元のスマホを取り録音アプリを立ち上げる。『カメタ。ごめんね、暫く会えなくなるの・・・私の大切なカメタ。これからも一生懸命お勉強をして幸せに・・・』地獄の苦しみの中、最愛の息子であるカメタへの最後の言葉を吹き込むカメコ

それを黙って見ていたカメオ。そして・・・

カメオはカメコのスマホを取り上げマイクに『ママは寝ちゃったよ。パパもカメタを世界で一番愛しているよ』と吹き込むと最後の力で《録音終了》のボタンを押した
classes「2ブックマーク」
たまたま隣同士の席になった同級生のカメオとカメコ。

さっそくカメコは自分の席に座る。

すぐにカメオも隣の席にやってきたのだが、カメコは彼の顔を見るやいなや、人の話を聞けと説教を始めた。

カメオはちゃんと自分の席に着こうとしていたのだが、いったいなぜ説教を始めたのだろうか?
20年06月29日 07:15
【ウミガメのスープ】 [Nimie]



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学校の【遠足】にて。

カメコ「このアトラクションは{メガネ禁止}って言われたでしょ!」

カメオ「そうだっけ」