「道端のオクトパス」「2ブックマーク」
男は道の真ん中に{タコをそっと置いた}。
なぜ?
なぜ?
20年05月16日 00:18
【ウミガメのスープ】 [やすくん]
【ウミガメのスープ】 [やすくん]
タコ食べるのって日本人くらいらしいね。
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男は{ストーカー}だった。
そしてこの道は、男がストーキングしている女性が毎日帰り道に通行している道だった。この道に「タコ」を置いておくことで、女性がそのあまりに不自然な状況に興味を持って写メを撮り、SNSにアップロードすることを期待したのだ。
「#タコ」というキーワードでバズった投稿を検索すれば、その{女性のアカウントを特定することができる}のだ・・・。
そしてこの道は、男がストーキングしている女性が毎日帰り道に通行している道だった。この道に「タコ」を置いておくことで、女性がそのあまりに不自然な状況に興味を持って写メを撮り、SNSにアップロードすることを期待したのだ。
「#タコ」というキーワードでバズった投稿を検索すれば、その{女性のアカウントを特定することができる}のだ・・・。
「怖いくらいに君が好き」「2ブックマーク」
自分の部屋でくつろいでいた芥川は、
テレビに映っている女優の狩島ユミが、
小学生だった頃のエピソードトークを始めたのを見て、
{恐怖心}を覚えた。
いったい何をそんなに恐れているのだろうか?
テレビに映っている女優の狩島ユミが、
小学生だった頃のエピソードトークを始めたのを見て、
{恐怖心}を覚えた。
いったい何をそんなに恐れているのだろうか?
20年05月16日 08:54
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]
番宣ません。
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電源の点いていないテレビに映りこんでいる、
自室に貼った{ポスターの}狩島ユミが喋り始めたから。
自室に貼った{ポスターの}狩島ユミが喋り始めたから。
「【要知識】おほぱあつ」「2ブックマーク」
会津藩主・須磨 宝右衛門がスマホを持たされることになったのは何故か?
20年05月18日 17:29
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]
江戸七不思議の8つ目。
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【落語の最中に客席で鳴り始めたスマホの着信音を、噺家がイジってネタにしたから。】
///////////////
新進気鋭の落語家・破雷亭 来福の一座。
『目黒のさんま』がクライマックスを迎える。
「このさんまは全く美味しゅうない!どこで獲ってきたのじゃ!?」
『日本橋の魚河岸にございます』
「それはいかん。さんまは目ぐ・・・【<<ピリリリリリリリ!!>>】
客席から電子音がけたたましく鳴り響く。
『{・・・殿、スマートフォンが鳴ってござりまする}』
「すまぬな、マナーモードにし忘れておった!・・・ってそんなモノが江戸にあるか!」
アクシデントをうまくイジって大爆笑をかっさらう来福。
「さんまは目黒、スマホの音量はミクロに限る」
万雷の拍手にて本日はお開きでございます。
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新進気鋭の落語家・破雷亭 来福の一座。
『目黒のさんま』がクライマックスを迎える。
「このさんまは全く美味しゅうない!どこで獲ってきたのじゃ!?」
『日本橋の魚河岸にございます』
「それはいかん。さんまは目ぐ・・・【<<ピリリリリリリリ!!>>】
客席から電子音がけたたましく鳴り響く。
『{・・・殿、スマートフォンが鳴ってござりまする}』
「すまぬな、マナーモードにし忘れておった!・・・ってそんなモノが江戸にあるか!」
アクシデントをうまくイジって大爆笑をかっさらう来福。
「さんまは目黒、スマホの音量はミクロに限る」
万雷の拍手にて本日はお開きでございます。
「メルヘンチェンジ」「2ブックマーク」
カメオは、1週間前に服屋で見て「あまり自分の好みではないな」と思った服を買うために同じ服屋に赴き、その服を購入した。
一体なぜそんなことをしたのだろうか。
一体なぜそんなことをしたのだろうか。
20年05月18日 21:53
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]
ラブリー17歳
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1週間前
カメコ「うーん…どっちにしよう…」
カメオ「まだ決まらないのか?」
カメコ「どっちの服もすごい好みだから迷ってて。値段的に両方は買えないし…あ、そうだ。カメオはどっちがいいと思う?」
カメオ「(正直、右の服はあまり好みではないな)…俺はそっちの服の方がいいな。」
カメコ「そっか。…よし、じゃあこっちを買うよ。」
カメオ「本当にいいのか?」
カメコ「…うん。」
カメオ「………………………」
1週間後
店員「ラッシャセー(…って、女性物の服屋なのに男性1人?)」
カメオ「この服買います。」
店員「そういえばこの人、1週間前にも来てたような?その時は女性の方がどっちの服を買うか迷われてて、結局あの服を買っていったのよね。じゃあ、今この方が買おうとしてる服は…あ~そういうことね完全に理解した(ありがとうございました!またお越しくださいませ!)」
カメコ「うーん…どっちにしよう…」
カメオ「まだ決まらないのか?」
カメコ「どっちの服もすごい好みだから迷ってて。値段的に両方は買えないし…あ、そうだ。カメオはどっちがいいと思う?」
カメオ「(正直、右の服はあまり好みではないな)…俺はそっちの服の方がいいな。」
カメコ「そっか。…よし、じゃあこっちを買うよ。」
カメオ「本当にいいのか?」
カメコ「…うん。」
カメオ「………………………」
1週間後
店員「ラッシャセー(…って、女性物の服屋なのに男性1人?)」
カメオ「この服買います。」
店員「そういえばこの人、1週間前にも来てたような?その時は女性の方がどっちの服を買うか迷われてて、結局あの服を買っていったのよね。じゃあ、今この方が買おうとしてる服は…あ~そういうことね完全に理解した(ありがとうございました!またお越しくださいませ!)」
「注文の多い料理店」「2ブックマーク」
「西洋料理店リンクス軒」のオーナーシェフであるケンジは料理の研究にとても熱心で、グルメガイドで星3つを得るほどの腕前だ。食材を大事にすることでも知られ、そのことも彼の評価を高めていた。
ある満月の夜。ケンジはリンクス軒の厨房で、皿の上の肉を火であぶっていた。
ケンジは満足そうな表情を浮かべたが、その肉を自ら食べることはなかった。
食材を大事にするケンジなのに一体なぜ?
ある満月の夜。ケンジはリンクス軒の厨房で、皿の上の肉を火であぶっていた。
ケンジは満足そうな表情を浮かべたが、その肉を自ら食べることはなかった。
食材を大事にするケンジなのに一体なぜ?
20年05月22日 18:42
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
宮沢賢治といえば、ますむらひろしが思い浮かぶけど知ってる人がいない
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ケンジは大盛況のリンクス軒で休みもなく働いていた。そのため体はガタガタで特に膝を痛めていた。
そんなケンジに友人の鍼灸師が「膝の皿の付近にお灸をするといい」と勧めてきた
ケンジは閉店した店の厨房で、初めてお灸に挑戦してみた
お灸はゆっくりと燃えながら、ケンジの肉をじわじわと焦がす…
するとあんなに痛かった膝がスムーズに動くではないか!
ケンジは効果が出たことに満足げな表情を浮かべたのだった
そんなケンジに友人の鍼灸師が「膝の皿の付近にお灸をするといい」と勧めてきた
ケンジは閉店した店の厨房で、初めてお灸に挑戦してみた
お灸はゆっくりと燃えながら、ケンジの肉をじわじわと焦がす…
するとあんなに痛かった膝がスムーズに動くではないか!
ケンジは効果が出たことに満足げな表情を浮かべたのだった